HUAWEIより2019年11月に販売された「HUAWEI nova 5T」について紹介していきます。
目次
HUAWEI nova 5Tを3行でまとめると、、、
- 1世代前のハイエンドSoCであるKirin 980を搭載!
- パンチホールディスプレイを搭載!
- 48MPを含むクアッドカメラ搭載!
HUAWEI nova 5Tのファーストインプレッション
HUAWEI nova 5Tの基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
HUAWEI nova 5Tの付属品
- クリアケース
- ACアダプタ
- USB Type-Cケーブル
- USB-C to 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
- SIMピン
- クイックスタートガイド
HUAWEI nova 5Tのデザイン
HUAWEI nova 5Tは「ミッドサマーパープル / ブラック / クラッシュブルー」の3種類でしたが、2020年3月19日より新色の「クラッシュグリーン」が加わり、4種類となります。
カメラモジュールは縦型に垂直配置されたものを採用しています。
電源ボタンに指紋センサ―が付いており、本体の側面に搭載されています。
また、好みは分かれますが「ミッドサマーパープル」のみ、背面全体に「nova」の刻印が無数にあります。
HUAWEI nova 5Tの性能
Kirin 980搭載でストレス無く使える!
HUAWEI nova 5Tには1世代前のハイエンドSoCであるKirin 980が搭載されており、ゲームもネットサーフィンもストレス無く楽しむことができます。
また、Antutuベンチマークスコアは約370,000点になっており、最新のハイエンドとまでは行きませんが、3Dゲームを長時間行うにも問題のない性能を持っています。
1世代前のハイエンドSoCはまだまだ現役です!!
パンチホールディスプレイ搭載!
HUAWEI nova 5Tには、パンチホールディスプレイが搭載されています。
左上に位置しているため表示の邪魔になることも少なそうです。
また、最近主流のノッチディスプレイよりも画面がより広く使えるため、ゲームをするにもあまり影響はなさそうです。
48MPを含むクアッドカメラ搭載で写真もキレイに撮影可能!
HUAWEI nova 5Tのカメラ構成は48 MP (メイン) + 16 MP (超広角) + 2 MP (被写界深度) + 2 MP (マクロ)を搭載したクアッドカメラとなっています。
HUAWEI nova 5TではLeicaレンズを採用していませんが、Kirin 980の強力な処理能力により、夜景撮影ではノイズを除去し、長時間露光により明るい写真の撮影ができます。
また、超広角カメラも搭載しているため、背の高い建造物などを端から端まで撮影することも可能です。
そのため、シーンを選ばずいろいろな場所で活躍することでしょう。
3750mAhバッテリー搭載!
HUAWEI nova 5Tには、3750mAhのリチウムイオン電池が搭載されており、ほとんどのユーザーが1日使用することが可能でしょう。
また、5V / 4.5Aの22.5W充電に対応しており、わずか30分で50%の充電が可能です!
まとめ:HUAWEI nova 5Tはどんな人にオススメか?
HUAWEI nova 5Tは1世代前のハイエンドSoCであるKirin 980を搭載しており、価格をある程度抑えつつも性能をしっかり確保している端末だと言えるでしょう。高負荷な処理にもレスポンス良く反応するため、3Dなどの高負荷なゲームをプレイしたい人にもオススメできます。
また、カメラもキレイに撮影できるため、TwitterやInstagramにキレイな写真を投稿したい人にもオススメです。
前日に充電することを忘れていたとしても、30分で50%まで充電できるのは魅力的ですし、キャリアアグリゲーションやau VoLTEにも対応しているため、通信も安定し、高速通信をより楽しむことができます。
HUAWEI nova 5Tは、GMS(Google関連サービス)が使用できるため、今まで通りGoogleのサービスも使用可能です。
バランスの取れたコストパフォーマンスの良いスマートフォンと言えそうです!
※「nova 5T」は「HONOR 20」のリネームモデルです。
上位機である「HONOR 20 Pro」については下記リンクよりご確認ください。