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【auは11月4日/docomoは11月11日】SHARPの新スタンダード機「AQUOS sense 6」の発売日が決定


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SHARPの新スタンダードモデル「AQUOS sense 6」兄弟モデルの「AQUOS zero 6」の発売から遅れること約1ヶ月auからは「11月4日(木)」docomoからは「11月11日(木)」に発売されることが発表されました。

ライバル事業者同士で同じ機種を取り扱う場合、発表時期が同じ時期であれば発売日も重なることが多くなっていますが、今回の「AQUOS sense 6」では、docomo版の発売日がau版の発売日から1週間遅くなっているのが不思議と言えば不思議ですね。

docomo版の発売日は「11月11日」となっていますが、docomoオンラインショップ限定カラーの「ブルーメタリック」はau版の発売日と同じ「11月4日」に先行発売となっているため、従来であればライバル事業者に負けないように同じ日付に重ねてきそうなものですが、この1週間のずれはどういう意味があるのでしょうか。

docomo・auそれぞれAQUOS sense 6を発売

「AQUOS sense 6」に関して疑問に感じることはあと2つあり、兄弟機種の「AQUOS zero 6」ではコンセプトが異なる機種ながらもカメラ機能など共通化して開発することで効率よく開発していることをSHARPの発表会で語られていましたが、軽量化などコンセプトによるハードルが高そうに感じる「AQUOS zero 6」が10月初旬に発売されて、スタンダードモデルの「AQUOS sense 6」の方が発売がそこから1ヶ月後になっている理由も不思議と言えば不思議です。

さらにもう1点、docomoとauで取り扱うことになる「AQUOS sense 6」は同じ機種ですから機能差などというものは一切ありません。
しかし、au版のKDDI直営店での販売価格が「40,470円」に設定されているのに対して、docomo版のdocomoオンラインショップの販売価格は「57,024円」au版に対して約1万7,000円も割高な価格に設定されています。

扱う事業者が異なれば、価格が違うのは当たり前ではありますが、同じ機種でここまで価格差があるのはかなり珍しい事象と言えます。
auユーザーにとってはdocomoユーザーより割安で購入できてうれしい話になるでしょうが、docomoユーザーにとっては購入を躊躇してしまう方も出てくるかもしれませんね。
今のところ何も発表されていませんが、SHARPのAQUOSスマートフォンはSIMフリーモデルとしての取り扱いも多く、「AQUOS sense 6」もおそらく遠からずSIMフリーモデルとして発売されるでしょう。
その場合の価格設定がどうなるかも要注目と言えそうです。

薄型・軽量ボディの魅力ある機種

「AQUOS sense 6」自体は目立った機能はないものの、「7.9mm」、「156g」という薄型・軽量ボディトリプルカメラ、防水・防塵対応、おサイフケータイ5Gスタンダードモデルが備えておくべき機能は備わっているため、ハイエンドモデルにこだわらない方にとって購入しやすいモデルになりそうですが、docomoユーザーで購入を急がない方はSIMフリーモデルの発表を待ってもいいかもしれません。

よく似たキャンペーンも展開

なお、docomo・auともに「AQUOS sense 6」の発売に合わせて購入キャンペーンも発表しており、docomoの場合は「dポイント」、auの場合は「au PAY残高」抽選で1万円相当のプレゼントが行われるようです。
(価格差や発売日に差異があってもキャンペーンの内容が酷似しているのもちょっと不思議ですね。)



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