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OPPO スマートフォン

realme X7 Proが正式発表!Dimensity 1000+、65W急速充電で約3.4万円


投稿日:2020年9月2日 更新日:

realme X7 Pro

realmeは9月1日、「realme X7 Pro」を正式発表しました。

realme X7 Proを3行でまとめると、、、

  • Dimensity 1000+を搭載する5G対応端末
  • 有機ELディスプレイ、120Hzのリフレッシュレート
  • 急速充電65Wに対応

realme X7 Proのファーストインプレッション

realme X7 Proの基本情報:スペック

スペック表は下記からご覧ください。
スペックの見方、判断基準についてはこちら
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら

realme X7 Proの性能

Dimensity 1000+を搭載

realme X7 Proは、MediaTekのハイエンドSoC Dimensity 1000+を搭載

Dimensity 1000+はTSMCの7nmプロセスを採用しており、チップ構成はDimensity 1000と同様でで、Arm「Cortex-A77」コアを4つと「Cortex-A55」を4つのオクタコアを搭載。

あまり聞き慣れないSoCだと思いますが、MediaTekが展開する5G通信に対応したハイエンドSoCであり、最近では「iQOO Z1」や「Redmi K30 Ultra」などに搭載実績があります。

Antutuスコアは約52万点を記録し、同価格帯のスマートフォンと比較して遥かに高い性能を誇ります。

120Hz、6.55インチ有機ELディスプレイを採用

realme X7 Proは、6.55インチのSamsung製 有機ELディスプレイを搭載
解像度はFHD+ 2400×1080、アスペクト比は20:9

インカメラはパンチホール式を採用し、左上に配置しています。
また、ミドルレンジながらもディスプレイ指紋認証にも対応しています。


さらに、リフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは240Hzに対応。

6400万画素を含むクアッドカメラを搭載

realme X7 Proのカメラ構成は、6400万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のポートレート、200万画素のマクロセンサーを採用したクアッドカメラを搭載。

メインセンサーには、SONY製IMX 686を採用しています。

インカメラは3200万画素

そして、インカメラは3200万画素の高画素なのもrealme X7 Proの特徴です。

4500mAhのバッテリー容量と65W急速充電

realme X7 Proのバッテリー容量は4500mAhで65Wの急速充電に対応
約35分で0%から100%まで充電することができます。

この65W急速充電はOPPOのフラグシップ機「OPPO Find X2 Pro」と同様であり、この速度を3.4万円で採用しているのも強みとなっています。

まとめ:realme X7 Proの総評

realme X7 ProはC色、ブラック、ホワイトの3色展開
C色のみ「DARE TO LEAP」と大きめのサイズでフォントが印字されています。

価格は、6GB+128GBが2199元(約34,000円)、8G+128GBが2499元(約38,800円)、8GB+256GBが3199元(約49,600円)です。

同じくDimensity 1000+を搭載する「iQOO Z1」が2198元だったので価格的には近いです。
しかし、iQOO Z1は液晶ディスプレイで144Hz、側面指紋認証、トリプルカメラ、急速充電44Wのスペックです。

realme X7 Proは有機ELで120Hz、ディスプレイ指紋認証、クアッドカメラ、急速充電65WのスペックであるためiQOO Z1の完全な上位互換と言えるでしょう。


この盛り沢山のスペックに加えて、Antutuスコア52万点超えのDimensity 1000+の搭載で約34,000円の価格は非常に大きなインパクトを与えました。


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