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UQモバイルの2年目以降に起こる落とし穴!? 3年目におすすめの対策は?

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UQモバイル 2年目以降
UQモバイルは、低価格で高品質な、人気の格安スマホですが、2年目以降に基本料金が値上がりしたり、通信料、無料通話の時間が減ったりと思わぬ落とし穴が潜んでいます。
この記事では「2年目以降に起こる事」として、何がどうなるのか?また、どう対処すればよいのかを解説していきたいと思います。
ますは料金プランから見ていきましょう。

割引サービスの終了で高額に?

UQモバイルが一番人気としている「おしゃべりプラン」の料金表を良く見ると、プランS・プランM・プランLのそれぞれの月額料金の下に小さく「14ヶ月目以降は○○○円/月になります」と記載されています。
実はプランS:1,980円/月、プランM:2,980円、プランL:4,980円という料金は割引適用後の料金であり、各プランの元々の金額は下表のようになります。これは「ぴったりプラン」も同様です。
     プランS プランM プランL
月額料金 3,980円 4,980円 5,980円
どのプランも上記の元の金額から月額2,000円割り引かれた金額が、普段UQモバイルの公式サイトや「イチキュッパ」というCMで目にする基本料金となります。

UQモバイルの割引サービス

UQモバイルの主な割引サービスには下記の3つです。
  • イチキュッパ割」:課金開始月から13ヶ月目までは1,000円を月額料金から割引。
  • 「スマトク割」:課金開始月から25ヶ月目までは1,000円を月額料金から割引
  • 「長期利用割引」:課金開始月から26ヶ月目以降は1,000円を月額料金から割引

1年目の料金

UQモバイルの「おしゃべりプラン」・「ぴったりプラン」1年目の料金は下表の通りです。
イチキュッパ割(-1,000円)とスマトク割(-1,000円)が適用されています。
さらにUQ家族割適用で2台目から500円引きの1,480円となりいわゆるイチヨンパとなるわけです。
おしゃべりプラン
ぴったりプラン
プランS プランM プランL
月額料金 1,980円 2,980円 4,980円

2年目の料金

UQモバイルの「おしゃべりプラン」・「ぴったりプラン」2年目の料金です。
イチキュッパ割が終了し、スマトク割(-1,000円)のみが適用された料金となっています。
おしゃべりプラン
ぴったりプラン
プランS プランM プランL
月額料金 2,980円 3,980円 5,980円

3年目の料金

UQモバイルの「おしゃべりプラン」・「ぴったりプラン」2年目の料金です。
スマトク割が終了しましたが、代わりに長期割引(-1,000円)がスタートするため、結果的に2年目と変わらない月額料金となります。
この後、3年目以降は基本的に、この料金が継続していくことになります。
おしゃべりプラン
ぴったりプラン
プランS プランM プランL
月額料金 2,980円 3,980円 5,980円

2年経過後に料金を抑える方法

今のところ、2年経過後にUQモバイルの基本料金をこれ以上安くする方法は現時点ではありません。
しかし、2年目から1,000円アップした場合でも、2年間トータルで考えるとこれまでの大手キャリアよりも随分安く抑えることができます。

2年間トータルでいくらかかるか?

UQモバイルのおしゃべりプラン・ぴったりプランを2年トータルでいくらかかるか計算すると次の表のようになります。
おしゃべりプラン
ぴったりプラン
プランS プランM プランL
1年目合計 23,760円
(1,980円×12ヶ月)
35,760円
(2,980円×12ヶ月)
59,760円
(4,980円×12ヶ月)
2年目合計 35,760円
(2,980円×12ヶ月)
47,760円
(3,980円×12ヶ月)
71,760円
(5,980円×12ヶ月)
2年間トータル 59,520円 83,520円 131,520円
続いて、これらをauの代表的なLTEプラン(月額:6,934円)と比較してみましょう。
UQモバイルとau プランS プランM プランL
UQモバイル 59,520円 83,520円 131,520円
au LTEプラン
(月額6,934円)
168,000円 168,000円 168,000円
差額 ▲108,480円 ▲84,480円 ▲36,480円
docomoやau、SoftBankなどの大手キャリア利用者の平均的な月額料金は7,000円~8,000円となっています。
今回比較したauのLTEプランに限らず、ほとんどの方の現在のスマホ代が上記比較表と近い節約料金になると言えます。
また、最近ではauから「ピタットプラン」が登場したことで、auがより安くなった印象もあります。
ただし、auの「ピタットプラン」はUQモバイル同様に最初の1年だけ1,000円割り引かれていることに加え、データ通信を使った分だけ月額料金が毎月変動するプランです。
従って、毎月いくらの料金になるか予測がつき難く、結果的にとても高額になる危険性があります。

