当サイト SIM太郎でも人気の高い格安スマホを展開するOUKITELが2019年3月に「OUKITEL C13 Pro」をリリースしました。
前モデルの「OUKITEL C11 Pro」や「OUKITEL C12 Pro」からどのように進化したのでしょうか。前モデルと合わせてチェックしてみてください。
目次
OUKITEL C13 Pro を3行でまとめると、、、
- 最新OS Android 9.0搭載
- 1万円を切るエントリースマホ
- ノッチディスプレイでデザインのクオリティーは高い
OUKITEL C13 Pro のファーストインプレッション
OUKITEL C13 Pro の基本情報:スペック
価格 | 約7,800円〜 |
OS | Android 9 Pie |
SoC | MT6739 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB(microSD対応upto64GB) |
Antutuスコア | 35000 |
ディスプレイ | 6.18インチ 996×480 |
カメラ | メイン:8MP+2MP フロント:5MP |
バッテリー | 3000mAh |
カラー | ゴールド/ブラック |
重量 | 170g |
対応バンド | LTE対応 2G GSM 1800/1900/850/900MHz 3G WCDMA 900/2100MHz 4G LTE B1/B3/B7/B8/B20 |
OUKITEL C13 Pro の付属品
- USBケーブル
- 充電アダプター
- 保護ケース
- ユーザーマニュアル
- 保証書
OUKITEL C13 Pro のデザイン
ノッチディスプレイを採用し、背面は光沢のあるデザイン若干、下部にベゼルを確認ですが、iPhone XSのようなデザインですね、、
1万円を切るエントリースマホと考えるとクオリティーは高いと感じます。 角が丸みを帯びており、側面もエッジ加工が施されており持ち心地は良さそうです。
OUKITEL C13 Pro の性能
6.18インチの大画面だが解像度は低め
OUKITEL C13 Proは6.18インチの大画面ディスプレイを搭載ただ、解像度がHDを下回る996×480なのが難点です。実用的には問題ないのですが、今までFHDディスプレイを搭載していたスマホを使っていた方にとっては画質の荒さを感じてしまうかもしれません。
王道のエントリースペック
OUKITEL C13 ProはC12 Proと同様にSoCがMT6739、RAMは2GB、ストレージは16GBを搭載しています。格安スマホで良く採用される王道の組み合わせで、通常の動作であればカクツキやフリーズとは無縁です。
ただ、3Dゲームや複数のアプリを同時に立ち上げているとカクついたりフリーズするスペックでもあります。
8MP+2MPのディアルレンズを搭載
OUKITEL C13 ProはC12 Proと同様にメインカメラは8MP+2MP、フロントカメラは5MPの構成になっています。この価格でディアルレンズを搭載していることは嬉しいのですが、画素数が低いので高精細な撮影は厳しいでしょう。
一応、ディアルカメラ程度に思っておいた方が吉です。
3,000mAhのバッテリー
OUKITEL C13 Proでは3,000mAhのバッテリー容量を搭載C12 Proでは3,300mAhだったので少し減っていますね。
ただ、大容量であるのに加え、ディスプレイやSoCがパワフルなものではないので消費電力は抑えられており他の3,000mAhのスマホよりもバッテリー持ちは良いと言えます。
顔認証と指紋認証に対応
OUKITEL Cシリーズの良さ、安価ながらも顔認証と指紋認証のW生体認証に対応していることです。1万円を切る価格のスマホではコストカットのため、どちらかがカットされやすいのでその点は嬉しいです
まとめ:OUKITEL C13 Pro は買いか否か
ズバリ、万人にオススメできる端末ではありません。1万円以下という価格を考えると高コスパだけど、スマホヘビーユーザーには物足りないスペックと言えます。
サブ機としてや、とにかく安いスマホが欲しいという場合には候補に入るでしょう。
前モデルとはOSが最新のAndroid 9.0にバージョンアップした程度しか違いがないので型落ちして値段を下げた「OUKITEL C12 Pro」
Android 9.0が良いなら同価格帯の「DOOGEE Y8」があります。合わせて検討してみてください。
販売サイト | 価格(7/18更新) |
Banggood | 8,230円 |
Gearbest | 9,899円 |
AliExpress | 8,235円 |