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格安SIM

楽天モバイル、解約/MNPの手順と注意点!損をしないための解約方法を解説


投稿日:2019年8月30日 更新日:

楽天モバイル 解約

※要注意!
こちらは、楽天モバイルのMVNOサービスである「スーパーホーダイ」、「組み合わせプラン」、「コミコミプラン」の解約に関する記事となります。
新たに開始した楽天モバイルのMNOサービス「Rakuten UN-LIMIT」とは異なります。


楽天モバイルを今まで使っていたけど、プランの見直し等で他の格安SIMまたは大手キャリアへの乗り換えを検討する人もいるでしょう。

今回の記事では楽天モバイルの解約方法、ベストな解約のタイミングそしておすすめの乗り換え先までご紹介したいと思います。

楽天モバイルの解約手続きはWEBからのみ行える!店舗・電話では不可

楽天モバイル「スーパーホーダイ」、「組み合わせプラン」、「コミコミプラン」の解約はWEBからのみとなっています。

電話や店舗での解約手続きは不可なため、以下にてWEBからの解約手順を図解で説明していきます。

他社に乗り換えず楽天モバイルを解約する場合

楽天モバイルで通話SIM・データSIM解約するにはWEB上から手続きを進める必要があります。まずは「メンバーズステーション」にログインしましょう。

メンバーズステーション」ログイン後は下の写真のような画面に切り替わります。

次はスクロールダウンし、画面左側の「オプションサービスの申し込み」という欄の下から二番目にある「楽天モバイル解約申請」をクリックしてください。

契約しているプランによっては契約解除料がかかる場合があります。
契約解除料に関して確認し、同意する場合は「契約解除料について同意しました」にチェックを入れ「解約手続きに進む」をクリックしてください。その後は案内に従えば簡単に解約することができます。

解約手数料については後述します。

楽天モバイルから他社へMNPをする場合

楽天モバイルから他の通信事業者へMNPをする場合は、別途MNP転出手数料が3,000円発生します。
これは、解約時の契約解除料とは別に請求されるものなので注意して下さい。

MNP転出の場合は、他の通信事業者へMNPが完了した時点で楽天モバイルが自動的に解約となります。

そのため、MNPの場合は楽天モバイルへ解約手続きを行う必要はありません

楽天モバイルの解約手数料・解約金

楽天モバイルのデータSIMを解約する場合は、最低利用期間は設定されておらず解約手数料は発生しません。

しかし、楽天モバイルの通話SIMを解約する際は最低利用期間が設定されており、解約時期・契約プランによっては解約手数料が発生することがあります。

「スーパーホーダイ」を契約している場合の解約金

楽天モバイルの通話SIMの主なプランであるスーパーホーダイを解約する場合は以下の契約解除料がかかります。

2018年6月14日以降にお申し込みの方は一律で9,800円の契約解除料(解約金)は発生します。

スーパーホーダイの最低利用期間は「12ヶ月」「24ヶ月」「36ヶ月」とそれぞれ契約時に設けた期間が適用されます。
この最低利用期間内での解約の場合、契約解除料が発生します。

逆に、この最低利用期間を経過していれば、契約解除料は発生しません。


また。組み合わせプランなどの場合は、12か月以内に解約すると9,800円の契約解除料が発生します。
逆に、契約から12か月以上経過している場合は契約解除料は発生しません。

SIMカードに返却方法・解約したらSIMカードの返却を忘れずに

「楽天モバイル」の解約後は必ずSIMカードを返却するようにしましょう。
2018年4月5日以降返却先は下記の住所に統一されたようです。

■返却先
〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F
「楽天モバイル SIM返却係」宛

SIMカードを返却しないと、損害金として3000円を請求される場合があります。
返却の際はSIMカードを封筒に入れ、上記の返却先に普通郵便で発送しましょう。 尚、返却時の送料はこちら側の負担ですが、82円切手で送れます!
発送中にSIMカードが封筒から出ていかないように、しっかりと封をしましょうね!

楽天モバイルを解約する際の注意点

解約タイミングに注意!日割り計算は適用されない

楽天モバイルを解約する際に、最も注意すべきは解約のタイミングです!

というのも、解約締め日が毎月の15日に設定されており、当月に解約したい場合には15日までに解約の手続きを進める必要があります。
また、16日から翌月15日までの受付分が、翌月末日の解約となります。

ですから例えば、4月に解約したい場合は、逆算し3月16日から4月15日に解約の手続きをしなければなりません。
16日に解約手続きをした場合は、1日違いでも1ヶ月分の月額利用料が請求されてしまいます。

また、解約時の月額利用料の日割り計算は行われません。


締め日が15日と月末ではないので要注意です!

解約すると楽天メールが使えなくなる

楽天モバイルの解約手続きはWEBから簡単にすることができますが、解約してしまうと、楽天メールを使えなくなってしまいます。

楽天メール契約し日常的に使っている方は事前に知人や、登録している友達にメールアドレス変わることを知らせておくと良いでしょう。

オプションサービスの解約について

まずは解約日を決めよう

通話SIM・データSIMの解約とは違い、オプションサービスの場合は26日翌月25日までの間に解約手続きを行った場合翌月末解約となります。

つまり、3月末で解約したい場合、2月26日~3月25日にオプション解約手続きをしましょう。 オプションの解約もあらかじめ、いつ解約するか決めておくといいでしょう。

オプション解約のためにはメンバーズステーションで手続きをしよう

通話SIM・データSIMを解約する際と同じようにメンバーズステーションから解約の手続きを進める必要があります。 ログイン後は会員メニューより「オプションサービスの申し込み」→「オプション解約申請」を選びましょう。 後は手順が示されるのでその案内に従いましょう。

まとめ:楽天モバイルの解約

では、これまで解説してきたことをまとめてみましょう

楽天モバイルの解約は電話ではできず、メンバーズステーションから行う必要がある

他のMVNOなどど違い「メンバーズステーション」からしか楽天モバイルの解約は行なえません!間違ってキャリアショップに行かないようにしましょうね。

解約にかかる費用

  • 契約解除料(スーパーホーダイを契約しており、一定期間を経過していない場合)
  • 端末代の残り(割賦金が残っている場合)
  • MNP転出手数料(MNP転出の場合)

楽天モバイルの回線もオプションも日割りは適用されない

先程も言ったように楽天モバイルには日割りというものがありません。解約時は今月解約できるかどうか、逆算で求めるようにしましょう。

乗り換えるならワイモバイルがおすすめ!

楽天モバイルを解約したらどうしましょう。
乗り換え先として最もおすすめするのが「ワイモバイル」!

というのも、Y!mobile(ワイモバイル)はSoftbankのサブブランドとして運営されており通信速度が格安SIMの中でも最速です。
また、10分以内の国内通話がかけ放題で4GBプランで月額1,480円~とお得なプランが用意されています。


Y!mobileでは乗り換えユーザーにお得なキャンペーンが開催されていますので、是非チェックしてみて下さい。


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