「データ高速プラン」「データ無制限プラン」を活用する

それでもなお、2年目に料金がアップすることに抵抗がある人には、「データ高速プラン」または「データ無制限プラン」を選択する方法があります。
「データ高速プラン」、「データ無制限プラン」の料金
「データ高速プラン」はデータ通信のみの980円/月のプランと、音声通話付きで1,680円/月のプランから選択できます。
月間のデータ容量は3GBまでで、最大受信速度は225Mbpsと高速です。
一方、「データ無制限プラン」はデータ通信のみの1,980円/月のプランと、音声通話付で2,680円のプランから選択できます。最大受信速度は500kbpsと限られますが、月間のデータ容量は無制限で利用することができます。
さらに、両プランとも2年目に料金がアップすることはなく、このままの料金で継続利用することができます。
「データ高速プラン」のデータ容量である3GBは少ないように見えますが、NTTの調査機関の集計によると、1ヶ月間で必要なデータ容量は実に全体の8割が2GB未満となっていますので、多くの方に十分な容量だと言えるでしょう。

UQモバイルは2年後にデータ容量が減ってしまう?

UQモバイルは契約から2年経過後に利用できるデータ容量が減ってしまうことをご存じでしたか?
おしゃべりプランとぴったりプランでは、当初は2年間データ容量が最大+7GBになるキャンペーンが適用されているのですが、2年後(正確には26ヵ月目以降)からこのキャンペーンが終了し、UQモバイルのデータ容量は減ってしまいます。
しかしこれを回避する手段もありますので、今回はUQモバイルのデータ容量最大+7GBの仕組みと、2年後もデータ容量をキープする方法をお伝えいたします。

UQモバイルのデータ容量プラン

UQモバイルのデータ容量プラン
UQモバイルのおしゃべりプランとぴったりプランの料金プランをもう一度見てみましょう。
良く見ると、プランS・プランM・プランLのそれぞれのデータ容量右上に小さく「※4」とかかれています。
「※4」を見ると「「増量オプション」は、オプション料金(500円/月)をお支払いいただくことで、データチャージ料金から、プランS:1,000円/月、プランM:3,000円/月、プランL:7,000円/月を割り引くサービスです。」と書いてあります。
実はプランS:最大3GB/月、プランM:最大9GB/月、プランL:21GB/月というデータ容量は2年間限定(正確には課金開始月から起算して25ヵ月間)であり、26ヵ月目以降は各プランのデータ容量はそれぞれ下記の通りとなります。
  • プランS:3GB/月(契約~25ヵ月間)→2GB/月(26ヵ月目~)
  • プランM:9GB/月(契約~25ヵ月間)→6GB/月(26ヵ月目~)
  • プランL:21GB/月(契約~25ヵ月間)→14GB/月(26ヵ月目~)
実は、このデータ容量が2年間だけ1.5倍になるのは、「データ増量キャンペーン」という期間限定のキャンペーンが適用されているためなのです。
意外とこのキャンペーンが自動適用されていることに気づかずに、UQモバイルを利用されている方は少なくなさそうです。
「データ増量キャンペーン」とは、2年間データ容量が1.5倍になるキャンペーンです。
対象プランはおしゃべりプランS/M/LとぴったりプランS/M/Lです。このデータ増量キャンペーンは2年間という事実以外に、もう1点注意しておく必要があることがあります。
それは、データを2倍利用するためには毎月自分でチャージを行う必要があるということです。
各プランには基本容量と呼ばれるデータ容量があり、追加データ容量を合算(チャージ)することで、料金プランで大きく書かれているデータ容量分を使うことができるようになります。
プランS プランM プランL
基本容量 2GB 6GB 14GB
追加容量
(無料分:手動チャージ)
1GB 3GB 7GB
最大容量
(無料分)
3GB 9GB 21GB
基本容量に自分で毎月データをチャージすることで、上の図のようにプランSで最大3GB/月、プランMで最大9GB/月、プランLで最大21GB/月となります。
もちろんキャンペーンですので2年間は上記の最大容量までチャージしても料金はかかりません。
ここで重要なのは、UQモバイルのデータ容量1.5倍キャンペーンはデータが1.5倍ついてくるのではなく、追加データ購入分の料金が2年間割り引かれていることで「無料で2倍分をチャージすることができますよ」という仕組みになっていることです。
気が付きにくいポイントですので、ぜひ、この点を抑えておいてください。
チャージする方法はとても簡単で、UQモバイルの「ポータルアプリ」からツータッチでチャージを行うことができます。
UQモバイル ポータルアプリ

