Huaweiは5G通信に対応したハイスペックモデルである 「HONOR V30」を発表しました。
Honor V30は 6.57インチディスプレイと前面と背面で合計5つのカメラレンズを搭載していることが特徴で、 CPUはKirin 990、RAM6GB/8GB、ストレージ容量は128GBとハイスペックな内容となっています。
上位機種である「 Honor V30 Pro 」との違いは内蔵メモリやバッテリー、カメラなどです。
Honor V30は6GB+128GBのバリエーションと8GB+128GBのバリエーションから選ぶことができます。バッテリーサイズは4,200mAhとなっています。
一方、Honor V30 Proは8GB+128GBもしくは8GB+256GBのバリエーションから選べるようになっています。バッテリーサイズは4,100mAhとHonor V30よりもやや小さめとなっています。
目次
HONOR V30を3行でまとめると、、、
- 5G通信に対応
- 6.57インチディスプレイ
- Kirin 990を搭載したハイスペックモデル
HONOR V30のファーストインプレッション
HONOR V30の基本情報:スペック
スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
HONOR V30の付属品
- 1クイックガイド
- SuperCharge充電器
- 3パックバウチャー
- Type-Cデータケーブル
- Type-Cから3.5mmヘッドセットケーブル
- カード取り外しピン
- TPU保護ケース
- 1TP保護フィルム(工場で貼り付けられています)
- 1Glory Gift Card
HONOR V30のデザイン
HONOR V30は、前面と背面で合計5つのカメラレンズを搭載していることが特徴です。前面のカメラは画面左上のパンチホールに横並びでレイアウトされています。
カラーは セランディックファンタジーとマジックナイトスターリバー、チャームスターブルー、トワイライトオレンジの4色が展開されます。
HONOR V30の性能
HONOR V30の性能について解説していきます。5G通信への対応
Honor V30ではKirin 990とは別にBalong 5000という5Gモデムを搭載する形で5G通信に対応します。これら二機種からHonorの5Gスマートフォン展開が徐々に進んでいくと予想できます。
Kirin 990搭載
HONOR V30はKirin 990搭載でRAMが6GB/8GBの中から選べるほかストレージ容量は128GBとハイスペックな内容となっています。トリプルカメラにデュアルセルフィーカメラを搭載
Honor V30は40MP(f/1.8)、8MP(f/2.4)の広角レンズ、8MP(f/2.4)の望遠レンズを搭載しています。フロントカメラのスペックは上位モデルの「 Honor V30 Pro 」と同様に、32MP(f/2.0)と8MP(f/2.2)のダブルレンズとなっています。
4200mAhの大容量バッテリー
Honor V30は4200mAhの大容量バッテリーを搭載しています。また「0%から70%までの充電を30分」で可能とする40Wの高速充電に対応しています。液体冷却システムを搭載
Honor V30 はPC並みに液体冷却システムを搭載しており発熱から本体を守ります。まとめ:HONOR V30はどんな人にオススメか?
いかがでしたか?「Honor V30」について詳しく解説してきました。Honor V30 は5G通信対応のハイスペックなスマホとしては非常に高いコストパフォーマンスが魅力です。
「Kirin 990」を搭載し普段使いはもちろんゲームなども軽快な動作が期待できます。
現状ではGoogle PlayなどのGoogle系サービスには対応していないようですが、これまでの「Honor V」は、グローバル市場において「Honor View」シリーズとして投入されることがありましたので、今後の状況に注目しましょう。