中国メーカーのOUKITELが「11,000 mAh」という超大容量のバッテリーを搭載した「OUKITEL K13 Pro」を発表しました。
目次
K13 Pro を3行でまとめると、、、
- 11,000mAhという超大容量バッテリーを搭載!急速充電にも対応
- 2種類のブラックで高級感あふれる個性的なデザイン
- 指紋+顔認証、MicroSD対応といった高い機能性
OUKITEL K13 Pro のファーストインプレッション
OUKITEL K13 Pro の基本情報:スペック
価格 | 約2.9万円 |
OS | Android 9 |
SoC | Mediatek Helio P22 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
Antutuスコア | 78000 |
ディスプレイ | 6.41インチ/1,560×720/HD+ |
カメラ | メイン 16MP+2MPデュアルカメラ サブ 8MPパンチホールカメラ |
バッテリー | 11,000mAh |
Wi-fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | v4.0 |
カラー | ブラック・レザー ブラック・カーボン |
サイズ | 166.9mm×76.6mm×14.2mm |
重量 | 212g |
防水防塵 | 非対応 |
接続端子 | USB Type-C |
イヤホン端子 | なし |
生体認証 | 指紋認証(背面)、顔認証 |
対応バンド | 2G:2/ 3/ 5/ B 3G:1/2/4/5/8 4G: FDD-LTE B1/ 2/3/4/5/7/8/12/17/19/20 TDD-LTE:B40 |
技適認証 | – |
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
OUKITEL K13 Pro の付属品
- USBケーブル
- 充電器
- イヤホンジャック変換ケーブル
- SIMカードピン
- OTGケーブル
- 保証書
- ユーザマニュアル
OUKITEL K13 Pro のデザイン
OUKITEL K13 Pro のデザインは最近のスマートフォンでは珍しく角張った形状をしており、カラーもブラックで統一され高級感のあるデザインとなっています。背面の素材はレザーとカーボンの2種類が選べますが、どちらが良いかは好みの分かれるところでしょう。 フロントカメラも、やはり最近のスマートフォンにはめずらしくO型のパンチホール式フロントカメラを採用しています。
筐体素材は不明ですが、側面にはメタリックなダイヤパターンとなっており高級感があります。
入出力ポートはUSB Type-Cで、イヤホンジャックは省略されていますが変換コードが付属しています。
また、この製品は背面に指紋センサーがあり、顔認証にも対応します。
OUKITEL K13 Pro の性能
6.41インチの大型ディスプレイ
OUKITEL K13 Proは6.41インチの大型ディスプレイを搭載し、その画面占有率は90.3%となっています。コンテンツ視聴にはうれしいですが、解像度はHD+なので、粗いということはないにせよ、少し物足りないかもしれません。
11,000mAhという超大容量バッテリーを搭載!急速充電にも対応
OUKITEL K13 Pro は11,000mAhという超大容量バッテリーを搭載しており11時間のゲーム使用、14.5時間の動画視聴が可能としています。公称値なので実際に使用した場合のバッテリーの持ちはわかりませんが、充電場所を探して右往左往するということからは解放されそうです。 また2時間20分でフルに充電できる5V/6A急速充電にも対応しています。
16MPのデュアルカメラ搭載
OUKITEL K13 Proのメインカメラはのデュアル構成となっています。16MPのメインカメラ+2MPの補助カメラのセットで補助カメラは背景ぼかし用のカメラのようですPDAF搭載で、素早いフォーカス、ピント合わせが可能となっており公式サイトの画像を見る限りでは、うす暗い程度の夜景であれば美しく撮影できそうです。
8MPのフロントカメラでセルフィを美しく
OUKITEL K13 のフロントカメラは8MPですが、ビューティーAI機能を搭載しており、美しいセルフィ写真を撮影することが可能です。顔認証と指紋認証対応
背面の分かりやすい位置に指紋認証センサーを搭載し、自然な指の位置でロック解除できるデザインです。さらに顔認証にも対応しています。また、最大128GBまでMicroSDカードも使用できるので、容量の拡張も容易です。
まとめ: OUKITEL K13 Proはどんな人にオススメか?
いかがでしたか?OUKITEL K13 Proの特徴は何といってもその大容量バッテリーとデザインです。特にバッテリーは数日間の使用に持ちこたえるレベルなので、いざという時のサブ機に良いかもしれません。
また独特なデザインは好き嫌いが分かれると思いますが、気に入った方にはデザイン重視でチョイスするというのもありではないでしょうか。
販売サイト | 価格(12/24更新) |
Banggood | 18,900円 |
AliExpress | 20,700円 |