1年目・2年目のデータ容量

UQモバイルのおしゃべりプランとぴったりプランの1年目・2年目のデータ容量です。
2年目まで(起算日から25か月間)は最大でデータが2倍利用できるようになっています。
ただし、追加容量分については毎月自分でチャージする必要があるため注意してください。
プランS プランM プランL
基本容量 2GB 6GB 14GB
追加容量
(無料分:手動チャージ)
1GB 3GB 7GB
最大容量
(無料分)
3GB 9GB 21GB

3年目のデータ容量

UQモバイルのおしゃべりプランとぴったりプランの3年目(26ヵ月目~)のデータ容量です。
2年目まで利用できていた無料の追加容量分が無くなるため、最大容量が半減します。
もちろん、追加容量分を自分で購入してチャージすれば基本容量以上にデータを利用することはできます。
プランS プランM プランL
基本容量 2GB 6GB 14GB
追加容量
(無料分)
0GB 0GB 0GB
最大容量 2GB 6GB 14GB

2年後にデータ容量を半減させない3つの方法

2年目以降にデータ容量が2/3になってしまっては、容量が足りなくてチャージ購入でよりお金がかかったということになりかねません。
ちなみに、データチャージは通常下記の料金メニューとなっています。
  • 100MB:200円
  • 500MB:500円
ここからは、2年後のデータ容量半減の対策方法を3つ考えましたのでご紹介いたします。

増量オプションを利用してデータ容量を継続する

「増量オプション」は毎月使えるデータ容量が最大1.5倍になるサービスです。
おしゃべりプラン、ぴったりプラン共に考え方は同じで下記のように、利用できるデータ容量が増えることになります。
  • プランSの場合:最大2GB(通常)→最大3GB(増量オプション)
  • プランMの場合:最大4GB(通常)→最大6GB(増量オプション)
  • プランLの場合:最大14GB(通常)→最大21GB(増量オプション)
さらに、ぴったりプランに関しては国内無料通話も2倍となります。
「増量オプション」はオプションサービスとなっており、月額500円で付けることができます。
また「増量オプション」では月額料金の500円が2年間無料になるキャンペーンが予定されています。

【増量オプション対象ユーザー】
  • UQモバイルに新規契約(新規および他社からの乗り換えMNP)
  • 既にUQモバイルを利用しているユーザーが機種変更
増量オプションは3年目以降もデータ容の増量を継続したい方にとって、最もスタンダードな対処方法となります。

データ高速プラン・データ無制限プランを利用する

2年後にデータ容量が2/3になるのは、あくまで「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」を利用した場合です。
「データ高速プラン」または「データ無制限プラン」を選択すればそもそもデータ容量が減ることはありません。
データ高速プラン」はデータ通信のみの980円/月のプランと、音声通話付で1,680円/月のプランから選択可能です。
月間のデータ容量は3GBまでで、最大受信速度は225Mbpsと高速です。
一方、「データ無制限プラン」はデータ通信のみの1,980円/月のプランと、音声通話付で2,680円のプランから選択可能です。
最大受信速度は500kbpsと限られますが、月間のデータ容量は無制限で利用することができます。
それぞれ、3年目にデータ容量が2/3になることはなく、このままの料金で継続利用することができます。
ただし注意点としては、一度「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」を契約した方は、「データ高速プラン」「データ無制限プラン」に途中で変更とできない点です。
「データ高速プラン」「データ無制限プラン」は最初の契約時点で選択するようにしましょう。

「節約モード」を利用する方法

UQモバイルにはデータを無制限に利用できる「節約モード」があります。
通常の高速モード(最大速度:225Mbps)に対し、節約モードでは300kbpsと低速ですが、SNSやネット検索などをどれだけ利用してもデータは無制限で使うことができます。
LINEやtwitterなどのテキストベースのSNSや、画像が多くないWEBページの閲覧であれば低速の節約モードでも十分に利用できます。
Youtubeの動画であれば画質を落とすことで、途切れることがなく見ることができます。節約モードと高速モードの切替えは、前述の通りUQモバイルのポータルアプリからワンタッチで簡単にできます。アプリはiPhoneとAndroidのどちらのスマホからでも無料で利用できます。
データ容量が足りないと感じている方であれば、「節約モード」を上手く組み合わせてデータを節約すれば少ない容量でも十分使用に耐えることがことがわかります。

「ぴったりプラン」の無料通話が半分に?

