中国メーカーXiaomiのサブブランドとして展開されるRedmi
そんなRedmiの大人気シリーズRedmi Noteに新モデルが登場しました。その名は「Redmi Note 8」
前モデルとなる「Redmi Note 7」は、多くの人気を集めていた端末だけに注目度は非常に高いです。
また、同時に上位モデルとなる「Redmi Note 8 Pro」も発表されました。
目次
Redmi Note 8を3行でまとめると、、、
- 4800万画素クアッドカメラを搭載
- Snapdragon 665
- P2i 撥水加工
Redmi Note 8のファーストインプレッション
Redmi Note 8の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Redmi Note 8の付属品
- 充電アダプター
- USB Type-Cケーブル
- 保護ケース
- SIMピン
- ユーザーマニュアル
- 保証書
Redmi Note 8のデザイン
上位モデルの「Redmi Note 8 Pro」は背面中央にカメラモジュールを配置していましたが、Redmi Note 8では背面の左上部にクアッドカメラ・中央に指紋認証センサーを配置しています。背面パネルは光沢のある仕様で、側面にはメタルフレームを採用
接続端子はUSB Type-Cで、3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。 デュスプレイを見ると、側面のベゼルは薄く削られていますが、下部には少しベゼルが残っています。
また、水滴型ノッチを採用
Redmi Note 8の性能
4800万画素AIクアッドカメラ
Redmi Note 8 の最大の特徴でもあるメインカメラカメラ構成は、4800万画素(メイン Sony IMX586 F1.79)+800万画素(超広角)+200万画素(深度)+200万画素(マクロ F2.4)クアッドカメラとなっています。
高精細な撮影
クアッドカメラを搭載していることから、スマートフォンでは搭載されることの少ないマクロレンズが搭載されています。マクロレンズは被写体を大きく撮影することが可能で、上記の花の写真のように花びらまで高精細に撮影ができます。
また、4800万画素 F/1.79のメインカメラは夜景などの暗所での撮影にも強くノイズの少ない写真を撮影することが可能です。
6.3インチ FHD+ ディスプレイ
Redmi Note 8は6.3インチ FHD+のディスプレイを搭載Redmi Note 8 Proは6.53インチであるため一回り小さくなっています。
また、約15,000円〜という価格帯にも関わらず解像度の高いFHD+を採用
一般的に、この価格帯だとFD+で画質が荒くなることがありますが、Redmi Note 8なら高精細な描画が可能です。
Snapdragon 665 を搭載
そして、プロセッサーにはQualcomm社のSnapdragon 665を採用Redmi Note 8 ProではMediaTek社のHelio G90Tであり、採用しているプロセッサーが大きく異なります。
Antutuスコアは、143000
ミドルレンジ上位帯のスペックと言え、同価格帯スマートフォンとの処理性能で大きく上回っています。
4000mAhの大容量バッテリー+18Wの急速充電に対応
Redmi Note 8は4,000mAhのバッテリー容量で18Wの急速充電に対応顔認証+指紋認証に対応
Redmi Note 8は顔認証と指紋認証に対応上位モデルのRedmi Note 8 Proはディスプレイ指紋認証に対応していましたが、Redmi Note 8は背面の指紋認証センサーを配置しています。
P2i 撥水加工
Redmi Note 8はP2iのナノコーティングが施されてあり、日常的な液体のしぶきやこぼれから守ってくれます。ただ、水中での使用ができるほど防水性能に優れているわけではないので注意が必要です。
まとめ:Redmi Note 8はどんな人にオススメか?
ズバリ、1万円台の予算でスマートフォンを探している方には間違いなく候補になるでしょう。処理性能およびカメラ性能で同価格帯のスマートフォンを圧倒しており、一人勝ち状態です。
ただ、現時点では中国版のみの販売で日本語対応された国際版の展開は未定となっています。
国際版の展開は、ほぼ確定ですので少し待つ必要があります。
もう少し、予算を上げても良い場合は上位モデルとなる「Redmi Note 8 Pro」を検討してみてはいかがでしょうか?
~追記~
ついに、グローバル版が登場しました!