realmeの主要製品でもあり人気の高い「realme X」シリーズが廃止され、今後後継機が発表されることはないと明らかになりました。
また、同氏によると、同社フラグシップ機であるGTシリーズがXシリーズに取って代わるラインナップになること。及び、その他のシリーズは廃止されないことも述べています。
realmeは、2019年5月に中国にて「realme X」を発表。その後、グローバル市場にも展開し、、コストパフォーマンスの高さで人気を博していました。
特に2世代目となるミドルレンジ機「realme X2」及びハイエンド機「realme X2 Pro」は、同水準のスペックを持つ他のスマートフォンと比較して圧倒的な価格の安さで認知度を高めると同時にXシリーズを確立させました。
2機種とも実機レビューを公開しましたが、その費用対効果の高さには驚きました。
Xシリーズに取って代わる存在となるため、GTシリーズでもグローバル市場への展開や多くの製品ラインナップが登場することが予測されます。
また、最近では中国市場で発表された「realme GT Neo」がインド市場にて「realme X7 Max 5G」としてリブランドされ発表されましたが、今後はこのようなリブランドもなくなり、よりユーザーにとって分かりやすくもなります。
realme GTシリーズ最新機種は、日本人デザイナー 深澤直人氏が筐体デザインを担当した「realme GT Master Edition」です。
同機種は、8月18日にインド及びヨーロッパ市場でも発表される予定です。
