シャープは国内で最も売れている AQUOS senseシリーズの最新作 AQUOS sense 3 を発表しました。
AQUOS sense 3 は大容量の4000mAhバッテリーを搭載し、省エネIGZOディスプレイとの組み合わせにより1週間の電池持続を実現します。
CPUはSnapdragon 630 を採用し 、RAMは4GB、ストレージ容量は64GB、5.5インチの IGZOディスプレイ に メインカメラは1200万画素+1200万画素のデュアルカメラ搭載となっています。
目次
AQUOS sense 3 を3行でまとめると、、、
- 大容量の4000mAh電池 と省エネIGZOディスプレイの組み合わせで1週間電池持続
- ミッドレンジにふさわしい間違いのない基本性能
- 1200万画素、121度の広角カメラと標準カメラのデュアルカメラ
AQUOS sense 3 のファーストインプレッション
AQUOS sense 3の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
AQUOS sense 3 の付属品
- 未定
AQUOS sense 3 のデザイン
AQUOS sense 3 のデザインは AQUOS sense シリーズのカラーを受け継ぎシンプルで飽きのないデザインとなっています。通常バッテリーを大容量化するとサイズも大きくなってしまいがちですが AQUOS sense 3では、基盤面積を25%小型化することにより、 約147mm×約70mm×約8.9mm のいわゆる「普通サイズ」をキープすることに成功しています。
カラーはライトカッパー、シルバーホワイト、ブラックの3色。
筐体はアルミ素材で本体仕上げはアルマイト染色となっています。
AQUOS sense 3 の性能
AQUOS sense 3 の性能について解説していきます。大容量の4000mAh電池 と省エネIGZOディスプレイ
AQUOS sense 3は前モデルであるAQUOS sense 2と比較して約1.5倍の4000mAhバッテリーを搭載しています。省エネにこだわった5.5インチのIGZOディスプレイとの組み合わせによって長時間の電池持続を誇ります。
例えばHD動画の連続再生なら20時間、1日1時間程度の使用なら1週間充電不要と驚きの長時間使用が実現されました。
1200万画素の超広角と標準のツインカメラ搭載
AQUOS sense 3 のメインカメラには、121度の超広角カメラ(1200万画素)と、質感のあるポートレート撮影も可能な標準カメラ(1200万画素)のツインカメラを採用しています。どちらも電子式手ブレ補正機能(静止画のみ)を有し、被写体の動きに応じて、AIが自動でシャッタースピードや露光を自動で調整し被写体を鮮明に捉えます。
また、AIが撮影中の動画の見どころを選んで、約15秒のダイジェストムービーを作成する「AIライブストーリー」機能も搭載しています。 インカメラは800万画素となっています。
ミッドレンジにふさわしい間違いのない基本性能
AQUOS sense 3 のCPUにはQualcomm Snapdragon 630を採用し 、メモリは 4 GB 、ストレージは 64 GB でどんなアプリにも対応できるスペックとなっています。FeliCa、NFCにも対応していますのでミッドレンジのスマートフォンとしてどのような使い方もカバーできるモデルになっています。
まとめ: AQUOS sense 3 はどんな人にオススメか?
AQUOS sense 3はどんな使い方もカバーする基本性能を備えており、デザインも万人受けするシンプルで飽きの来ないものとなっています。また大容量のバッテリーと省エネ IGZOディスプレイとの組み合わせによる長時間バッテリー利用は誰にとってもうれしいものです。
ゲームのヘビーユーザというわけでなければ、どなたにもおすすめできるモデルと言えるでしょう。