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【docomo/au/Softbank】主要3事業者の新規・機種変更の端末購入はオンラインショップがおすすめな理由を解説


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docomo・au・ソフトバンクといった主要3事業者を利用している皆さんは、
新規契約や機種変更で端末を購入する際にどこで端末の購入を行っていますか?
「家電量販店」と答える方と、ドコモショップなどの事業者の「公式ショップ」で行うと答える方が多いのではないでしょうか。

今回は、そのどちらでもない「公式オンラインショップ」を活用することで
便利とおトクの両方のメリットが得られることを解説していきます。
まだオンラインショップを活用したことがない方は必読です。

端末購入はオンラインショップがおすすめな理由を3行でまとめると、、、

  • ショップの営業時間に縛られることなく24時間注文が可能
  • 整理券待ちなどショップ担当者が対応してくれるまでの待ち時間が不要
  • 頭金が不要になるなど実店舗で購入するよりお得に購入できる

主要3事業者の端末販売方法を確認

携帯電話ショップイメージ

公式ショップの店舗数が少ないなど販売箇所が限られてしまう
格安SIM事業者と異なり、ユーザー数の多い主要3事業者
販売量も一定のボリュームが見込めると言えます。
そういった事情から、
主要3事業者向けの端末販売を行っているお店は非常に多く
事業者が運営する公式ショップだけでも多くの町に店舗を構えており、
家電量販店に行けば主要事業者であることから必ず専用コーナーを設けられています。

また、中小の携帯ショップでも特定の事業者の専売店でない限り多くの場合、
主要3事業者の端末は取り扱っており、
主要3事業者のユーザーが販売個所を普段意識することはないでしょう。
中小の携帯ショップはそれぞれのお店ごとに販売方法が異なるので
ここでは、家電量販店、事業者の公式ショップ、公式オンラインショップ
3つの販売チャネルを取り上げてメリットとデメリットを比較していきます。

家電量販店での購入はポイント還元が魅力的

家電量販店
項目特徴
端末の試用◎複数の事業者の端末が試用可能
各種相談〇可能だが、公式ショップよりは劣り店員の知識次第
値引き・還元〇一括払いの場合、購入額に応じたポイント還元がある
手続きにかかる時間△混雑時は待ち時間が長くなる
端末受け取り〇在庫があれば当日持ち帰り可能

まず、
都市部のユーザーにとって非常に便利なのが
ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店の携帯電話販売コーナーでしょう。
広い売り場に多くのメーカー、事業者の端末が並ぶため、
目的を絞っておかないと迷ってしまいますが、
多くの端末を手に触れて確認できることが大きなメリットとなります。

特に新規契約を行う場合、端末の選択肢が広がるのは望ましいと言えます。
多すぎて迷ってしまうデメリットもあるにはありますが、
その場合は、納得いくまでいろいろなスマートフォンを試すことができる場所
と考えればいいでしょう。

次に、家電量販店で契約する場合の最大のメリットとなりますが、
一括払いで購入する場合に限られるものの
購入額に応じた家電量販店のポイント還元が得られるというメリットがあります。
スマートフォンはその性能から非常に高額なデバイスであり、
行き過ぎた値引き競争を防ぐため値引き規制がかかっていることもあって、
多くの方が分割払いを選択していることでしょう。
しかし、
家電量販店で購入するのであれば「一括払い」で購入しないと
家電量販店で購入するメリットは「ほぼない」
といってもいいでしょう。

家電量販店で購入する場合の注意事項としては、
提携のオプションサービスへの加入を申し込み時の条件としている場合もあるため、注意が必要です。
大体の場合が、オプション申し込みによる心理的ハードルを下げる目的もあり
初月はオプション料金無料とセットになっていて
期間内にオプション解約をすることで
金額的なデメリットはほとんど発生しないような設定になっていますが、
自発的に解約手続きを行う手間が既にデメリットと言えます。
オプション加入による値引き等のメリットと
解約の手間を天秤に掛けて考える必要があります。

また、家電量販店の場合、
多くの客に対して販売することがメインの目的であり、
細かなサポートは期待できないという部分も注意点となります。
販売員の中には知識豊富で詳しい説明をしてくれる方もいるでしょうが、
料金プランへの説明や相談は公式ショップが優位といえるでしょう。

事業者の店舗では相談や手続きが同時に行えるのがメリット

ドコモショップなどの公式ショップ
項目特徴
端末の試用〇店舗によって異なるが基本的に試用可能
各種相談◎料金プランなど細かな相談も可能
値引き・還元×基本的になし。頭金・事務手数料がかかる
手続きにかかる時間△混雑時は待ち時間が長くなる
端末受け取り〇在庫があれば当日持ち帰り可能

町中のあちこちにある
ドコモショップなどの事業者の公式ショップの最大のメリットは、
機種変更などの端末購入とあわせて料金プランの変更や相談ができることでしょう。

料金プランの変更は、
家電量販店でも端末購入の手続きとあわせて行えますが、
プランやサービスについての詳しい説明や相談となると
公式ショップの方がどうしても優位になってしまいます。

