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OPPO スマートフォン

Realme 3 Pro実機レビュー!インドモデルとナメてたが凄かった!


投稿日:2019年11月2日 更新日:


こんにちは!SIM太郎(@mar_uni15)です。
今回はOPPOのサブブランドRealmeが発売している、Realme 3Proの実機レビューです!
主にインド市場向けの製品ですが、日本語に対応しているか?、カメラの質は?、
ゲームはできる? などといった「あるある」なギモンにも答えていきます!

それでは、早速開封していきましょう!

Realme 3Pro はこんな端末!

  • Snapdragon710を搭載。そこそこの3Dゲームもイケます。
  • カメラに力を注いでいるのか、そこそこキレイに撮影可能!
  • トレンドの水滴型ノッチでFHD+のディスプレイと
    グラデーションカラーの背面パネルでめちゃめちゃカッコいい!

Realme 3Proのスペック・デザイン

SoCSnapdragon710
RAM/ROM 4GB + 64GB、6GB + 64GB、6GB + 128GB
SDカードで256GBまで拡張可能
重量172g
ディスプレイ FHD + 2340 x 1080ピクセル 6.3インチ液晶
OS Android 9.0ベースのColorOS 6.0
モバイルネットワーク
/SIMカードサイズ
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: 850/900/2100MHz
FDD-LTE: Bands 1/3/5/8
TD-LTE: Bands 38/40/41(2535-2655MHz)
nano-SIM
Wi-Fi  802.11a/b/g/n/ac, 2.4GHz, 5GHz
Bluetooth5.0
フロント(自撮り)カメラ25MP
絞り:f/2.0
1/2.8 センサーサイズ
1.8μm pixel
AI顔整形が可能
リアカメラ 16MP+5MP
1.22μm pixel
1/2.6‘’ センサーサイズ
絞り:f/1.7 +f/2.4
AIシーン判定可能
内容物/防水防塵/バッテリー容量20W充電器(EUプラグ)
VOOC Flash Charge 3.0 対応 microUSBケーブル
SIMカード取り出しツール
クイックガイド
ケース
防水防塵:非対応
バッテリー: 4045mAh 
スペックの見方、判断基準についてはこちら
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら

いざ、開封。

箱の外観

箱
大きめの箱でした。Realmeの黄色と灰色の混ざった箱のデザインは結構美しいです!

付属品

付属品
順に、20W充電器、充電ケーブル、説明書2冊、そして透明なケースが入っていました。
さらに画面には保護フィルムが装着されていました。
細かいところではありますが、こういったところのこだわりがあるのもRealme・OPPOのいいところです。

本体デザイン

本体背面
本体前面

OSにはのAndroid 9を元に作られたColorOS 6を搭載。しかも完全日本語対応

Home UI
OPPOのサブブランドであるRealmeのスマホにはOPPOのColor OS 6が搭載されています。
Color OS 6は題名の通り、Android9.0を元に作られたカスタムOSです。
個人的にはAppleのiOSに似ているように思います。
特徴としては、通常のAndroid OSにはない”ゲームモード”を搭載するなど、より使い勝手が良いOSになっています。

カメラがすごい。

これらすべて、Realme 3Proで撮影しました。
場所は浜松町。夕方6時ごろに撮影しましたが白飛び等が少ないです。
光学2倍ズームに対応しています。 次にお昼に撮った写真です。
直射日光が強く、少し白味が強い写真になってしまいました。
柄杓 はポートレートモードで撮影しました。
デュアルカメラの恩恵もあり、きれいにボケ感が表現されています。 実は、夜景も通常撮影もAIによる自動調整が行われています。
そのため、常に最適な状態で撮影が可能です。
初心者でもそこそこの写真が撮影できちゃいます!

Realme 3 ProのSoC性能をベンチマークソフトで数値化!

Snapdragon710
SoCにはSnapdragon710を採用。
普段使いで困ることはなく、下にもあるように3Dゲームも可能です!

Antutuスコア!

Antutuの最新バージョンである、ver:8.0.2でスコアを計測!
更に搭載されているゲームモードの有無でのスコア計測を実施しました。

ゲームモードON :181598点
ゲームモードOFF:170658点
日常的な使用はもちろん、この点数なら、荒野行動・PUPG Mobileなどの3Dゲームもできそう!

ゲームモード恐るべし...

Realme 3Proの対応しているバンドとキャリア

対応バンドは以下の通りです。 GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: 850/900/2100MHz
FDD-LTE: Bands 1/3/5/8
TD-LTE: Bands 38/40/41(2535-2655MHz)
といってもパッと対応キャリアがわからないので
キャリア別にまとめました!

au系・UQmobileはバツ

残念ですが使えません。

LTEの主力プラチナバンド18、26に非対応 で非常に使いにくいです。。。
3G回線のCDMA2000にも非対応のため、 au系・UQmobileでの運用はやめておいたほうが良さそうです。

DoCoMo系は都市部ならマル。郊外は微妙

微妙です
地下や郊外に張られているプラチナバンドである バンド19に非対応でした。
都市部では何ら問題ありませんが、特に郊外にお住まいの方には問題が発生するかもしれません。

Softbank系・Y!Mobileは◎

接続に関しては何ら問題ありません。

が、注意が必要なことが1点。
(格安SIMではなく) ソフトバンクからAndroid用のSIMカードで契約されている場合、
SIMフリースマホでは利用できない仕様になっています。
マルチUSIMへの変更・交換が必要です。
尚、iPhone用のSIMカードでは運用が可能です。
ソフトバンクユーザの方はお気をつけください。

独自充電規格、VOOC搭載で高速充電が可能

充電中のrealme 3 pro
充電端子がmicroUSBなのが残念ですが、なんと付属の充電器とケーブルでVOOC(20W)での充電が可能です。
公式サイトによれば、30分で50%の充電が可能とのこと。
早すぎです。

防水防塵には非対応

文字通り、防水、防塵性能には非対応でした。。。
少し、残念。

960FPSのスローモーション撮影に対応!

この価格帯ではほとんど無い、960FPSのスローモーション撮影に対応しています。
実際に見てみましょう。(映像は公式サイトより)

カラーは3色から。どれも3Dグラデーション!

実機は Lightning Purple です。
どれも美しい色です。
しかし、筆者としては男っぽい印象があるカラーばかりです。
ホワイトカラーがあったらなと感じました。

総評

Snapdragon710を搭載、A.I.デュアルカメラが優秀、価格がお安い!(作成時点では28600円)

三拍子揃ったこのRealme 3 Pro。

しかしながら、日本では貧弱なバンド数、充電端子がMicroUSBと使いにくい点もあるのも確かです。
(そもそも、日本向けではないので仕方ないですが)

万人におススメできる端末ではありませんが、Realmeがなぜ勢いを強めているのかが分かる完成度。
Realme端末を一度、触ってみたい!という方におススメしたい端末です。

販売サイトはこちら


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