HUAWEIは2019年11月にHUAWEI Mate Pad Proを発表しました。
HUAWEI Mate Pad ProのSoCにはKirin 990が搭載されており、iPad ProやGalaxy Tab S6などの競合の製品を超えるためにゼロから設計された製品でした。
しかし、米国の禁輸措置のため、HUAWEI MatePad Proは今のところ中国でのみ販売されています。
そんな中、HUAWEIはMate Padシリーズに新たなモデルを準備しているようです。
中国で有名なデジタルブロガーである图自刘看山的叔叔氏によると、新しいMate PadのSoCにはKirin 810が搭載されており、画面サイズは10.4インチ、前面と背面の両方に8MPのカメラが搭載されているとしています。
その他にも、Huawei Mate Padには、モバイル通信に対応したモデルとWi-Fi通信にのみ対応した2種類があるようで、どちらのモデルもホワイトとグレーの2色があるとしています。
モバイル通信対応のモデルでは、4GB+64GBおよび6GB+128GBのバージョンがあり、WiFiモデルには、4GB+64GBおよび4GB+128GBの2種類がが存在するようです。
さらに、Huawei Mate Padには7250mAh大容量バッテリーが搭載されているとも発言しています。
残念ながら、このタブレットの発売時期については、まだ何も分かっていません。
もしかしたら、HUAWEIはHUAWEI nova 7シリーズの発表会で、このタブレットも紹介するのかもしれませんね。
HUAWEI Mate PadもGoogleサービス非搭載になることでしょう。日本ではAndroid OSを搭載した”マシ”なタブレットが少ないためHUAWEIに期待したいところです。
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