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Xiaomi スマートフォン

【Xiaomi最安】Redmi 7Aが正式発表!たったの8,700円スマホが登場!


投稿日:2019年5月31日 更新日:

Redmi 7A

中国メーカーXiaomiのサブブランドであるRedmiは「Redmi 7A」を正式発表しました。
Redmiシリーズは低価格で使い勝手の良いスマートフォンを展開することでお馴染みですが、今回発表された「Redmi 7A」はXiaomiプランドの中で最も低価格である549元(約8,700円)での発売になります。
メインメモリは2/3GBの展開でメモリの少なさやカメラ性能は抑えられているものの、1万円以下の格安スマホということで格安スマホ業界に一石を投じることになるでしょう。

Redmi 7Aを3行でまとめると、、、

  • あくまでもエントリーモデルのスペック
  • 5.45インチ、150gでコンパクトで片手で操作しやすい
  • 顔認証のみの対応(指紋認証は非対応)

Redmi 7Aのファーストインプレッション

Redmi 7Aの基本情報:スペック

スペックの見方、判断基準についてはこちら
対応バンドについてはこちら

Redmi 7Aの付属品

  • 電源アダプター
  • MicroUSBケーブル
  • SIMピン
  • 保証書
  • スタートガイド

Redmi 7Aのデザイン

Redmi 7Aの筐体
Redmi 7Aのデザイン
Redmi 7Aは上下に厚いベゼルを持ち、指紋認証には対応していないので指紋認証センサーもありません。
最近のトレンドであるベゼルレスデザインとは逆行していますが、安さ故に仕方がないでしょう。
また、背面パネルはプラスティック素材のような見た目でカッコイイデザインとは言い難いです。
ただ、筐体は丸みを帯びており持ちやすい形状となっており、撥水性ナノコーティング済みです。
接続端子はMicroUSBをサポートし、イヤホンジャックも搭載されています。

Redmi 7Aの性能

5.45インチ のやや小さめのディスプレイ

Redmi 7Aのディスプレイ
Redmi 7Aは5.45インチのディスプレイを搭載
最近では6インチ以上のディスプレイのスマートフォンが主流となっているため、やや小ささを感じるかもしれませんん。
片手で操作できるサイズ感が良い!とう方には良いでしょう。
また、解像度はHD+(720 × 1440 px)と低く、FHD+の端末を使っている方からしたら画質の荒さを感じるでしょう。

Snapdragon 439 + RAM 2/3GBを搭載

Redmi 7AのSoC
Redmi 7AはSoCにSnapdragon 439を搭載
Snapdragon 439 はSnapdragon 430の後継機として開発され、CPU性能は25%、GPU性能は20%の性能が向上したと発表されています。
ただ、Snapdragon 439 はエントリーモデル向けのSoCでありAntutuベンチマークは8万点ほどに留まっています。
Redmi 7Aのメモリ
メモリ仕様は2GB+16GBと3GB+32GBの2種類の展開で、最大256GBのMicroSDカードスロットを搭載
ストレージで困ることは少なそうですが、メモリ不足が懸念されます。
Redmi 7Aのスペックはあくまでエントリーモデルであり、WEBやSNSなどの動作には問題ないですが複数のアプリを同時に立ち上げたり重いゲームをプレイするのは向きません。
性能よりも価格重視という方向けの端末です!

4000mAhのバッテリー容量

Redmi 7Aのバッテリー
Redmi 7Aのバッテリー容量は4000mAhと格安スマホの中でも比較的大きな容量を備えています。
搭載されているSnapdragon 439の電力効率が良いこともあり、1日を通してバッテリーは持つでしょう。
また、バッテリー容量が大きいと本体重量が重くなることがありますが、150gとコンパクトに抑えられているのはポイントです。

顔認証のみ対応

Redmi 7Aの顔認証
Redmi 7Aはコストカットのためか指紋認証に非対応で、顔認証のみの対応となっています。
暗所やマスクをしている際はパスコードでロックを解除することになってしまうので、やや不便です。

まとめ:Redmi 7Aは買いか否か

ズバリ、買いではないでしょう。
価格こそ魅力的ですが、カメラ性能やスペックの低さが普段使いには向かない印象です。
サブ機などとして明確な目的があれば良いですが、購入してからスペックの低さを後悔しないようにしましょう。



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