インドのバンガロールにて開催されたイベントにてOPPOのサブブランドであるRealmeは「Realme XT」と上位版である「Realme XT 730G」を発表しました。
OPPOブランドとしても初となる6400万画素センサーを搭載した端末になります。
目次
Realme XTを3行でまとめると、、、
- OPPO初となる6400万画素カメラを搭載
- 6.4インチ FHD+ SuperAMOLED ディスプレイ指紋認証
- 4000mAh 20Wの急速充電に対応
Realme XTのファーストインプレッション
Realme XTの基本情報：スペック
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Realme XTの付属品
- USB Type-Cケーブル
- 充電アダプター
- 保護ケース
- SIMピン
- クイックスタートガイド
- 製品情報（保証書）
Realme XTのデザイン
光沢のある仕様で美しいですね！
ディスプレイ指紋認証を内蔵しているため、背面はクアッドカメラのみのシンプルな配置
接続端子はType-Cで、3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。
Realme XTの性能
6400万画素を含むクアッドカメラを搭載
カメラ構成は、6400万画素(メイン Sasmung ISOCELL Bright GW1 F1.8)+800万画素(超広角 F2.25)+200万画素(ポートレート F2.4)+200万画素(マクロ F2.4)のクアッドカメラ
単純に1600万画素カメラで撮影した画像より4倍 高画質で拡大をしても画質が落ちにくいです。
レンズは多くの光を取り込むことが可能で夜景などの暗所での撮影も高精細に！
1600万画素のインカメラ
AI Face Beautyモードを搭載しており、セルフィーも高画質！
6.4インチ Super AMOLEDディスプレイ
そして、画面占有率は91.9%を実現
2万円台ながらも、Super AMOLEDを採用しておりカメラだけでなく、ディスプレイもフラグシップ機レベルと言えるでしょう。
Snapdragon 712
同じく6400万画素クアッドカメラを搭載する「Redmi Note 8 Pro」ではSoCにHelio G90Tを採用しており、Snapdragonの搭載を待ち望んでいた人も多いはず
Snapdragon 712のAntutuベンチマークは、181293(v7)
GeekBenchではシングルコアが1905、マルチコアが5997(v4)
パフォーマンスはハイエンドまでは及ばず、ミドルレンジ上位レベルと言ったところでしょう。
このモードを使用することでゲーム体験をより強化してくれます。
CPUの発熱によるパフォーマンスの低下を抑えてくれるので、同じSoCを搭載している端末よりも高いパフォーマンスが期待できそうです。
4000mAhのバッテリー容量＋急速充電 VOOC Flash Charge 3.0
また、OPPOの急速充電技術である「VOOC Flash Charge 3.0」に対応
20Wの急速充電によりフル充電まで僅か80分！
さらに、画面の省電力機能とAI冷却により消費電力は削減され、バッテリーの寿命も伸びたとのこと。
ディスプレイ指紋認証＋顔認証
少し前までディスプレイ指紋認証なんてフラグシップ機の特権！のようなものでしたが、ついに2万円台の端末にも搭載されるようになってきましたね！嬉しい限りです、、、
Realme XTとRealme XT 730Gの違い
両者の違いは価格、SOC、バッテリーになります。Realme XTはSoCにSnapdragon 712を搭載しているのに対し、Realme XT 730GはSnapdragon 730Gを搭載
また、Realme XTは20Wの急速充電に対し、Realme XT 730Gは30Wの急速充電に可能
Realme XT 730Gは12月発売予定となっていますが、現時点では価格は発表されていません。
まとめ：Realme XTはどんな人にオススメか？
ズバリ、2万円台でカメラ性能および処理性能が最も高いスマホが欲しい！という方にオススメです。実際、上記の条件で提案できるのは「Realme XT」と「Redmi Note 8 Pro」のみと言っても過言ではないくらい、コスパに優れています。
また、ディスプレイ指紋認証や20Wの急速充電に対応している点も評価が高いです。
間違いなく、2万円台最強と言えるでしょう。