また、家電量販店にも言えることですが、
実際に端末に触れて試すことができるのが実店舗の強みと言えます。
その上で、触ってみて細かな不明点の相談となると
家電量販店より公式ショップに軍配があがるでしょう。

公式ショップのデメリットは、
手続きや待ち時間がかなり発生してしまい、その時間は拘束されてしまう点があります。
ドコモショップなど事前予約制を導入し、
待ち時間の発生を抑えるような取り組みを行っているところもありますが、
事前予約制だとある程度時間の予測はしやすくなりますが、
そもそも予約しないとお店にいけないデメリットが発生します。
また、予約していても前の客の手続きが終わっていない場合は
やはり待ち時間が発生してしまいます。

なんとか自分の順番になり購入手続きが始まり、
購入手続き以外の相談やプラン変更が終われば
購入手続き自体はすぐ終わるかというと、そういうわけにもいきません。
家電量販店の契約でも当てはまることで、
スマートフォンの契約手続きを
店舗で行ったことがある方なら経験があると思いますが、
パソコンや家電製品の購入と異なり、
スマートフォンの場合は通信契約の変更手続きなども含まれるため、
手続きすべてがおわるにはある程度まとまった時間が必要となります。

待ち時間も含めると店舗での端末購入には
ある程度まとまった時間がとられてしまうと思って取り組む必要があり、
ちょっとした空き時間で済む手続きではないと考えておく必要があります。

公式オンラインショップの利用はまだ主流になっていない

主要3事業者は公式オンラインショップの利用率が低い

今年に入ってからコロナ禍の影響もあり、
様々なジャンルで直接の接触が発生しないオンラインショッピングの普及
進みつつありますが、携帯電話のオンラインショップの普及事情はというと
それほど進んでいるとはいえない状況と言えます。

コロナ禍による影響がどの程度出ているかは不明ですが、
2020年6月にMCAという調査会社によって発表された
「通信キャリア公式オンラインショップ消費者実態調査」による
公式オンラインショップの利用率はわずか「11.6%」という結果が出ています。
主要3事業者の場合、
家電量販店や公式ショップといった実店舗が充実していることも
オンラインショップの利用率が伸びない要因の1つになっているのかもしれません。
しかし、
この後紹介する公式オンラインショップのメリットを考えると
この利用率の低さは、非常に「もったいない」と言えます。

公式オンラインショップのメリットを確認

公式オンラインショップのメリット
項目特徴
値引き・還元◎頭金が不要
ドコモは事務手数料も無料
手続きにかかる時間◎待ち時間なし
24時間いつでも好きな時に注文可能

では、
公式オンラインショップはどういった点で優れているのか確認していきましょう。
まず第1に、
24時間いつでも好きな時に購入手続きが行える点があります。

例えば会社勤めの方の場合、
平日はショップが開いている日中帯に機種変更にお店を訪れることは
非常にハードルが高くなってしまいます。
残業が発生し、夕方以降も仕事になった場合は
ショップの閉店時間の方が先になることも多いでしょう。

では、土日などの休日に行けばいいとなりますが、
休日は同じ考え方でショップに行く客が増えるため、混雑しやすくなります。
オンラインショップのメリットの2点目には、
この手続きにかかる「待ち時間がまったくない」ことがあげられます。

店員が対応するわけではないため、
24時間いつでも自分の都合のいいタイミングで待ち時間なしに
機種選びや手続きができるのは非常にストレスフリーといえるでしょう。

さらに3点目のメリットとして、非常に重要な点となりますが、
実店舗より「公式オンラインショップの方が機種代金が安く済む」
というものがあります。
同じ「公式ショップ」なのに値段が変わるのはなぜ?と思うでしょうが
実店舗での購入時は、「頭金」というものが発生します。
この「頭金」はドコモショップなどでは
「店舗の手数料」という側面があるために発生するのですが、
オンラインショップの場合は「店舗の手数料が不要=頭金が不要」
という図式が成立し、結果として端末にかかる費用が安く済むことになります。

また、ドコモの場合、オンラインショップでの手続きでは、
機種変更などの通信会社側の契約登録にともなう
「契約事務手数料」も無料となっています。
そのため、機種代金以外に手続きにかかる料金面でも
オンラインショップの方が安くなります。
(auとソフトバンクの場合は、オンラインショップでも契約事務手数料は必要となります。)

公式オンラインショップのデメリットにはどんなものがあるか

オンラインショップには端末受け取りまでに時間aがかかるなどのデメリットも
項目特徴
端末の試用×オンラインのため不可
各種相談×チャットで一部可能だが、ほぼ不可
端末受け取り×最短でも翌日以降。3営業日程度かかる場合も

オンラインショップのメリットは非常に魅力的ですが、
逆にデメリットには何があるかも確認してみましょう。
オンラインショップのデメリットはオンラインであることに起因するもの
「実際のスマートフォンを操作して試すことができない」
という点がまず上がります。

高額な買い物となるスマートフォンをまったく試さずに
カタログスペックだけで購入するのは不安になるものです。
一度も触らずに購入した結果、
思った操作性ではなかったということは発生し得ることでしょう。

