2019年8月、OPPOのサブブランドのRealmeは4つのカメラを搭載した「Realme 5」を発表しました。
日本でも近年シェアを伸ばしつつあるOPPOですが、そのメーカーの良コスパ向けブランドであるため注目です。
目次
Realme 5を3行でまとめると、、、
- 1200万画素クアッドカメラを搭載
- 5000mAhの大容量バッテリー
- ダイヤモンドカット加工のデザイン
Realme 5のファーストインプレッション
Realme 5のスペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Realme 5の付属品
- MicroUSBケーブル
- 充電アダプター
- 保護ケース
- SIMピン
- クイックスタートガイド
- 保証書
Realme 5のデザイン
Realme 5はメインカメラに4つのカメラを搭載するため、カメラモジュールが他のスマートフォンよりも少し長いです。デザインとしてはダイヤモンドカットのような仕上げが施されており、光の当たり方によって見え方が異なります。
背面パネルのクオリティを非常に高く、安い値段の印象を与えずに高級感すら感じます。 前面には水滴型ノッチを採用し、下部には若干ベゼルが残っています。
Realme 5の性能
クアッドカメラを搭載
Realme 5のカメラ構成は1200万画素(メイン F1.8)+800万画素(超広角 F2.25)+200万画素(ポートレート F2.4)+200万画素(マクロ F2.4)となっています。近年のカメラ性能の高いスマートフォンはメインカメラに4800万画素のレンズを搭載していますが、Realme 5は控えめな1200万画素です。
風景などの単純な撮影の場合は、画素数の高いスマートフォンに劣るかもしれませんが、Realme 5は4つのレンズを搭載しており、それぞれメイン・超広角・ポートレート・マクロと特定の撮影においては強みを発揮します。
広角レンズでは広い画角で風景を撮影したいときに!
ポートレートでは、背景は自然にボカした撮影がしたいときに!
マクロではレンズから近くのものを撮影したいときに!
上記の点と15,000円の価格を踏まえると総合的にカメラ性能は良いと言えるでしょう。
メインカメラの画素数は4800万画素!が良いという方は、Realme 5と同時に発表された上位モデル「Realme 5 Pro」をご覧ください。
Snapdragon 665 を搭載
Realme 5はプロセッサーにSnapdragon 665を搭載し、RAMは3GB/4GB LPDDR4xの組み合わせAntutuベンチマークは約142800
処理性能はミドルクラスでSNSやWEBなどの一般的な動作なら問題なく使用ができます。
また、軽いゲームなども十分プレイできるスペックと言えます。
同じ価格帯の他のスマートフォンと比べると、高い処理性能を有しています。
6.5インチ 水滴ノッチ ディスプレイ
Realme 5のディスプレイは6.5インチ(16.51cm)スマートフォンの中でも、比較的大きな部類に入ります。
ノッチを水滴型を採用し、前モデルよりもノッチ部分が30.9%も小さくなり画面占有率は89%と非常に高くなっています。
大画面でのゲームや動画を楽しむには最適ですね!
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載
Realme 5は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。また、AIによる省電力機能もありバッテリーの持続時間が延長され1日を通して安心して使用することができます。
公式サイトには、YouTubeは19.1時間・PUBGは8.5時間・音楽は30.8時間の連続使用が可能と記載がありました。
まとめ:Realme 5はどんな人にオススメか?
ズバリ、以下の2つに当てはまる方にオススメです!- 1万円台で出来るだけ性能の良いスマートフォンを手に入れたい!
- だけど、良く分からない中国のメーカーは心配、、、
また、15,000円の価格を考慮すると処理性能もカメラ性能も価格以上でコスパも良好です。
もっと性能が高いのが良い!という方は上位モデルの「Realme 5 Pro」をご覧ください。