ぴったりプランとは1ヵ月に定まった時間の無料通話が付ついているプランです。
プランSは月間60分通話無料、 プラン Mは1ヵ月120分通話無料、 プラン Lは1ヵ月180分通話無料となっています。
なお、無料通話は増量オプション適用で2倍の時間が通話無料になっています。
ぴったりプランは契約から2年間は増量オプション料が無料ですが、3年目からは月額500円の増額オプション料を支払わないと同じ時間の無料通話は維持できません。
増量オプション料を支払わない場合は、 プラン Sは月間30分通話無料、 プラン Mは1ヵ月60分通話無料、 プラン Lは1ヵ月90分通話無料と半分となってしまいます。
12年目 3年目以降
ぴったりプランS 60分通話無料 30分通話無料
ぴったりプランM 120分通話無料 60分通話無料
ぴったりプランL 180分通話無料 90分通話無料

増量オプションを利用して無料通話を継続する

「増量オプション」は毎月使えるデータ容量が1.5倍となるとともに、ぴったりプランの国内無料通話が2倍となります。
  • プランSの場合:最大30分(通常)→最大60分(増量オプション)
  • プランMの場合:最大60分(通常)→最大120分(増量オプション)
  • プランLの場合:最大90分(通常)→最大180分(増量オプション)
料通話時間を超えた分については、通常通り30秒あたり20円の通話料金となります。
「増量オプション」はオプションサービスとなっており、月額500円で付けることができます。
また「増量オプション」では月額料金の500円が2年間無料になるキャンペーンが実施されています。
現状、ぴったりプランの3年目以降の対策としては、この「増量オプション」が唯一の対策となります。

それでも納得できなければ他社への乗り換えも

いままで説明してきた通りUQモバイルは2年経過すると、データ容量は2/3に、ぴったりプランの無料通話時間も半分になります(おしゃべりプランは変化ありません)。
ぴったりプランのプランSは60分が30分、プランMは120分が60分、プランLは180分が90分になります。

3年目以降継続するメリットはない?

Qモバイルでは継続利用割引が一切ありません。
3年目以降も継続利用されるお客様への継続利用特典が一切ないので継続するメリットがないのが現状です。
ただし、他社への乗り換えをする際に解約の電話をすると、引き止めがあり、そこで割引の提案をされます。
UQモバイル引き止めキャンペーンでは、2年間基本料1000円割引、500円増額オプションなどが用意されていたりします。実
際に、引き止めで出される案というのはさまざまです。

他社格安SIMへの乗り換えがおすすめ

最もおすすめするのが、「2年経過後(3年目)に他社に番号そのままで乗り換える」という選択です。
2年経過後の契約更新月内であれば契約解除料がかからず、手数料などの最低限の料金で他社に乗り換えることができます。
また、スマホの各キャリアは他社から乗り換えてきた顧客に対し最もお得な料金プランを提示することが多いです。
そのため、乗り換え先で安くスマホを使うことができます。
なお、他社に電話番号そのままで乗り換える場合は、UQモバイルと新たな乗り換え先の両方で手数料が発生しますが、それでも乗り換えたほうが断然お得です。

Y!モバイルへの乗り換えが良い?

UQモバイルとワイモバイルは似たような料金プランとなっています。
そのため、2年ごとに交互にUQモバイルとワイモバイルの乗り換えを繰り返すという選択肢もあると言えます。
どこの格安スマホでも、契約から1年~2年間は優遇の特典を用意していますので、更新月に乗り換えを繰り返すという方法もありです。
逆にUQモバイルに長期にとどまることは、割高な料金支払いを続けることになりますのでデメリットとなります。
現在、UQモバイルは乗り換え契約者や新規契約者に対しての特典を豪華に用意していますが、長期利用者に対しては何も特典はありません。
そうすると、長期継続するメリットがありませんので、2年で乗り換えをした方が得策という結論です。
それでも、他社格安SIMへ乗り換えて速度が遅くなり、不便が生じることは否定できません。
UQモバイルは格安スマホの中でもトップクラスの通信速度を誇ります。
OCNモバイルやLINEモバイルなどは昼などの混雑時は速度が低下してしまいますので、その点に関してはUQモバイルを長期継続利用する意味は出てきます。

乗り換え時の注意点

UQモバイルからau回線以外の格安SIMキャリアに乗り換える場合、端末はSIMロック解除が必要です。
iPhoneはSIMロック解除すれば他社でも問題なく使えますが、Android端末はバンドが対応しておらず、SIMロック解除しても使えない場合もありますので注意してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
UQモバイルはお得で安定した高品質の格安スマホですが3年目以降料金の実質的な値上げ、データ容量が2/3に減少、無料通話時間が半分(ぴったりプランの場合)というデメリットがあり継続するメリットがあまりありません。
お得に始められるUQモバイルですが、3年目以降は他社への乗り換えという選択肢も視野に入れて利用するのが良いと思われます。
それではお得で快適なモバイル生活をお過ごしください。

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