ただ、事前に気になる機種は家電量販店や公式ショップで試しておけば
避けることができるデメリット
とも言えます。

次のデメリットもオンラインショップならではのデメリットとなりますが、
購入後、手元にスマートフォンが届くまでに日数が必要となる点です。
実店舗での購入であれば、手続きに多少の時間がかかるとはいえ、
その日のうちに新しく購入したスマートフォンを持って帰ることができます。
しかし、オンラインショップでの購入の場合、
注文を受けてから発送手続きが行われるため、当日に手に入ることはまずありません。
いつでも注文できるメリットがあるものの、
注文後手元に届くまでのタイムラグを我慢する必要があるということです。

3点目のデメリットは、
機種選びやプラン選びで迷いがない方にはデメリットとなりませんが、
購入機種や現在の契約プランの変更を迷っている方の場合、
実店舗であれば、店員に相談しながら決めることができるのに、
オンラインショップの場合は、相談が行えず、
自分で選択していく必要がある
点です。
初心者であればあるほど、
オンラインショップのハードルはあがってしまうかもしれません。

各事業者のオンラインショップの特徴

オンラインショップ全般のメリットとデメリットを紹介しました。
次に各事業者のオンラインショップの特徴
これまで解説してきた家電量販店や公式ショップといった実店舗との違い
フォーカスをあてながら紹介していきます。

オンラインショップというと、店舗での手続きが不要になるため、
既に契約済みのユーザーの機種変更が対象のように思う方もいるでしょうが
各社とも新規契約・乗り換え(MNP)・機種変更それぞれ対応していますので
新規契約や乗り換えを考えている方も読んでおくといいでしょう。

ドコモのオンラインショップの特徴

ドコモオンラインショップ
項目特徴
頭金無料
契約事務手数料無料
送料2,750円以上で無料
端末受け取りまでの期間最短2日

ドコモオンラインショップでは、
店舗と異なり、「頭金は0円」「契約事務手数料0円」となります。
また費用をdポイントで支払うことも可能となっています。
送料については、2,750円以上であれば無料となるため、
スマートフォンの購入であれば気にする必要はないでしょう。
受け取りは機種変更の場合は最短で「2日」で届くので
オンラインショップだからかなり待つということもないようです。

また、受け取り場所に関しては、通常は自宅に送付してもらうことになりますが
ドコモショップでの受け取りも可能なため、
ドコモショップでサポート相談を受けたい場合は、
ドコモショップ受け取りにすると安心でしょう。

auのオンラインショップの特徴

au online shop
項目特徴
頭金無料
契約事務手数料通常通り必要
送料スマートフォンは無料
アクセサリも2,500円以上で無料
端末受け取りまでの期間最短翌日

au Online Shopでは、
店舗と異なり、「頭金は0円」となります。
また費用をPontaポイントで支払うことも可能となっています。
送料については、スマートフォンの場合は無料
アクセサリ類の購入も2,500円以上で無料となります。
地域によって変わるようですが、
機種変更の場合、午前9時までに注文すると最短で翌日に届く
というオンラインショップとしては驚きの対応の早さを見せています。

ソフトバンクのオンラインショップの特徴

ソフトバンクオンラインショップ
項目特徴
頭金無料
契約事務手数料通常通り必要
送料スマートフォンは無料
アクセサリも5,500円以上で無料
端末受け取りまでの期間最短3営業日程度

ソフトバンクオンラインショップでは、
店舗と異なり、「頭金は0円」となります。
また費用をTポイントで支払うことも可能となっています。
送料については、スマートフォンの場合は無料
アクセサリ類の購入も5,500円以上で無料となります。
商品が届くまでの期間は地域によって変わるようですが、
機種変更の場合、3営業日程度とドコモやauと比べてしまうと
ちょっと見劣りしてしまいますが
一般的なオンラインショップとしての対応となるようです。

受け取り場所は自宅が基本になるでしょうが、
ドコモと同じように近隣のソフトバンクショップを指定することもできるため
受け取り後のサポートを店舗に相談したい場合は、利用するといいでしょう。

まとめ:公式オンラインショップは時間の節約と料金の安さの両面から購入場所としておすすめ

項目家電量販店公式ショップ公式オンライン
ショップ
端末の試用×
各種相談×
値引き・還元×
手続きにかかる時間
端末受け取り×

家電量販店で一括購入時のポイント還元による魅力や
公式ショップで細かな相談を行うなどのメリットや
実店舗ならでは実機で操作を試すということは、
いずれも公式オンラインショップでは実現できません。

しかし、
「24時間いつでも好きな時に注文ができる」
「待ち時間が0」「頭金がかからない(ドコモの場合は事務手数料も無料)」
というメリットはオンラインショップだけの魅力です。 ポイント還元はなくても、そもそも購入価格が安く済みますし、
実機で操作を試すのは購入する機種を検討する段階で
家電量販店や公式ショップで試すことで代替
することができます。 時間の節約と価格を抑えることができる公式ショップをもっと活用して
新規契約・機種変更にともなう端末購入の待ち時間等のストレスを少しでも減らしてみましょう。


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