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OPPO スマートフォン

OPPO R17 Neoをレビュー!日本初のディスプレイ指紋認証を搭載


投稿日:2019年3月12日 更新日:

OPPO R17 Neo

2018年11月にOPPOから発売された「OPPO R17 Neo」は日本初となるディスプレイ指紋認証を搭載し、CPUとカメラ性能も高い端末となっているのですが価格は約36,000円と抑えられています。
同じスペックだと、5万円を超えてしまいますし、2018年に最も売れた格安スマホであるHUAWEI P20 LiteよりもCPU性能とカメラ性能が格段に高いのです。

OPPO R15 Neoを3行でまとめると、、、

  • 日本初ディスプレイ指紋認証
  • ベゼルが狭く、6.4インチと大画面
  • UQモバイルとセットでの購入

OPPO R15 Neoのファーストインプレッション

OPPO R15 Neoの基本情報:スペック

価格38,988円
OSAndroid 8.1
CPUオクタコア1.95GHzx4 + 1.8GHzx4 SDM660
RAM4GB
ROM128GB
Antutuスコア132,000
ディスプレイ6.4インチ(水滴型ノッチ)
2340×1080(有機EL)、画面比率19.5:9
カメラアウト:16MP(F値1.7)+2MP
イン:25MP(F値2.0)
バッテリー3,600mAh
カラーレッド、ブルー
重量156g
対応バンドGSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TD-LTE: Bands 38/39/40/41
スペックの見方、判断基準については以下の記事をご覧ください。

OPPO R15 Neoの付属品

  • AC アダプター
  • イヤフォン
  • マイクロ USB ケーブル
  • 安全ガイド
  • クイックガイド
  • 保護フィルム(貼付済み)
  • SIM カードスロット用ピン
  • スマホケース

OPPO R17 Neo のデザイン

OPPO R17 Neo のデザイン
OPPO R17 Neoはレッドとブルーの3Dグラデーションカラーを展開しています。写真で見るとキレイに見えるのですが実際に見ると、少し安っぽい感じが否めませんでした。
サイズは、156gと軽く、厚さ7.4mmと薄いので大画面の割にはコンパクトなものとなっています。

OPPO R17 Neo の性能

日本初、ディスプレイ指紋認証を搭載

ディスプレイ指紋認証
OPPO R17 Neo の目玉とも言えるのが、日本初のディスプレイ指紋認証を搭載していることです。これには驚きましたね、日本でどのメーカーがディスプレイ指紋認証の端末を販売するか注目していましたが、まさかのOPPOからでした。
ディスプレイで指紋認証ができるので、通常のスマホ操作を損なわないロック解除が可能で、従来の端末のように指紋認証センサーがディスプレイと分かれていないのでクールなデザインとなっています。

25MPのインカメラを搭載

25MPのカメラ
OPPO R17 Neoはアウト16MP+2MP、イン25MPのカメラ構成になっています。3万台の端末として考えると、良い方と言えます。
また、インカメラが25MPと高性能になっていてインカメラでこれほどのが総数の端末は少なく、自撮りに関しては高精細な撮影が可能です。

ゲームも快適に遊べるCPUを搭載

CPU性能
OPPO R17 NeoのCPUはSnapdragon 660 オクタコア1.95GHzx4 + 1.8GHzx4です。そして、Antutuスコア13万点台と高く、多くのゲームでも快適にプレイすることができます。
2018年の人気端末である、「HUAWEI P20 Lite」よりも上回っている性能を持っています。

画面占有率91%の有機EL 6.4インチディスプレイ

6.4インチディスプレイ
OPPO R17 Neo は、ベゼルが狭く画面占有率91%に達し6.4インチという大画面を実現しています。
有機ELを採用していることで、画面占有率をギリギリまであげることができiPhone XSよりもベゼルが狭くなっています。

格安SIMでの取り扱い

格安SIM本体料金購入ページ
UQモバイル13,068円〜(SIMとセット) UQ mobile 【ALL CONNECT】

まとめ:OPPO R17 Neoは買いか否か

ズバリ、OPPO R17 Neoは買いではありません。
まず、購入自体がUQモバイルの独占販売のようになっており端末のみを入手できず、UQモバイルと回線契約しなくてはなりません。
UQモバイルで契約しようとしている人なら良いですが、それ以外の場合だとデメリットとなってしまいます。
また、Antutuスコア13万点台で同じようなスペックの端末として2万円で購入できる「UMIDIGI F1」があるので一歩及ばないという感じです。

追記
OPPO R17 Neoとほとんどデザインもスペックも同じで価格が1万ほど安い「OPPO K1」が中国で発売されました。
こちらなら、端末のみの購入もできますし、コスパ的にも優れています。
OPPO R17 Neoを検討している方は、OPPO K1を強くオススメします。
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