![](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/08/Huawei-unveils-Chinese-and-international-versions-of-HarmonyOS-logos-1.jpg)
HUAWEIは先日、中国情報サミット2020に参加。
イベントにて同社のCEO Yu Chengdong (Richard Yu)氏が将来の計画について明らかにしました。
![](https://simtaro.com/wp-content/uploads/2020/08/Huawei-unveils-Chinese-and-international-versions-of-HarmonyOS-logos.jpg)
まず、興味深いことに中国版と国際版でロゴが異なることです。
中国版は”鴻蒙”と記され、流線型のシンプルなデザイン。
国際版は”HARMONY”と大文字で記され、点と線で構成され、こちらもシンプルなデザインに。
HUAWEIは、2020年9月11日に開催されるHuawei Developer ConferenceでHarmonyOS 2.0を正式発表します。
新しいバージョンは、スマートフォン、PC、スマートウォッチ、自動車等で利用可能になる予定です。
2020年8月現在、Harmony OSを実行するデバイスは「Honor Smart Screen」と「Huawei Smart Screen」と言ったIoT製品であり、スマートフォンには未だ搭載されていません。
ただし、同社の次期フラグシップ機 HUAWEI Mate 40シリーズにてHarmony OSが搭載されるのではないかとの噂もあります。
最後のKirin搭載端末であることが決まっているMate 40シリーズですが、EMUI 11、HarmonyOS 2.0、HMS Core 5.0を採用する初めてのスマートフォンになるかもしれません。
Kirinの終わりとHarmony OSの始まりが同一端末とは何とも感慨深いものです。