こんにちはスマホライターのテックボーイです。「Samsung」はどうやらミドルレンジ帯でもシェアの拡大を狙っているようです。本日は海外でミドルレンジチャピオンとまで称される「Galaxy M40」をご紹介したいと思います。 「Galaxy M40」はインドなどで6月18日に発売されるコスパに非常に優れたスマートフォンです。
目次
Galaxy M40を3行でまとめると、、、
- 3万円でこの性能、コストパフォーマンスでは他者を圧倒
- 驚異の画面占有率92%のパンチホール式前面ディスプレイ搭載
- SDM675にメモリ6GB スペックは完全にハイエンド仕様
Galaxy M40のファーストインプレッション
Galaxy M40の基本情報:スペック
価格 | 約31,000円 |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Qualcomm SDM675 Snapdragon 675 |
RAM | 4GB/6GB |
ROM | 64GB/128GB |
Antutuスコア | 17万点ほど |
ディスプレイ | 6.3インチ、 1080 x 2340 pixels,アスペクト比19.5:9 |
カメラ | アウトカメラ:トリプルカメラ 32 MP, f/1.7, 0.8µm, 8 MP, f/2.2, 12mm (超広角) 5 MP, f/2.2, 深度センサー インカメラ: 16 MP, f/2.0 |
バッテリー | 3,500mAh |
カラー | Sweater Blue, Midnight Blue |
サイズ | 155.3 x 73.9 x 7.9 mm |
重量 | 168g |
対応バンド | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, 2G bands GSM 850 / 900 / 1800 / 1900 – SIM 1 & SIM 2 3G Network HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 4G Network LTE (unspecified) Speed HSPA 42.2/5.76 Mbps, LTE-A (2CA) Cat6 400/50 Mbps |
対応バンドについてはこちら
Galaxy M40の付属品
- タイプC型イヤホン
- SIM交換用ピン
- ユーザマニュアル
- 15W高速充電器
- データ転送用ケーブル
Galaxy M40のデザイン
「Galaxy M40」は厚さ僅か7,9mmと薄く、本体カラーは上品なプレミアな仕上がりに。 背面にはトリプルカメラに指紋認証センサー搭載。また、インカメラはパンチホール型となっており従来のスマートフォンのようにノッチを採用していないのが特徴です。
これにより、画面占有率が上がりスタイリッシュな見た目となっています。
スクリーンをスピーカーに変えた「Infinity O Display」を搭載で画面占有率は約92%
画面占有率とは本体の正面の内文字や映像を表示することができる部分(ディスプレイ)の割合がどれ程あるのか割合で示したものです。 「Galaxy M40」は画面占有率がなんと91.8%もあります。 iPhone XS等でも画面占有率は80%を少し超えるくらいなので、いかに「Galaxy M40」の画面占有率が高いかわかるでしょう。 また、「スクリーンサウンドテクノロジー」を搭載することで画面がスピーカのようになり音が出てくると言います。Galaxy M40の性能
ミドルレンジモデルなのにトリプルレンズカメラ搭載で綺麗な写真を簡単に撮れる
メインカメラはなんど3200万画素。そして500万画素のサブカメラは被写体との距離を正確に測ることができ、背景をくっきりとぼかすことも可能にします。 三つ目のアウトカメラである超広角カメラは800万画素で、123度非常に幅広く、隅々まで映し出せます。Galaxy M40スペックはハイエンド端末、なのに価格は3万円
「Galaxy M40」はSoCにSDM675を採用し、RAMは6GBモデルと4GBモデルがあります。 同価格帯の3万円ほどのスマートフォンでは多くても4GB、2GBしか搭載していないモデルも多くあります。まさにハイエンドモデル級のスペックと言えるでしょう。 その為AnTuTuのベンチマークでも17万点程あり、3Dゲームなども快適にプレイすることができるでしょう。指紋センサーだけでなく、顔認証にも対応
「Galaxy M40」は指紋認証、顔認証二つのアンロック方法があり、セキュリティ面が高いだけでなく利便性も向上しています。まとめ:Galaxy M40は買いか否か
「買いです」コストパフォーマンスが高いどころではありません、ミドルレンジ帯では極めてコスパが優れています。ただ、価格安いだけでなく、ディスプレイ・カメラ・処理性能どれをとってもハイエンドモデルに劣りません。それどころかディスプレイとカメラに関しては一部のハイエンドモデルを勝っていると言っても良いでしょう。 日本での発売は現在アナウンスされていないんので、購入を検討している方は海外スマホを輸入している販売店をあたってみるといいでしょう。 コスパの良い端末を探しているなら選択肢からはずせないはずです。インドという世界で二番目の人口を抱える巨大なマーケットにこのスマホを投入するからこそ規模の利益が働きこの価格で販売できるのでしょう、繰り返しになりますが、とにかく信じられないコスパの良さです。公式サイト