今回紹介する端末は以前シム太郎にて紹介したZenFone5の廉価版にあたる、「ZenFone5Q」になります。廉価版とはいえカメラが4つ搭載されていたり、しかもフロントカメラが2000万画素となっていたり、少し癖のある端末となっています。今回はそんなZenFone5Qを徹底レビューしていきます。
目次
ZenFone 5Qを3行でまとめると、、、
・とにかくカメラがすごい。・割引がないので買うなら一つ上の5を買った方がいいかも?
・4K動画撮影可能
ZenFone 5Qのファーストインプレッション
以前の記事でZenFone5を紹介しましたが、そちらの一つしたのグレードの端末ということになります。カメラのみはスペック表上の数値では5より性能の高いものを搭載しています。しかしそれ以外のスペックに関する部分に関しては5の下位互換端末といえます。基本情報
本体価格 | 38,361円 |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
SoC | Snapdragon 630 |
OS | Android 7,1,1 |
バッテリー容量 | 3,300mAh |
Antutuスコア | 87000 |
カラー | ブラック/ホワイト/レッド |
重量 | 168g |
対応バンド | FDD-LTE (Bands 1, 3, 5, 7, 8, 18, 19, 26, 28) TD-LTE (Bands 38, 41) WCDMA (Bands 1, 2, 5, 6, 8, 19) GSM (850, 900, 1800, 1900MHz) |
スペックの読み方、判断基準についてはこちら
ZenFone 5Qの付属品
ZenFone5Qの付属品としては、ACアダプター、ケーブル、simピン、クリアケース、zenair、zenair交換用イヤピース、ユーザーマニュアル、製品保証書となっています。下位モデルにもこのzenairというイヤホンが付属しているのはうれしいですね。ZenFone 5Qの性能
カメラ性能だけ突出してすごい
クアッドレンズ
ZenFone5Qにはなんと、四つものレンズが搭載されています。しかもスペックもすごくて、フロントカメラの画素数が2000万画素という非常に珍しい構成になっています。またそれらに加えて非常に広角なレンズを搭載しているため、スマホカメラを使っていて起こりやすい、「写る範囲が狭い」ということに悩む必要はないでしょう。4K撮影ができる背面カメラ
前面カメラに劣らず、ZenFone5Qの背面カメラはかなり気合いの入ったしようとなっています。画素数は1600万画素と標準的なものと比べても大きめのものが搭載されています。そしてミドルレンジ端末であるにも関わらず4Kでの動画撮影に対応しています。また高速AFも対応しており最速0.03秒でフォーカスできます。これは非常に便利です。↓ZenFone5で撮影した動画
標準的なスペック
ZenFone 5Qのスペックは冒頭でも述べた通りかなり標準的なものとなっています。ベンチマークも8万点台となっていますので、日常利用に関してはストレスなく利用できることができるでしょう。しかし重ための3Dゲームは少し厳しいかもしれません。しかし案外実際にプレイしている動画をみている限りではカクカクで使い物にならないレベルというよりは、以外とゲームもいけるのかもしれません。↓ZenFone5QでPUBGをプレイしている参考動画。
顔認証および指紋認証の両方に対応
ZenFone5Qは背面センサーによる指紋認証および顔認証の両方に対応しています。またこれも非常に珍しい機能となっていますが、指が濡れていててもロック解除ができるようになっているようです。多くの指紋認証機能は指が濡れていたら反応してくれないことが多いのでこれも非常に珍しいですね。トリプルスロットでSDカードのsim二枚刺しが共存
ZenFone5Qはsimスロット内でsimスロットの部分とmicroSDカードが刺さる部分が完全に分離されて設計されているため、microSDカードを刺しながらでもsimカードのデュアルスタンバイ機能がつかえるようになっています。格安SIMでの取り扱い
格安SIM会社 | 本体料金(税抜き) | 購入ページ |
LINEモバイル- | 42,984円 | |
LIBMO | 40,824円 | |
LinksMate | 42,984円 | |
NifMo | 40,800円 | |
DMMモバイルー- | 42,984円 | |
IIJmio- | 48,824円 | |
nuroモバイル | 42,120円 | |
イオンモバイル | 42,984円 |