こんにちは、ITライターのテックボーイです。現在話題になっているHuawei製スマホは製品自体は高性能、高コスパではありますが、OSがアップデートがされない可能性がありセキュリティ上も一般人にはオススメはできないスマホです。そんな中ドコモから富士通製「arrows Be3」が6月上旬に発売されます。
arrows Be3は企画、組み立て製造サポートも日本国内で行う安心の国産スマホです。
arrows Be3・F02Lを3行でまとめると、、、
- 防水 IPX5/8 ・防塵 IP6X に対応さらに1.5mから落としても割れない堅牢性
- 数少ない企画、開発、組み立て製造、サポートを国内工場で・安心の国産スマホ
- 有機ELを搭載しベゼルレスデザインで画面が見やすい
arrows Be3のファーストインプレッション
arrows Be3の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準については
こちら対応バンドについては
こちら
arrows Be3のデザイン
「arrows Be3」は4辺をなめらかな曲面に加工することで、持ちやすくなりタッチ操作を改善することが出来ました。ご覧の通り、「arrows be3」はベゼルレスデザインを採用することで、ディスプレイの表示できる範囲が広がりました。
従来のarrowsは文字等を表示できない黒い部分「ベゼル」が多く表示領域が狭かったのですが、arrows Be3からは大きく改善されました。
また背面を丸い、ラウンド状にすることで手のひらにフィットするようになっています。
継ぎ目のない、デザインは安っぽさを感じさせなく、スタイリッシュな筐体に仕上げています。
arrows Be3の性能
「arrows Be3」の性能はアンツツスコアで7万点程とみられ、そこまで高くないスコアです。ゲームや負荷のかかるアプリの使用はおすすめできませんが、YouTubeを見たり、SNSに利用する限りでは何の問題もないスペックでしょう。
シニア世代の方や初めてスマホを持つスマホ初心にはむしろオススメできるスマートフォンです。有機ELディスプレイを搭載することで、「黒」をはっきり写しだすことができるようになりました。
特にオススメの機能は「arrows 」独自の「Exlider」と呼ばれる機能です。
使用方法も簡単で、スマホ背面の丸い部分に指をあて直感的に操作するだけで、写真の拡大やスクロールをすることができます。
他にはないトップクラスの堅牢性に安心の国産製造
それだけでなくarrows Be3は 落下時の衝撃を吸収する構造と強度の高い液晶ガラスを採用することで、日本人男性の平均的な耳の高さである1.5mから落としても割れにくいと言います。
また、 米国国防総省の調達基準であるMIL規格23項目準拠しており、落下をはじめとした厳しい環境でも安心して使うことができます。良くスマホを落として割ってしまうという方には最適なスマホですね。自分も「arrows」のスマートフォンを使っていたことはありましたが、何度落としてもディスプレイは割れることなく、使用し続けられました。
堅牢性や、日本国内で計画から設計、サポートを行っていることを考慮するとここまで安心して使えるスマートフォンは他にはないでしょう。
まとめ:arrows be3は買いか否か
「高齢者・祖父母がスマホを始めてみたい」という時にこれ程ニーズにあったスマートフォンはありません。
ディスプレイも大きく、文字が見やすい。その上に、価格も3万円代とそこまで高くもありません。
「スマートフォンデビュー」をしたい方には自信をもってこのarrows Be3をオススメいたします。
一方ゲームなどをしたい若者にはあまりオススメできません、処理性能がそこまで高くはないからです。
ですからスマホ初心者なら「買い」それ以外の中級者、上級者ゲームなどをしたいという方には「あまりおすすはしない」と言った感じです。
ここまで国内企画・製造・販売・サポートを行っていスマートフォンは私の知る限りありません。この点もシニア世代の方には良いアピールポイントとなりますね。