HUAWEI nova lite 2は2018年2月に発売され、コスパ最強スマートフォンとして高い人気を誇りました。その後、2019年2月には後継機の「nova lite 3」が発売されました。
しかし、性能面はあまり変わらなく、このタイミングで値下げされた「nova lite 2」の注目度が高まっています。
今回はそんなHUAWEI nova lite 2をレビューしていきます。
HUAWEI nova lite 2を3行でまとめると
・2万円端末でのコスパ最強の敵なし・ディアルレンズ搭載
・指紋認証も搭載
HUAWEI nova lite 2のファーストインプレッション
基本情報:スペック
価格 | 約2万円 |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
SoC | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz) |
OS | AndroidTM 8.0 Oreo/EMUI 8.0 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
Antutuスコア | 88492 |
カラー | ゴールド/ブルー/ブラック |
重量 | 143g |
対応バンド | FDD LTE:B1/3/5/7/8/19/20, WCDMA:B1/2/5/6/8/19, GSM:850/900/1800/1900MHz, セカンダリーSIM:GSMの上記周波数(音声通話のみ) SIM:Nano SIM*2″ |
HUAWEI nova lite 2の付属品
・ACアダプタ・USB ケーブル
・保護ケース
・イヤホンマイク
・クイックスタートガイド nova lite 2の付属品は上記となっています。
低価格でありながら、マイク付きイヤホンや保護ケースが同梱されているのは高く評価できます。
HUAWEI nova lite 2の性能
背面に指紋認証でワイドなディスプレイ
nova lite 2は、縦長の18:9ディスプレイを採用しており5.65インチの大画面となっております。現在一般的な16:9ディスプレイよりも画面サイズは大きいのに加え、横幅が狭いので非常に持ちやすい形状となっています。また、ボディ背面に指紋認証センサーが搭載されていて、その精度も良好です。低価格の中華端末だと指紋認証センサーがコストカットのために削られていることが多いので嬉しいですね。
2万円でディアルカメラ!?と世界を驚かしたカメラ性能
メインカメラは1300万画素、サブカメラは200万画素となっていて自然な背景ぼかしが作れるのが特徴。この価格帯では十分なカメラ性能であり、カメラにこだわりたい方は「HUAWEI P20」や「HUAWEI P20 Lite」を比較すると良いでしょう。 また、インカメラにも800万画素のカメラレンズが搭載されていて、顔の特徴を検知して自然なエフェクトをかけてくれる「スマートビューティー機能」や、インカメラに手のひらをかざすだけでシャッターが切れる「楽々セルフィー機能」などがあります。格安SIMでの取り扱い
格安SIM | 本体価格 | 購入ページ |
LINEモバイル | 25,980円 | |
BIGLOBEモバイル | 25,920円 15,120円(通話SIM3G以上の同時契約) | |
DMMモバイル | 19,800円 | |
IIJmio | 16,800円 | |
楽天モバイル | 25,980円 5,980円(通話SIMと同時契約) |