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Xiaomi 12S Ultra、新型1型センサー「IMX 989」を搭載!開発費20億円でソニーと共同開発


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SONY IMX 989

Xiaomiは、7月4日に発表予定のXiaomi 12Sシリーズ 最上位機種「Xiaomi 12S Ultra」がソニー製の新型1インチセンサー「IMX 989」を搭載することを明らかにしました。

同社が昨年発表した「Mi 11 Ultra」はサムスン製の1/1.12インチセンサー「ISOCELL GN2」が搭載されていましたが、次期フラグシップ機の「Xiaomi 12S Ultra」ではそれを上回る1インチセンサーがついに搭載されます。

また、同社CEOの雷軍(Lei Jun)氏によると、IMX 989はトリミングを行っておらず、完全な1インチセンサーとして動作するとしています。

iPhone 13 Pro Maxと比較すると、受光面積が193%、感光量が76.8%、シャッター速度が32.5%、起動速度が11%それぞれ増加していると述べています。

なお、IMX 989はXiaomiとソニーによって共同開発されており、開発費は1500万ドル(約20億円)にも及んだとのこと。また、開発費はXiaomiとソニーでそれぞれ負担したとも明らかにされています。

一方、「Xiaomi 12S」および「Xiaomi 12S Pro」は5000万画素のソニー製センサー「IMX 707」が搭載されることも明らかになりました。

昨年12月に発表された「Xiaomi 12 Pro」では、メインカメラにIMX 707を採用しているため、据え置きとなりますが、「Xiaomi 12」にはIMX 766が採用されていたため、センサーサイズが大きくなりカメラ性能の向上が期待できます。

Xiaomi 12Sシリーズは、2022年7月4日20時(日本時間)に発表される予定です。

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