9月3日、HUAWEIは中国にて「HUAWEI Enjoy 20 Plus 5G」を正式発表しました。
Huawei Enjoy 20 Plusを3行でまとめると、、
- 1600万画素のポップアップカメラを搭載
- 90hzのハイリフレッシュレートディスプレイを搭載
- 5G対応ミドルレンジのDimensity 720を搭載
Huawei Enjoy 20 Plusのスペック
Huawei Enjoy Plus 5Gのスペック表は下記をご覧ください。対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
Huawei Enjoy 20 Plusの性能
Dimensity 720を搭載
Antutuスコアは約29万点で2020年ではミッドレンジに位置するスペックです。
90Hz、6.63インチ全画面ディスプレイを搭載
ディスプレイはFHDX(1080×2010)のLCDパネルの6.63インチ
そしてリフレッシュレートは90Hz、タッチサンプリングレートは180Hzに対応しているのでネットブラウジングなどをスムーズに行うことができます。
昨今のトレンドとして画面占有率を高めるソリューションとしてパンチホールが選択されることがHuawei Enjoy 20 Plusのポップアップは貴重です。
4800万画素を含むトリプルカメラを搭載
また動画撮影は4Kでの撮影をサポートしています。
カメラモジュールがHuawei Mate 30シリーズと良く似ていますね。
インカメラはポップアップ！
4200mAh、40Wの急速充電
5分間の充電で2時間動画視聴できるほどの充電速度です。
また、AIを利用した省電力機能により電力消費を抑えられます。
この40W急速充電ですが、HUAWEI端末の現時点での最高充電速度となります。
同社のフラグシップ機Huawei P40 Pro+の急速充電速度も40Wであり、これをミドルレンジで採用したの大きなポイントです。
Huawei Enjoy 20 Plusの総評
価格は6GB+128GBが2299元(約36,000円) 、8GB+128GBが2499元(約39,000円)です。
性能はDimensity 720なので上位版にあたるHuawei Enjoy 20 ProのDimensity 800よりも引く性能となってますがEnjoy20シリーズ唯一で2020年では搭載機が少ないポップアップカメラを搭載してるな魅力的な製品です。
しかし制裁によりGMSが使えなかったりDimensity 1000+を搭載した機種よりも高い価格設定なので特にこだわりがないユーザーにはおすすめできませんがポップアップカメラのHMS搭載機種を使いたいユーザーにはもってこいではないでしょうか。
