2020年4月8日、UMIDIGIは「UMIDIGI S5 Pro」を正式発表しました。
目次
UMIDIGI S5 Proを3行でまとめると、、、
- UMIDIGI史上最もパワフルなスマートフォン
- 冷却性能・ディスプレイ指紋認証・AMOLED・ポップアップカメラ搭載
- 5月に300$未満で発売される
UMIDIGI S5 Proのファーストインプレッション
UMIDIGI S5 Proの基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
UMIDIGI S5 Proの付属品
- 保護フィルム(貼付け済み)
- 保護ケース
- Type-Cケーブル
- Type-C to 3.5mmイヤホンジャック変換器
- 充電アダプター
- SIMピン
- クイックスタートガイド
UMIDIGI S5 Proのデザイン
カラーは、ブラックとブルーの2色のみ背面パネルは湾曲したガラスパネルを採用
UMIDIGI S5 Proの性能
UMIDIGI初となるポップアップカメラを採用
UMIDIGIとして初となるポップアップカメラを採用した「UMIDIGI S5 Pro」ポップアップ搭載のフラグシップ機と同様に、落下検知システムが採用されており落下時に自動で格納されるようになっています。
また、耐久性が懸念されますが同社による30万回の昇降動作テストにクリアしているとのこと。
ゲーミングSoC Helio G90T搭載
UMIDIGI S5 Proは、なんとSoCにHelio G90Tを搭載Helio G90TのAntutuスコアは約28万点でSnapdragon 730の約22万点を上回る性能を有しています。
Helio G90Tを搭載しているスマートフォンとして「Redmi Note 8 Pro」が挙げられますが既にパフォーマンスの高さが実証されています。
(Antutu発表の2020年3月 Android端末ミドルレンジ部門で10位にランクイン)
メモリは6GB、ストレージは256GB
そして、メモリは6GB、ストレージは256GBを搭載ミドルレンジ端末としては十分な容量と言えます。
液体冷却システムを搭載
UMIDIGI S5 ProのSoC、Helio G90TはMediaTek製のゲーミングSoCGPU性能の高さがウリですが、発熱によりパフォーマンスが制限されては本末転倒です。
その対策として、UMIDIGIとして初となる液体冷却システムを搭載
具体的な冷却性能や冷却温度は不明ですが、無いよりはマシ!
6.39インチ フルスクリーンAMOLEDディスプレイ
UMIDIGI S5 Proは、6.39インチ FHD+のAMOLEDディスプレイを搭載ポップアップカメラを採用することで、ノッチもパンチホールもない完全なフルスクリーンディスプレイを実現し、画面占有率は93.1%を実現
そして、ディスプレイ指紋認証にも対応
UMIDIGIと言えば、「UMIDIGI X」にてディスプレイ指紋認証が採用されていますが、それよりも精度を高めたとのこと。
48MPを含むクアッドカメラ
UMIDIGI S5 Proのカメラ構成は、4800万画素(メイン)+1300万画素(超広角)+500万画素(マクロ)+500万画素(深度)となっています。4680mAh+18Wの急速充電
UMIDIGI S5 Proのバッテリー容量は4680mAhで18Wの急速充電に対応ミドルレンジとしては、十分なバッテリー性能でしょう。
まとめ:UMIDIGI S5 Proはどんな人にオススメか?
ついに、UMIDIGIが本気を出してきたぞ!と言っても良いスペック個人的にSoCにHelio G90Tを搭載している点が最も高評価、それに加えてディスプレイ指紋認証やポップアップカメラを搭載とミドルレンジの中でも使い勝手の良いスペック。
UMIDIGIによると、ソフトウェア・ハードウェアともに改善した全く新しいUMIDIGIスマートフォンになること。期待しても良いのではないでしょうか。
2020年5月にグローバル発売で、AliExpressにてプレセールも予定されています。
気になるプレセール価格は未定ですが、同社によると300$未満(約32,600円未満)になるとのこと。
お得なセールを見逃さないためにも、カートに追加をしておきましょう。