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ASUS スマートフォン

ASUS ZenFone Max Plus(M1)実機レビュー!バッテリー性能に優れた名機を紹介


投稿日:

ZenFone Max Plus

ASUSの展開するZenFoneシリーズ
そんなASUSが2018年2月に発売したのがZenFone Max Plus (M1)になります。
格安SIMでも取り扱いのあるSIMフリースマートフォンですが、今回は実機レビューをしながらスペックを紹介していきます。

ZenFone Max Plusを3行でまとめると、、、

  • 大容量バッテリーでバッテリー周りの機能が豊富
  • 2枚のSIMカードと1枚のMicroSDカードの入るトリプルスロット
  • 高級感のあるメタルボディで顔認証と指紋認証に対応

ZenFone Max Plusのファーストインプレッション

ZenFone Max Plusの基本情報:スペック

価格約24,800円
OSAndroid 7.0(Zen UI)
SoCMT6750T
RAM4GB
ROM32GB(MicroSD対応256GBまで)
Antutuスコア55821
ディスプレイ5.7インチ/アスペクト比 18:9
2160×1080/FHD+
カメラアウト:1600万画素+800万画素
イン:800万画素
バッテリー4130mAh
5V/2A
カラーディープシーブラック
アズールシルバー
サンライトゴールド
サイズ縦152.6mm
横73mm
厚み8.8mm
重量160g
防水防塵無し
接続端子MicroUSBケーブル
イヤホン端子有り
生体認証指紋認証
対応バンドFDD-LTE: B1/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28
TD-LTE: B38/B41
W-CDMA: B1/B5/B6/B8/B19
GSM/EDGE: 850/900/1,800/1,900MHz
技適認証技適認証済み
スペックの見方、判断基準についてはこちら
対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら

ZenFone Max Plusの付属品

ZenFone Max Plusの付属品
  • 充電アダプター
  • MicroUSBケーブル
  • OTGケーブル
  • ユーザーマニュアル
  • 保証書
  • 保護ケース

ZenFone Max Plusのデザイン

ZenFone Max Plusの筐体
ZenFone Max Plusは上下にベゼルを採用し、背面にディアルカメラと指紋認証センサーを搭載
筐体はメタリック加工が施されています。
ZenFone Max Plusのデザイン
また、サイズの割にはディスプレイが小さく、持ちやすさを保ちながら大画面を味わえます。
背面はメタル加工なので指紋が目立ちません。
筐体下部にはMicroUSBケーブルとスピーカーが搭載
上部には3.5mmイヤホンジャックも有りました!
トリプルスロットでDSDV+MicroSDに対応しています。
SIMカード2枚に加えて、MicroSDカード1枚が挿入できるので使い勝手は良いです。

ZenFone Max Plusの性能

MT6750TをSoCに搭載

Max PlusはSoCにMediaTek社の「MT6750T」を採用
実機によるAntutuベンチマークの測定では「55821点」を記録し、やや非力なSoCになります。

Geekbench 4 でのスコア

シングルコアが436
マルチコアが2177

PCMark for Andoroid でのスコア

スコアは2961

実機でPUBGをプレイ

画質は快適画質がデフォルト設定
クオリティは「標準」まで・フレーム設定は「中」までしか選択することができませんでした。
ただ、実際にプレイしてみると読み込みに時間がかかったり、フリーズやカクつくこともなく快適にプレイすることができました。
予想ではプレイもままならないのかと思いましたが、そんなことはありませんでした。

しかし、フラグシップ機のようなヌルヌル感はないので注意が必要です。

5.7インチのFHD+ディスプレイ

ZenFone Max Plusのディスプレイ
ZenFone Max Plusは5.7インチのディスプレイにFHD+の解像度
近年、ノッチを採用した6インチを超えるディスプレイの大型化が進んでいるため、やや小さく感じました。

そして解像度は安価ながらもFHD+をサポート
1万円台の端末ですと、FD+でやや画質の粗さを感じることもありますが、Max Plusは高精細な描画で嬉しいポイントです。

4130mAhの大容量バッテリーを搭載

ZenFone Max Plusのバッテリー
ZenFone Max Plusの大きな特徴としてバッテリーが挙げられます。
なんと4130mAhの大容量バッテリーで28日間の連続待ち受けや45時間の連続通話ができるほどです。
セルフスタンバイ状態での省電力性に優れており、バッテリーの持ちは非常に良い印象です。
PUBGを1時間ほどプレイしましたが5%ほどしか減らず、1日を通してバッテリー不足になる可能性は低いでしょう。
また、デフォルトで「PowerMaster」と呼ばれるバッテリー周りを最適化するアプリがインストールされています。
このアプリでは、バッテリーの使用状況が見れることはもちろん、節電オプションやバッテリーの劣化を防ぐ機能まであります。
また、モバイルバッテリーのように他のスマートフォンに充電できる機能まで付いています。

私は、モバイルバッテリーを持ち歩くのではなく、ZenFone Max Plusを持ち歩き、メイン端末を充電したいときにリバースチャージ機能を使って充電をしています。

1600万画素+800万画素のディアルカメラ

ZenFone Max Plusのカメラ
ZenFone Max Plsuは1600万画素+800万画素のディアルカメラ構成となっています。
Proモードにもワンタッチで切り替えることができます。
800万画素のレンズは120°の広角撮影が可能
メインカメラと広角カメラの切り替えもワンタップで切り替え可能
広い背景や集合写真などを撮影する際に重宝しそうです。

800万画素のインカメラ

ZenFone Max Plusのインカメラ
インカメラには800万画素のレンズを搭載
そして凄いのがビューティー機能です!

肌に白さや目の大きさ・輪郭などを後から加工するのではなく、撮影時にエフェクトを施してくれます。
別人のように変わるので驚きました。

顔認証と指紋認証に対応

ZenFone Max Plsuを顔認証と指紋認証に対応
1万円台の安価な端末ながら両方に対応しているのは嬉しいですね。

認証精度やスピードも申し分なく使い勝手は非常に良いです。

まとめ:ZenFone Max Plusはどんな方にオススメか?

ズバリ、1万台の低価格ながらも使い勝手の良いバランスの取れたスマートフォンが欲しい!という方にオススメです。
SoCはやや非力ながらも普段使いでは困ることの少ないスペックで、大容量バッテリーに顔認証・指紋認証に加え、持ちやすいデザインに操作性に優れたUIとライトユーザーには魅力がたっぷりです!

販売サイト価格(8/29更新)
Banggood約16,000円

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