
本日は昨日に引き続き、OUKITEL端末の記事になります。今回徹底分析していくのは、OUKITELの現在の主力製品?であろう「OUKITEL U23」になります。エントリークラスの値段をキープしながらも外装、スペックを限りなくミドル、ハイエンドモデルに寄せたような端末となっており、結論から言ってしまうと非常にコスパの高い端末となっています。
目次
OUKITEL U23を3行でまとめると、、、
・エントリーモデルなのに無接点充電可能!・ノッチレスディスプレイ
・コスパの鬼
OUKITEL U23のファーストインプレッション

基本情報
価格 | 187USD |
RAM/ROM | 6GB/64GB |
SoC | |
OS | Android 8.1 Oreo |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
Antutuスコア | 83000 |
カラー | ブルー |
重量 | 213g |
対応バンド | GSM 850 MHz, GSM 900 MHz, GSM 1800 MHz, GSM 1900 MHz, W-CDMA 900 MHz, W-CDMA 2100 MHz, LTE 800 MHz, LTE 900 MHz, LTE 1800 MHz, LTE 2100 MHz, LTE 2600 MHz |
スペックの読み方、判断基準についてはこちら
OUKITEL U23の付属品
↑開封動画 OUKITEL U23の付属品としては、ACアダプター、SIMピン、イヤホン変換アダプター、USB-typeCケーブル、保証書、取扱説明書、クリアケースとなっています。中華端末デフォルトの純正時点で保護フィルムがはってありさらにクリアケースが付属してくる点は非常にありがたいです。またこの価格設定でになってくると端子がmicro USBになってきてしまうケースも多いのですが、OUKITEL U23ではType-Cを採用しているので嬉しいですね。その代わりにイヤホンジャックは廃止されているので、従来の3.5ミリイヤホンを使いたい場合は付属の変換アダプタを挟んであげる必要があります。
OUKITEL U23のデザイン

また背面は、ブルーとパープルが見る角度や場所によって変わるような特殊加工が施されており、高級感を演出するようなデザインとなっています。重量も他の端末のように過度に大容量なバッテリーを搭載していないですが、それにしてはこのディスプレイサイズの端末にしては少し重ためとなってしまっています。
OUKITEL U23の性能
3,500mAhの大容量バッテリーを搭載

ディスプレイ

当機種の一番の特徴といっても過言ではないものの一つに、U23の画面占有率の高さが挙げられます。先にも解説しましたが、U23には画面下部に少し非ディスプレイ部が存在するだけで、基本的に全面のほとんどがディスプレイとなる構造を採用しています。これにより、U23の画面占有率はなんと95%という非常に高い数値を確保しています。
カメラ

OUKITEL U23はOUKITEL WP2と同様、サムスン製のデュアルカメラが採用されており、16MP+8MPという構成にグレードアップされています。デュアルカメラで、背景ぼかしエフェクトにも対応しているので、ポートレート風の写真を撮影することも可能です。
スペック

ROMも最近では標準的な64GBが確保されているので、ゲームなどのアプリコンテンツやたくさん動画や音楽を入れても通常利用の範囲内でしたら、大丈夫でしょう。
生体認証

OUKITEL U23では顔認証に加え、背面のセンサーによる指紋認証にも対応しています。画面占有率が高いということは全面におけるセンサーやカメラの割合が下がってしまうことになりますが、そのなかでこの画面占有率を誇りながらも顔認証機能を搭載できている点は、OUKITEL U23を評価する一つの大きなポイントといえるのではないでしょうか。
まとめ:ズバリOUKITEL U23は買いか否か
ズバリ、OULITEL U23は買いでしょう。第一に、6GBRAMを搭載している端末が、2万円以下で購入できるというのが、これまでの常識ではありえませんでした。それだけでも十分コスパは高いといえるのですが、そのほかにも端子がtype-Cにきちんと対応していたり、画面占有率が95%のディスプレイを搭載していたり、単純にスペック以外にも評価できるポイントが多く、コスパもかなり高くなっているといえるでしょう。販売サイト | 価格(4/16更新) |
Banggood | 24,977円 |
Gearbest | 25,989円 |