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OPPO スマートフォン

OPPO Reno A実機レビュー!良いとこ攻めてる、高性能なスマホ


投稿日:2019年10月29日 更新日:

OPPO Reno A

こんにちは!
今回は格安SIMサービスを提供するIIJmioより、OPPO Reno Aの方をお借りすることができました。
ありがとうございます!

このReno A、いつものOPPO製品とはひと味もふた味も違う、ものすごい本気度が伝わります。
日本人のために作られた、、、と言っても過言ではないでしょう。
購入を検討中の方、購入後の使い方を知りたい!という方、
ぜひ!詳しく説明していますのでご覧ください!

それでは行きましょう!

目次

OPPO Reno Aを かんたん に説明すると…

  • ゲームも「余裕」な6GBのメモリとCPU(SoC)に高性能なSnapdragon710を搭載。
  • 2500万画素の高画質セルフィーカメラ+AIできれいな美顔やポートレート撮影も!
    メインカメラも 1600万画素 + 200万画素 +AI搭載で美しいボケ写真や情景にあった色合いを自動で調整してくれる!
  • IP67の防水防塵性能に加え、国外機では珍しいおサイフケータイを搭載!
  • ディスプレイには有機ELを搭載、トレンドの画面内指紋認証も!

OPPO Reno A のスペックをチェック!

スペックの見方、判断基準についてはこちら
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら

パッケージと付属品をCHECK!

早速びっくりしました。Bluetoothスピーカー並の箱のサイズで、ペンを並べてみるとその大きさが
伝わるかと思います。
なるほど。と思わせる配列でスマホ本体、付属品が入っていました。
付属品にはReno A本体、10W充電器、イヤホン、ケース、USB Type-Cケーブル、SIMピンが入っていました。

10W充電器はちょっと残念なポイント。
どうせなら急速充電に対応した充電器を入れてほしかったところ。。。
コスト削減のためでしょうから仕方ないですね。

本体は高級感漂うデザイン&軽量でGOOD!

本体色はブラックとブルーの2色がありますが、今回はブラックです。
背面は鏡面仕様で黒色と光の色が合わさり、非常に美しく見えます。
ディスプレイには水滴型ノッチの有機ELディスプレイを搭載しています。
ベゼルも細めですのでサイズの割に画面が大きいなという印象。
フィルムが貼っているのもポイント! 側面です。プラスチック製でした。光沢があり、電源ボタンは緑色の線が入っています。 付属のケースを装着するとこんな感じ。
半透明で気泡ができないような加工がされていました。
カメラの出っ張りや画面もケースが完全に保護しています。

DSDV( デュアルSIM×デュアルVoLTE )に対応したSIMトレイはMicroSDと排他的利用に

DSDVに対応しているReno A。加えてSDカードを利用して 最大256GBまで拡張可能です。
しかし、SDカードとSIMカードの排他的利用となるのでDSDVを利用して運用する方は注意が必要です。

初期設定をしてみる。

まずは言語の選択、地域の選択をします。地域オプションは基本的に日本にしておきましょう。
規約などが国によって若干異なるためです。
次にWi-Fiに接続します。
利用規約を読み、同意するかしないかを選択し、次に進みます。
ここでGoogleアカウントにログインします。
旧端末から乗り換えて利用する際はデータの移行等ができるため、ここでログインすることがおすすめです。
写真データを含む、各種データを旧端末から引き継ぐかを問われます。
今回はパスします。
Googleサービスの利用の有無について問われます。基本的にこのままでいいでしょう。 OK、GoogleでおなじみのGoogleアシスタントのセットアップをします。 端末のロック設定をします。
顔認証と画面内指紋認証の両方を使うことができますのでどちらもセットアップします。
顔認証は一瞬でセットアップが完了しました。
画面内指紋認証の設定は精度の向上のためか、少し時間がかかりました。 先程のGoogleアカウント経由でのデータ移行もできますが、OPPO独自のデータ移行システムもあります。
今回はパス、新しいOPPO端末としてセットアップ を選択しました。 いよいよ利用ができます!!

使いやすい、シンプルなColor OS 6。

ホームUIはOPPO独自のAndroid9.0をもとに作られたColor OS 6です。シンプルなUIですね。
AppleのiOSと使い勝手はほぼ同じなので、iPhoneユーザーからの乗り換えもおすすめできます!
また、IIJmioで購入できるReno Aはプリインストールアプリも最小限です。
大手3キャリアのような無駄なアプリケーションがインストールされていないため、動作も軽い印象です。

設定画面もシンプル!

iOSと瓜二つな設定画面です(笑)アイコン等を駆使しており、大変わかりやすい設定画面です。
ごちゃごちゃしていない、シンプルな設定画面で スマホ初心者の方にも使いやすいでしょう。

ホームボタン(ナビゲーションキー)も変更可能

ナビゲーションキーの種類がめちゃめちゃ豊富!
これだけの数は、OPPOくらいしかないのではないでしょうか。
更に、最近のトレンドになっている、ジェスチャー式のナビゲーションキーの設定も可能です。
より、スマートな使い方ができますね。

各種ベンチマークで性能を数値化!
有能なゲームモード搭載で高負荷ゲームもできる結構なスペック。

OPPO Reno Aには米Qualcomm製のミドルハイスペックSoC、Snapdragon 710を搭載。
加えて6GBの大容量メモリも搭載しています。
最新のAntutu V8でスコアを計測してみると約188000点と、まあまあ高めの数値を記録。

ゲームモード(OPPOゲームスペース)が有能!

