こんにちは!SIM太郎(@mar_uni15)です! 今回はCUBOTからiPhone 11 Pro とPixel 4のデザインを
それでは見ていきましょう!
目次
CUBOT X20 Proを かんたん に説明すると…
- 6GBの大容量メモリを搭載。
- ディスプレイは高解像度FHD+に対応。
- ドコモのプラチナバンド19に対応の希少な中華スマホ!
- 少し重量がある。慣れれば問題ナシ。
- イヤホンジャック・指紋認証センサーがない…
CUBOT X20 Proのスペック
SoC | MTK Helio P60 |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
重量 | 約196㌘ |
ディスプレイ | 6.3インチ FHD+ display (2340 x 1080) 410 ppi 通知ライト付き |
OS | Android 9.0(Pie) |
モバイルネットワーク /SIMカードサイズ | 4G FDD-LTE: Band: B1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20 3G WCDMA: 900 MHz / 2100 MHz 2G GSM: 850 MHz / 900 MHz / 1800 MHz / 1900 MHz nanoサイズ×2もしくはNanoサイズ+MicroSD |
Wi-Fi | 5GHz帯非対応 802.1.1 a/b/g/n |
Bluetooth | v4.2 |
リアカメラ | メインカメラ: SONY IMX486 12.0MP 深度カメラ: SONY IMX350 20.0MP 超広角カメラ: 125° 8.0MP AIシーン別撮影・ビューティーモード対応 |
フロントカメラ | 13MP |
内容物/防水防塵 | 充電器(10W) Type-C USBケーブル SIMカード取り出しツール クイックガイド ケース 画面保護フィルム(出荷時に装着済) 防水防塵:非対応 公式製品サイトはこちら |
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
公式の開封・商品説明動画!
CUBOT X20 Proの外箱・外観
ゴールドの文字に柄の入ったオシャレで高級感漂う箱ですね。次は開封です! 端末とご対面!
左には充電器などが収納されていました。
CUBOT X20 Proの付属品
新興中華スマホメーカ”あるある”の十分な付属品の量です。内容物は
- 保証書
- 品質保証書
- クイックスタートガイド
- 感謝状
- 10W充電器
- USBType-Cケーブル
- SIMピン
- 保護フィルム(端末に貼付け済み)
- 保護カバー(端末に装着済み)
最近の中華スマホメーカーによくある、非常に充実した付属品の量です。
充電器はEU仕様
見慣れない形のプラグですね、、、このままでは日本では使えないです。
が、しかし、
ここで活躍するのが変換アダプタです。これで日本でも使用することができます。
なお、この変換アダプタは端末購入時におまけでついてくることがほとんどです。
(充電器はPSE認証を受けていません。日本国内での利用は自己責任で!)
端末デザインはオシャレ!
鏡面仕上げの美しい背面に加えて側面も光沢があり、高級感があります。って見たことのあるデザインですね。
Pixel4とiPhone11シリーズを意識したのでしょうか。 側面には光沢のある素材が利用されています。
画面から見て右側にボタンが、左側にSIMトレイがありました。
付属のケースを装着してみる…
ケースの両端には、衝撃から端末を守るための隙間が設けられており、
信頼度は高いです。
ホームUIはピュアなAndroid。
新興中華スマホにはよくあるピュアAndroidのホーム画面ですが、シンプルで大変使いやすいです。
別途各種ランチャーアプリでのカスタマイズも可能です。
SIMトレイをチェック!
での運用が可能です。
対応バンド・キャリアをチェック!
対応バンドは以下の通りです。4G FDD-LTE:
Band: B1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20
3G WCDMA:
900 MHz / 2100 MHz
2G GSM:
850 MHz / 900 MHz / 1800 MHz / 1900 MHz
次に対応キャリアです
au系・UQモバイルは☓
au系SIMでの運用はほぼ不可能です。
ドコモ・ドコモ系格安SIMは○
必須バンドにはすべて対応していますので何ら問題なく運用することができます。
ソフトバンク系・Y!mobileは○
(格安SIMではなく) ソフトバンクからAndroid用のSIMカードで契約されている場合、
SIMフリースマホでは利用できない仕様になっています。
マルチUSIMへの変更・交換が必要です。
尚、iPhone用のSIMカードでは運用が可能です。
ソフトバンクユーザの方はお気をつけください。
そして、現在、Y!mobileでiPhone用のSIMカードで契約されている方も要注意。
現在のSIMカードをそのまま利用することはできません。
Y!Mobileへ問い合わせ、SIMカードの変更をしてください。
Antutuベンチスコア!-通常使いでは不満なし-
GPU:32878点
MEM:37583点
UX:36411点 合計:179014点
AIスコアをチェック!
このAItutuでは端末のAI処理能力を数値化することができます。
画像の分類:31289
オブジェクトの検出:32663
合計:63952点
Geekbench5でのスコアをチェック!
マルチコア:1395
PUPGモバイルをプレイしてみた!
カメラ性能は微妙…
どちらとも綺麗に撮影できています。
AIによる補正機能が働き、仕上がりも良くなっています。
夕方からは撮影が苦手…
AIをオンにすると更に酷くなってしまいました。
筆者も驚き。
あらら。指紋認証システムなし!
レビューをしていて気になったことが少し。このスマートフォン、ロック解除の方法として指紋認証システムがなく、
顔認証のみ存在します。
ここまでiPhone11やPixelをパクらなくても良かったのでは..と思ってしまいました。特に3D認証などといった技術を使っているわけではなく、あまり信頼できません。
また、同性能のUMIDIGI Xにあったイヤホンジャックもありません。
ちょっと残念です。
総評:コスパはGOODだがイマイチなところも
この価格で6GBと結構多めのメモリを搭載している点や、FHD+の高解像度ディスプレイ、更に4000mAhとフラグシップモデルと同じくらいの大容量なバッテリーを搭載している点など、評価できるところがあります。しかしながら、微妙なカメラ性能、指紋認証システムやイヤホンジャックの非搭載は少し残念に思います。
評価
★★★★★★★☆☆☆ 7/10点中
6GBメモリ、高解像度ディスプレイ、大容量バッテリーを搭載している点は評価。
しかし、カメラアプリなどソフトウェアへの詰めが甘く、指紋認証システムが無かったり、イヤホンジャックが無いところ、意外に重量があるところは残念。。。
今後に期待!
販売サイト | 価格(1/7更新) |
Gearbest | 18,801円 |
AliExpress | 17,300円 |