vivoは2020年8月3日中国にて、ミドルレンジスマートフォン「vivo S7」を正式発表しました。
目次
vivo S7を3行でまとめると、、、
- 4400万画素を含むデュアルインカメラ搭載
- Snapdragon 765G搭載のミドルハイ端末
- ディスプレイは有機ELを採用
vivo S7のファーストインプレッション
vivo S7の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
vivo S7の付属品
- USB Type-Cケーブル
- 電源アダプター
- イヤホン
- 保護ケース
- SIMピン
- クイックスタートガイド
- 保証書
vivo S7のデザイン
vivo S7は、筐体の厚さ7.39mm、筐体重量170gと5Gスマートフォンの中では比較的コンパクトなスマートフォンになります。ディスプレイには有機ELを採用。
筐体はマットな質感でつや消し加工が施されています。
カラーは、ブラック、ホワイト、ブルーグラデーション
vivo S7の性能
Snapdragon 765Gを搭載
vivo S7は、SoCびQualcommのミドルハイSoC Snapdragon 765Gを搭載5G通信に対応したSoCで、Antutuスコアは約32万点
4400万画素を含むデュアルインカメラ
vivo S7の最大の特徴はインカメラノッチを廃止し、パンチホールを採用するスマートフォンが多い中、vivo S7はノッチを採用し、4400万画素の800万画素のデュアルインカメラを搭載しています。
オートフォーカスやナイトモード、超広角撮影など2眼の特徴を最大限活かし、撮影機能も豊富です。
また、インカメラでの4K60fps撮影や最大240fpsのスローモーションの撮影が可能で、撮影中のビューティー機能、騒音の除去、手ブレ補正などにも対応しています。
さらに、リアカメラとインカメラの同時撮影機能や簡単にVlogを作成できる機能、エフェクトをリアルタイムでプレビューできる機能までも搭載。
Androidのミドルレンジスマートフォンとして、これほどまでにインカメラの撮影に特化したモノは少なく非常に個性的な端末となっています。
6400万画素を含むトリプルカメラを搭載
vivo S7のリアカメラは、6400万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素の深度を採用したトリプルカメラ構成となっています。4000mAh、33W急速充電
vivo S7は4,000mAhのバッテリー容量を搭載し、33Wの急速充電に対応まとめ:vivo S7の総評
vivo S7の価格は、8GB+128GBモデルが2798元(約43,000円)、8GB+256GBモデルが3098元(約47,000円)vivoのサブブランドとして展開するiQOOは、vivo S7と同じSoC Snapdragon 765Gを搭載する「iQOO Z1x」を約24,000円で発売しています。
そのため、価格は比較的高めなvivo S7
しかし、2眼インカメラと豊富なセルフィー機能はvivo S7の大きな特徴であり、他とは差別化された立ち位置となっています。
インカメラを多様するユーザー、YouTuberやインスタグラマーには一定の需要があるかも、、、?