多くのタフネススマホを展開するDOOGEEが最新OS Android 9.0を搭載したタフネススマホ「DOOGEE S40」を発表しました。
今まで通りタフすぎる耐久性に加えてW生体認証のエントリークラスのスマートフォンとなっています。
目次
DOOGEE S40 を3行でまとめると、、、
- タフネススマホ+1万円の格安スマホ
- Android 9.0対応
- 指紋認証と顔認証に対応
DOOGEE S40 のファーストインプレッション
DOOGEE S40 の基本情報:スペック
価格 | 99$(約11,000円) |
OS | Android 9.0 Pie |
SoC | MT6739 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
Antutuスコア | 35000 |
ディスプレイ | 5.5インチ / IPS FWVGA+ 960×480 /18:9 |
カメラ | メイン:8MP+5MP フロント:5MP |
バッテリー | 4650mAh (5V/2A) |
カラー | ブラック/オレンジ |
重量 | 238g |
対応バンド | LTE対応 GSM 2/3/5/8 WCDMA 1/8 LTE FDD B1/3/7/8/20 |
DOOGEE S40 の付属品
- 充電アダプター
- MicroUSBケーブル
- SIMピン
- ユーザーマニュアル
DOOGEE S40 のデザイン
DOOGEE S40はタフネススマホらしく四角がプロテクトされており、前面は上下にベゼル、背面にはディアルカメラと指紋認証センサーが搭載されています。「ザ・タフネススマホ」といったデザインで他のタフネススマホと同じようなデザインとなっています。
DOOGEE S40 の性能
5.5インチのディスプレイ
DOOGEE S40は5.5インチ、解像度960×480のディスプレイを搭載2018年ではノッチ、2019年ではノッチレスなどとディスプレイが大きくなりつつあるので、5.5 インチはやや小さく感じるかもしれません。
ただ、18:9 の縦長ディスプレイとなっているのでコンパクトな割にiPhpne 8 Plusと同じ画面サイズを実現しています。
また、ゴリラガラス第四世代にて表面がコーティングされているのでディスプレが割れにくくなっています。
しかし、解像度が低いのが難点です。
エントリークラスで必要最低限のスペック
DOOGEE S40はSoCにMT6739、RAMは2GBの仕様となっています。一般的に1万円程度のエントリースマホで採用される組み合わせであり、「OUKITEL C13 Pro」と同様です。
最新のOSが搭載されていることもあり、WEBやSNSなど一般的な動作は問題ないでしょう。
しかし、重いゲームや複数のアプリを同時に立ち上げるとフリーズしてしまうスペックでもあります。
その点だけは注意しましょう!
確かな耐久性
DOOGEE S40は防水(IP68/IP69K)耐衝撃(MIL-STD-810G)対応のタフネスさです。具体的に言うと1.5mの水中でも大丈夫!
ホコリやゴミも99%カット
1.2mの高さから落としても大丈夫!
-30℃の環境に24時間耐える
60℃の環境に6時間耐える
100℃の熱湯をかけても大丈夫!
車で踏んでも大丈夫!
こんな感じの耐久性ですが、やり過ぎなくらいですよね
4650mAhのバッテリー
DOOGEE S40はタフネススマホらしく4650mAhの大容量バッテリーを搭載スタンバイモードなら21日間は持ち、WEB閲覧でも105時間持ちます。
一般的なスマートフォンでこれほどのバッテリー容量を搭載した端末を少なく、1日を通してバッテリー不足で悩むことはなくなるでしょう。
顔認証と指紋認証に対応
そして、嬉しいのが顔認証と指紋認証のW生体認証に対応していること!1万円程度の格安スマホ、特にタフネススマホではコストカットのため指紋認証のみの対応となる場合が多いので嬉しいポイントです。
まとめ:DOOGEE S40 は買いか否か
ズバリ、タフネススマホで安価なスマホを求めている方は買いでしょう!それ以外に方は買いではないです。
タフネススマホは「Ulefone Armor 3T」や「OUKITEL WP2」のように低価格帯のスマホでも25,000円〜40,000円程度の価格になりがちです。
そんな中、「DOOGEE S40」はタフネススマホでありながら、1万円の格安で購入できるスマホなので「アリ」と言えるでしょう。
販売サイト | 本体価格(6/18更新) |
Banggood | 約9,200円 |