ソニーモバイルは10月7日、6.0型、21：9のディスプレイを搭載したミドルレンジの「Xperia 8」を発表しました。
また、同時にソフトバンクはワイモバイルから 「Xperia 8」 を10月下旬以降に発売する事を発表しました。
価格は54,000(税込)で、10月9日から予約受付を開始するとしています。
この記事では早速この 「Xperia 8」 のスペック、機能詳細などを解説していきたいと思います。
目次
Xperia 8 を3行でまとめると、、、
- 21：9の縦長ディスプレイを手軽に体験できる
- イヤホンジャックを装備しハイレゾ音源に対応
- マルチウィンドウに対応
Xperia 8のファーストインプレッション
Xperia 8の基本情報：スペック
| 価格 | 54,000円(税込み) ワイモバイルより |
| OS | Android 9 Pie |
| SoC | Snapdragon 630 2.2GHz+1.8GHz（オクタコア） |
| RAM | 4GB |
| ROM | 64GB |
| Antutuスコア | – |
| ディスプレイ | 6型液晶（21：9） |
| カメラ | ・メイン： 有効画素数約1200万画素/F値1.8+有効画素数約800万画素/F値2.4 ・フロント： 有効画素数約800万画素/F値2.0 |
| バッテリー | 2,760mAh |
| Wi-fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | ver.5.0 |
| カラー | ブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー |
| サイズ | 約69mm×約158mm×約8.1mm |
| 重量 | 約170g |
| 防水防塵 | 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) |
| 接続端子 | USB Type-C |
| イヤホン端子 | あり |
| 生体認証 | 指紋認証(側面) |
| 対応バンド | – |
| 技適認証 | 有り |
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Xperia 8 の付属品
- 未定
Xperia 8のデザイン
フレームはメタルと樹脂で仕上げてあり、美しさと安心感を両立しています。
ガラス素材の質感を際立たせる、明るいカラーリングで仕上げられておりカラーバリエーションは ブラック、ホワイト、オレンジ、ブルー の4色展開となっています。
また、約6.0インチ、21:9の大画面が幅約69mmの手のひらサイズに凝縮されており、ソニーならではの快適なエンタテインメント体験を約束してくれます。
Xperia 8の性能
では次にXperia 8の性能について解説していきます。21：9の6.0型ワイドディスプレイ
マルチウインドウ対応で２つのアプリを同時操作
上下2画面にしても画面が大きく、閲覧性が高くなっています。
ブラビアで培った映像技術を活かした 描写力
映画とほぼ同じ比率の21：9ワイドディスプレイですので、縦画面では表示領域が拡大、横向きで使えば画面いっぱいに大迫力の映像を楽しむことができます。
SNS映えする写真が、誰でも簡単に撮影可能
背景ぼけや光学2倍ズームにより、被写体を際立たせた美しい写真を撮影することが可能です。
また、料理や人物、夜景や逆光など、13種類のシーン×4つのコンディションを自動で判断して最適な設定を選択してくれます。
ハイレゾ音源を再生可能
また、CDやMP3などの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高音質に変換する、DSEE HX機能を搭載しています。
安心・快適、充実した基本性能
さらに、2年使っても劣化しにくい長持ちバッテリーにより、快適な操作を実現。
防水性能も備え、水回りでも安心して使えます。
まとめ： Xperia 8 はどんな人にオススメか？
Xperia 8は、その名の通り Xperia 5 と Xperia 10 の中間のようなモデルとなっています。スペックや本体サイズを見ると、グローバルで発売中の「Xperia 10」に似ていますがXperia 8がグローバルでは発売しない日本専売モデルとなっています。
横幅69mmと持ちやすいサイズで21:9の縦長ディスプレレイを搭載していますので、ハイエンドほどのスペックは必要としないが、手軽にこのワイドディスプレイを体験したい人におすすめできると言えます。
またハイレゾ音源にも対応していますのでサウンドにこだわりたいという人にもうってつけのモデルです。
