OPPOは12月26日、中国にてRenoシリーズ最新モデルとなる「OPPO Reno 3 Pro」を正式発表しました。
目次
OPPO Reno 3 Pro を3行でまとめると、、、
- Qualcommが2019年12月に発表した「Snapdragon 765G」を搭載
- 6.5インチの大画面ながらも本体重量171gと非常に軽量
- 90Hzのリフレッシュレートにサポート
OPPO Reno 3 Pro のファーストインプレッション
OPPO Reno 3 Pro の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
OPPO Reno 3 Pro の付属品
- 確認でき次第追記致します。
OPPO Reno 3 Pro のデザイン
OPPO Reno 3 Proはパンチホールを採用したデザインカメラは垂直型に配置され、カメラモジュール内にLEDフラッシュが格納されています。
下位モデルとなる「Reno 3」は水滴型ノッチを採用していたことやLEDフラッシュがカメラモジュールの右横にあることなど若干の違いがあります。
接続端子はUSB Type-C、3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。 そして、注目なのがコンパクトさ!
6.5インチの大画面ディスプレイながらも、本体厚さは僅か7.7mmで本体重量も171gの軽さ!
Reno 3が厚さ7.96mmで重さ181gであり、それよりもコンパクトとなります。
最近では6.3インチ越える大画面ディスプレイを搭載するスマートフォンが増えつつありますが、重さが200gを越える端末が多いのも事実。
長時間の使用などで軽さを重視する方には非常にオススメできます。
OPPO Reno 3 Pro の性能
Snapdragon 765Gを搭載
Reno 3 ProはQualcomm製 5G通信対応SoC「Snapdragon 765G」を搭載Snapdragon 765GはQualcommが2019年12月に発表したSoCであり、ハイエンドSoC Snapdragon 865と同じ第5世代AIエンジンが搭載され、ゲーム性能が強化されています。
Antutuベンチマークは約303000点
ライバル端末として挙げられる「Redmi K30 Pro 5G」にも同様にSnapdragon 765Gが搭載されています。
Reno 3はMediaTek製SoC「Dimensity 1000L 」が搭載されており、SoCが大きく異なります。 そして、ミドルレンジのスマートフォンでありながらフラグシップ機レベルのRAMを搭載しています。
Redmi K30 Pro 5GがRAM 6/8GB・ROM 64/128/256GBの組み合わせであったのに対し、Reno 3 ProはRAM 8/12GB・ROM 128/256GBの組み合わせ。
4800万画素を含むクアッドカメラを搭載
Reno 3 Proのカメラ構成は、4800万画素のメイン(SONY IMX 586)・800万画素の超広角・1300万画素の望遠・200万画素のモノクロのカメラ構成となっています。多くの撮影シーンでの活躍ができるカメラ構成
以下でサンプルショットを見ていきましょう。 望遠レンズは5倍ハイブリッドズームが可能
そして、マクロレンズが凄い!おそらく”シャボン玉”をマクロ撮影しているのだろうけど「本当に?」と思ってしまうほどの写真です。
是非とも実機で試してみたいですね。
一方、Reno 3にはメインセンサーに6400万画素が採用されています。
Reno 3 Proの方がメインカメラの画素数が低いので要注意!
3200万画素のインカメラを搭載
Reno 3 Proはパンチホールを採用し、インカメラは3200万画素インカメラの画素数を他のスマートフォンと比較すると、スマートフォンの中でトップクラス
もちろん、AIビューティー機能やポートレート機能に対応しています。
6.5インチ AMOLEDディスプレイ
Reno 3 Proは6.5インチ FHD+ AMOLEDディスプレイを採用また、最大90Hzのリフレッシュレートをサポーとし、タッチサンプリングデータは最大180Hzをサポート
ディスプレイ指紋認証の認証領域を、従来のモデルより10%増加しよりスムーズなロック解除を実現したとのこと。
ディスプレイのクオリティは非常に高く、ハイエンドレベルのディスプレイと言って良いでしょう。
4,025mAhのバッテリーと30Wに急速充電
Reno 3 Proは4,025mAhのバッテリー容量を搭載し、OPPOの急速充電規格であるVOOC 4.0に対応30Wの急速充電で20分で50%、30分で70%の充電が可能です。
バッテリー性能はReno 3と同様になります。