Ulefoneと言えばタフネススマホ、タフネススマホと言えばUlefone Armorシリーズ!
そんなUlefoneより、10,300mAhのバッテリー容量を備えたタフネススマホ「Ulefone Armor 3W」が発売されました。
目次
Ulefone Armor 3Wを3行でまとめると、、、
- Helio P70を搭載
- 10,300mAhのバッテリー容量で18Wの急速充電に対応
- リバースチャージ機能も搭載
Ulefone Armor 3Wのファーストインプレッション
Ulefone Armor 3Wの基本情報:スペック
価格 | 300$(約32,200円) |
OS | Android 9 Pie |
SoC | MediaTek Helio P70 |
RAM | 6GB |
ROM | 64GB(MicroSD対応256GBまで) |
Antutuスコア | 146000 |
ディスプレイ | 5.7インチ FHD+ 2160×1080 19:9 |
カメラ | アウト:2100万画素(Sony IMX230 F1.8) イン:800万画素カメラ |
バッテリー | 10300mAh(急速充電 9V/2A) |
Wi-fi | 802.11 a/ac/b/g/n 2.4G/5G |
Bluetooth | v4.1 |
カラー | ブラック/オレンジ |
サイズ | 164.8× 79.2 × 13.3 mm |
重量 | 364.9g |
防水防塵 | 防水防塵・耐衝撃対応(IP68/IP69K,MIL-STD-810G) |
接続端子 | USB Type-C |
イヤホン端子 | – |
生体認証 | 顔認証/指紋認証(側面) |
対応バンド | 2G GSM B2/3/5/8(1900/1800/850/900) CDMA 1X BC0/BC1(800/900) 3G WCDMA B1/2/4/5/6/8/19(2100/1900/1700/850/800/900/800) TDS-CDMA B34/39(2015/1900) CDMA EVDO BC0/BC1(800/900) 4G LTE-FDD B1/2/3/4/5/6/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B LTE-TDD B34/38/39/40/41 |
技適認証 | – |
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Ulefone Armor 3Wの付属品
- 充電アダプター
- MicroUSBケーブル
- OTGケーブル
- USB Type-Cケーブル
- 3.5mmイヤホンジャック変換器
- ドライバー
- スリング
- 自転車用ホルダー
- 保護フィルム
- ユーザーマニュアル
- 保証書
Ulefone Armor 3Wのデザイン
Armorシリーズではお馴染みの「ザ・タフネススマホ」のような無骨でゴツゴツといた筐体リアカメラはシングルで指紋認証センサーは筐体右側面に配置
接続端子はUSB Type-C、3.5mmイヤホンジャックは搭載されていません。 360°からの物理的なダメージを軽減させるプロテクターに保護されている筐体
イメージ画像では車のタイヤで踏まれたりと、やり過ぎなほど頑丈さをアピールしています。
Ulefone Armor 3Wの性能
防水防塵・耐衝撃対応(IP68/IP69K,MIL-STD-810G)
Ulefone Armor 3Wは防水防塵・耐衝撃対応(IP68/IP69K,MIL-STD-810G)のタフネススマホ水深1.5mでも30分の使用、高さ1.2mからの落下からでも耐えうる耐水・耐衝撃性能
厳しい環境下でも使用が可能
Ulefone Armor 3Wは、シャットダウン中なら-40℃〜80℃・電源ONの状態なら-20℃〜60℃の環境下でも正常に動作します。こんな激しい環境は日本では想像しにくいですね、、、
アウトドア アプリも充実
Armorシリーズではお馴染みの豊富なアウトドアツールデフォルトで多くのアウトドアツールがインストールされています。
デフォルトでインストールされているアプリであるため、他のアプリよりも端末との相性に優れているようです。
Helio P70を搭載
Ulefone Armor 3WはSoCにHelio P70を搭載Antutuスコアは約146000
5.7インチ FHD+ディスプレイ
Ulefone Armor 3Wは5.7インチ FHD+のディスプレイを搭載タフネススマホながらもFHD+なので画質の荒さを感じることはないでしょう。
また、ゴリラガラス第五世代を採用することによりディスプレイの耐久性も高めています。
2100万画素 シングルカメラ
カメラ構成は2100万画素のシングルカメラ正直に言うと、カメラ性能は低めです。
トリプルカメラやクアッドカメラが登場し始めてる現状で、ディアルカメラですらないシングルカメラ
あくまでも、「一応、カメラあるよ」くらいに思っていた方が良いでしょう。
ただ、水中でも気にせずカメラ撮影が可能なのはメリットです。
10,300mAhの超大容量バッテリーを搭載
Ulefone Armor 3Wの特徴とも言えるバッテリー性能バッテリー容量は10300mAhの超大容量バッテリー
音楽を72時間の連続再生・動画を19時間の連続再生が可能なほどの容量で、少なくとも4日は動作するとアピールしています。
また、大容量なだけではなく18Wの急速充電にも対応
タフネススマホとしては非常に珍しいです。 そして、付属のOTGケーブルを用いることでモバイルバッテリーとして使用することもできます。
10300mAhもあるので他のデバイスをフル充電しても、お釣りがくるくらいです。
顔認証と指紋認証に対応
Ulrfone Armor 3Wは顔認証と指紋認証に対応顔認証は0.5秒・指紋認証は0.1秒の認証速度でロックが可能とのこと。
まとめ:Ulefone Armor 3Wはどんな人にオススメか?
ここまで尖ったスマートフォンだと万人にはオススメできません。むしろ、用途を想像できない方は買うべきではないでしょう。
ただ、タフネススマホを使ってみたいと言う方はArmorシリーズで普段使いもしやすい「Ulefone Armor 6」を検討してみてはいかがでしょうか?
販売サイト | 価格(9/10更新) |
AliExpress | 300$(約32,200円) |