Samsungは2月12日にGalaxy S20、Galaxy S20+、Galaxy S20 Ultraの3機種を正式発表しました。
今回はGalaxy S20+のスペックを紹介していきます。
目次
Galaxy S20+を3行でまとめると、、、
- Snapdragon 865( Exynos 990)にメモリ12GB/最大512GBの大容量ストレージ搭載
- 8K撮影可能なクアッドカメラ
- 6.7インチQHD+、リフレッシュレート120HzのAMOLED ディスプレイ
Galaxy S20+のファーストインプレッション
Galaxy S20+の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Galaxy S20+ の付属品
- 充電アダプター
- Type-C USBケーブル
- Type-C イヤホン
- 保護ケース
- SIMピン
Galaxy S20+ のデザイン
Galaxy s20+はカラーバリエーションが3色
前モデルに引き続きUSb Type-Cが採用されていますが、3.5mmイヤホンジャックは廃止されています。
ディスプレイはパンチホールが採用されています。また顔認証にも対応しており、指紋認証と合わせて使えます。
Galaxy S20+ の性能
大型ディスプレイ
6.7インチの大型有機ELディスプレイでノッチもありません。ベゼルもとても薄いです。
リフレッシュレートも120Hzなのでスムーズなスクロール、より快適なゲームプレイが可能です。
また、Infinity-O Displayによってより鮮明で臨場感たっぷりの映像を楽しむことができます。
Snapdragon 865を搭載
Galaxy S20+にはQualcomm社最新のハイエンドSnapdragon 865(一部地域ではSamsung製 Exynos 990)を搭載しておりメモリも16GB搭載しているため2020年上半期における最高クラスのスマートフォンと言えます。
Antutuスコアは580000万点を超えており処理性能に不満を持つことはありません。
大容量ストレージ搭載
Galaxy S20+には最大512GBのストレージにmicroSDを最大 1TBまで使うことができます。写真や映画、アプリなどたくさんダウンロードすることができます。
合計で1.5TBまで拡張できるため容量の心配をすることはありません。
5G&Wi-Fi 6対応
Galaxy S20+は次世代通信規格5Gと次世代Wi-Fi規格のWi-Fi 6に対応しています。
日本でもサービスが開始される5Gに対応しているため今までよりもより高速な通信が可能になります。
今回のGalaxy S20+は5G対応モデルとLTEモデルの2つのバージョンが存在します。
64MPを含むクアッドカメラ
Galaxy S20+には 3倍ハイブリッド光学ズーム、30倍 超解像度ズームにも対応しているクアッドカメラが搭載されています。広角カメラも搭載されておりより広く写真に収めることができます。64MPの高解像度カメラにより画像を拡大しても劣化がわずかなため離れた距離から撮影しても画質を保つことができます
8Kビデオ撮影に対応
Galaxy S20+に搭載されているクアッドカメラでは8Kビデオ撮影が可能です。
他者のフラッグシップスマホでは撮れない、より高画質で繊細なビデオ撮影ができます。
8Kビデオ撮影でとりあえず撮影し、後々一部を写真にすると言った使い方もできそうです。
大容量バッテリーに25Wの急速充電
Galaxy S20+には4500mAhの大容量バッテリーが搭載されています。ハイエンドなSoCに120Hzの有機ELディスプレイが搭載されているためバッテリーの減りが心配です。しかし、ゲームを長時間プレイすると言った使い方をしない限りは問題はないと思われます。
また、25Wの急速充電にサポート。
この急速充電に関しては、他のメーカーのフラグシップ機に比べ、やや遅れ気味です。
さらに、ワイヤレスパワーシェアによってGalaxy Buds+などのアクセサリーを大容量バッテリーを搭載したGalaxy S20+から供給可能です。
まとめ:Galaxy S20+はどんな人にオススメか?
Galaxy S20+は前世代のGalaxy S10シリーズで言うS10に当たるスタンダードモデルです。Samsungの2020年フラッグシップスマホにふさわしい性能(Snapdragon 865 )を持ち次世代通信規格である5Gにも対応しています。ディスプレイも有機ELでリフレッシュレートも120Hzと現時点で最高性能のものになっています。
そのためゲームをする人や5Gを必要として言う人にはおすすめできると言えます。
逆に言えばここまでハイエンドなスマホが必要な人以外にはおすすめできないかもしれません。