更にゲームモードの”OPPOゲームスペース”が有能!
常にメモリの監視をし、無駄なキャッシュを削除してくれます!
更に通知の防止や、スマホの最適化などでゲーマーには最高の状態がキープできます。

ゲームモードを有効にしてAntutuスコア計測→約17000点向上!

比較するとCPU性能が大きく向上していますね。ゲームモードすごい。

3DMarkでのスコア

おサイフケータイに対応!

この性能や価格のSIMフリースマホには殆どない、おサイフケータイが搭載されています!
キャッシュレス化が進み、確実に需要が多くなっていますし、日常的に使っている方も多いと思います。
もちろん、PayPayやファミペイなどのQRコード決済にも対応してます!

更に、IP67の防水防塵性能で日本人向けの仕様に!

ビッショビショにしました。
IP67の防水防塵性能をもつReno A。
どれくらいの性能を持つか、詳しく説明すると…
日新産業株式会社HPより参照 http://www.nissinsan.jp/FAQ/faq-sp1.html
今回の場合は、第一記号に最高ランクの 6 が当てはまるため、
防塵型:粉塵が内部(基盤など)に侵入しない
ということになります。
日新産業株式会社HPより参照 http://www.nissinsan.jp/FAQ/faq-sp1.html
第2記号には 7 が当てはまりますので
水中への浸漬に対する保護:規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響は受けない。
となります。
日新産業株式会社HPより参照 http://www.nissinsan.jp/FAQ/faq-sp1.html
公式サイトを見ると、雨の中の電話や料理中の操作などと日常生活を送っていく上で仕方のない水はねを防止するものであるようです。
よってIP67の防水防塵性能があるものの、お風呂での利用や、水中での撮影等はやめておいたほうが良さそうです。

AI搭載で一眼レフ並みの美しい写真が撮れる!

風景撮影もAIによる調整によってお上手に。
写真”ド”素人の私でも美しい写真が撮影できました!

夜景モードで撮ってみよう!

ズームなしで撮影してみました。
左がAIのみ有効、右が夜景モードをONにしたものです。
周囲の光源があまりないところで撮影しました。
比べてわかるように、明るさが向上している事がわかります。 次に2倍ズームをして撮影しました。
AIのみ の写真だと、白潰れが目立ちました。。。
一方で、夜景モードをONにすると白潰れが収まり、比較的にきれいに撮影できました。

動画は4K@30fpsが最大。1080p@60fpsには非対応

設定を見ても4K@30fpsが最大でした。
しかも手ブレ補正の設定項目がなく、ちょっと残念。
今後のアップデートで対応してくれることを願います。

シングルスピーカー”だけど”イヤホンジャック付き!

高音質!….とまではいかないものの、程よい音質のスピーカーが内蔵されていました。
また、最近どんどんと数を減らしている、イヤホンジャックをこのReno Aは搭載しています!
この点は筆者も、そして皆さんにも嬉しいポイント。

ディスプレイはHDR対応の有機EL!

写真では、限界があるので表現しづらいのですが、通常の液晶ディスプレイとは違い、
自ら発光しているため、黒色などコントラストがはっきりして見ることができます。
1080p60FPS HDRに対応していました!

有機EL(上) と 液晶(下)を比較してみた!

上はOPPO Reno A 下は HTC U11 です。Reno Aは自然な色合いになっています。
同じ真っ黒い画像を表示すると一目瞭然!
有機ELは自発光ですので、そもそも光っていません。
よって本当の真っ黒。
液晶ディスプレイの方は下からライトを照らして表示しているため、どうしても白っぽくなってしまいます。

画面内指紋認証・顔認証の精度は上々!

今回は動画にて紹介させていただきました!
指紋認証は若干の遅れがあるものの、高速な顔認証との併用が可能ですので、問題ないでしょう。

総評: コスパ良し・日本人向け機能が良し・デザインも良し のいろいろ”攻めてる”スマホ!

実機に触れて見て、デザインや、おサイフケータイ対応・IP67の防水防塵対応といった日本人向けの機能、
Snapdragon710のミドルハイスペックのSoCを搭載している点、
カメラ、特にセルフィカメラに力を入れている点、
有機EL+画面内指紋認証など、トレンドの機能を取り入れた点では、とても高く評価します。 一方で、充電器に10Wのものを採用している点、本体側面にプラスチック素材を利用している点、シングルスピーカを採用している点はコストダウンのためだろうと思いますが、できれば採用してほしかったところ。まあこのあとお見せする価格では仕方がないでしょう。
総評:★★★★★★★★★☆ 9点/10点中
大多数の方が満足できるスマホと言えます。

IIJmioでお得に! 本体価格は驚異の34,800円!

 10月30日― 一部の価格の税率表記に誤りがございました。訂正しお詫びいたします。 ―

なんと、OPPO Reno AはIIJmioにて税抜価格34,800円にて発売中!
これほどのスペックながらも、3万円台で購入できるコスパの良さが”さすがOPPO”と言ったところでしょうか。
念の為、OPPO Reno A 64GBのSIMフリーモデルの価格を調べてみると最安価格でも39,370円(税込)!
IIJmioでの購入の方が5,000円ほど安いですね!

さらに、IIJmioでは「OPPO 新端末 発売記念キャンペーン」が開催されています。
キャンペーン期間は12月2日まで、音声SIMと同時に「OPPO Reno A」を購入した方の全員にAmazonギフト券やGoogle Playカードなどの選べるギフト券5,000円分をプレゼント!

このキャンペーンを活用するとOPPO Reno Aは実質29,800円(税抜)!
なんと3万円を切る実質価格。
他の格安SIMの音声SIMセットでの価格と比較しても最安級の価格となっています。
購入を検討している方は、このチャンスを見逃すな!


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