OPPOは12月26日、中国にてRenoシリーズ最新モデルとなる「OPPO Reno 3」を正式発表しました。
目次
OPPO Reno 3 を3行でまとめると、、、
- 「MediaTek Dimensity 1000L 」をSoCに採用
- 6400万画素を含むクアッドカメラ
- 6.4インチの大画面ながらも本体重量181gと軽め
OPPO Reno 3 のファーストインプレッション
OPPO Reno 3 の基本情報:スペック
価格 | 8GB+128GB:3399元(約54,000円) 12GB+128GB:3699元(約58,000円) |
OS | Android 10 (Color OS 7) |
SoC | MediaTek Dimensity 1000L |
RAM | 8GB/12GB |
ROM | 128GB |
Antutuスコア | – |
ディスプレイ | 6.4インチ FHD+ 2400×1080 アスペクト比: 20:9 リフレッシュレート:90Hz |
カメラ | クアッドカメラ ・6400万画素 ・800万画素(超広角) ・200万画素(マクロ) ・200万画素(モノクロ) インカメラ ・3200万画素 |
バッテリー | 4025mAh(VOOC 4.0 30W) |
Wi-fi | 802.11 2.4/5GHz |
Bluetooth | v5.0 |
カラー | ブラック/ホワイト/ブルー/サンライズ(3色混合) |
サイズ | 160.3 x 74.3 x 7.96 mm |
重量 | 181g |
防水防塵 | 無し |
接続端子 | USB Type-C |
イヤホン端子 | 有り |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証/顔認証 |
対応バンド | – |
技適認証 | 無し |
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
OPPO Reno 3 の付属品
- 確認でき次第追記します。
OPPO Reno 3 のデザイン
OPPO Reno 3は水滴型ノッチを採用したデザイン上位版となるOPPO Reno 3 Proはパンチホールが採用されていますが、Reno 3は従来のスマートフォンのデザインと大きな変更点はありません。
リアカメラは垂直型にクアッドカメラを配置し、接続端子はUSB Type-C
3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。
カラーは4色展開で、内1つのカラーが印象的なデザイン
上の画像にあるように複数の色を使ったデザインで「日の出」を表しているようです。
OPPO Reno 3 の性能
SoCに MediaTek Dimensity 1000L を搭載
Reno 3の最大の特徴はSoC!MediaTek製5G対応SoC「MediaTek Dimensity 1000L 」を搭載しています。
2019年12月現在、Reno 3のみが惟一の搭載端末であり実際のパフォーマンスを未知数と言ったところです。
リークされているAntutuベンチマークは379,839点
上位版のReno 3 ProはQualcomm製SoC Snapdragon 765Gが搭載されており、SoCの違いがあります。
そして、ミドルレンジ帯のスマートフォンながらもフラグシップ機レベルのRAMを搭載するのがポイント
ROM(ストレージ)は128GBの1つのみですが、RAMは8GBと12GBの2つになります。
Game Boost 2.0に対応
Reno 3はもちろんOPPOのゲーム最適化ソフトウェアである「Game Boost 2.0」に対応簡単に言えば、プレイするゲームにパフォーマンスを集中させるべく、他のシステムを制御するシステムになります。
日本でも発売されている「OPPO Reno A」や「OPPO Reno A5 2020」にも搭載されている機能であり、Game Boost 2.0をONにするとAntutuベンチマークで約17,000点のスコア向上が計測されています。(Reno Aで計測)
6400万画素を含むクアッドカメラを搭載
Reno 3のカメラ構成は、6400万画素のメイン・800万画素の超広角・200万画素のマクロ・200万画素のモノクロのクアッドカメラとなっています。ミドルレンジながらも6400万画素を含むクアッドカメラを搭載!と言いたいところですがRedmi Note 8 ProやRedmi K30などの例があり、”中国市場では、もはた普通”と思ってしまいます。 とは言え、6400万画素のメインセンサー
公式サイトや発表会では夜景がキレイに撮影できるとアピール
3200万画素のインカメラ
Reno 3のインカメラは3200万画素インカメラの画素数で比較すると、スマートフォンの中でもトップクラス
6.4インチ AMOLEDディスプレイを採用
Reno 3は6.4インチ FHD+ AMOLEDディスプレイを採用スマートフォンの中でも比較的ディスプレイサイズが大きいと言えます。
しかし、厚さは僅か7.96mmで筺体重量も181gと軽量級
大画面ながらも軽めの端末として個人的には高評価です。
4,025mAhのバッテリーと30Wの急速充電
Reno 3は4,025mAhのバッテリー容量を搭載し、OPPOの急速充電規格であるVOOC 4.0に対応30Wの急速充電で20分で50%、30分で70%の充電が可能です。
販売サイト | 価格(3/15更新) |
AliExpress | 約56,100円 |