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Xiaomi スマートフォン

【新SoC】Redmi K30 Extreme Editionを発表!Snapdragon 768G搭載、価格は3万円


投稿日:2020年5月11日 更新日:


Xiaomi のサブブランドであるRedmiは5月11日、「Redmi K30 Extreme Edition」を発表しました。
今回発表されたRedmi K30 Extreme Editionは、2019年12月10日に中国で発表されたRedmi K30のSoC、端末カラー、価格が違うモデルとなっています。

Redmi K30とRedmi K30 Extreme Editionの違い

Redmi K30Redmi K30 Extreme Edition
価格5G版
6GB+64GB:1999元
6GB+128GB:2299元
8GB+128GB:2599元
8GB+256GB:2899元
4G版
6GB+64GB:1599元
6GB+128GB:1699元
8GB+128GB:1899元
8GB+256GB:2199元
6GB+128GB:1999元(約3万円)
端末カラーブルー/レッド/パープル/ホワイトブルー/ミントアイスブルー/パープル/ホワイト
SoC5G版:Snapdragon 765G
4G版:Snapdragon 730G
Snapdragon 768G
Redmi K30 Extreme EditionはRedmi K30に比べSoC、端末カラー、価格が異なります。
それぞれ上から順番に紹介していきます。

6GB+128GBモデルで価格は約3万円

Redmi K30 Speed Editionの価格
Redmi K30には4Gモデルと5Gモデルが準備されていましたが、Redmi K30 Extreme Editionでは5Gモデルのみが用意されています。
また、Redmi K30では、6GB+64GB、6GB+128GB、8GB+128GB、8GB+256GBの4モデルが存在していましたが、今回のモデルでは6GB128GBモデルのみとなっています。
Redmi K30 Extreme Editionの価格は1999元(約3万円)となっており、これはRedmi K30 5G版の6GB+128GBモデルよりも安い価格となっています。

端末カラーの違い

Redmi K30 Speed Editionの色
Redmi K30の端末カラーはブルー/レッド/パープル/ホワイトの4色でしたが、Redmi K30 Extreme Editionではブルー/ミントアイスブルー/パープル/ホワイトの4色となっておりいます。
ブルー/パープル/ホワイトに関してはどちらのモデルでも共通してありますが、Redmi K30 Extreme Editionはレッドからミントアイスブルーへ端末カラーが変更されています。

CPU性能が30%、GPU性能が50%アップしたSnapdragon 768Gを搭載

Redmi K30 Speed Editionの搭載SoC
そして、最も大きな変更点はSoCがSnapdragon 765GからSnapdragon 768Gへ変更されていることです。
このSnapdragon 768GはSnapdragon 765Gを強化(周波数を上げた)モデルとなっていて、このSoCを始めて搭載した端末がRedmi K30 Extreme Editionとなっています。

CPU性能
さらに詳しく見ていくと、Snapdragon 768GのCPU性能は765Gと比べて30%程向上しており、昨年のハイエンドSoCだったSnapdragon 855と同じアーキテクチャ(CPUの構造)を採用しています。(※同社発表)

GPU性能
また、Snapdragon 768GのGPU性能では765Gと比べて50%程向上しており、今年のハイエンドSoCであるSnapdragon 865と同じアーキテクチャ(GPU構造)を使用しています。(※同社発表)
そのため、普段使いはもちろん、3Dゲームなどの高付加のかかるゲームを高いゲーム設定で行ったとしても、問題なくプレイできるでしょう。

その他の性能はRedmi K30 5Gと変わりありません。

約3万円の価格でSnapdragon 855やSnapdragon 865に匹敵するほどの性能を持っているため気になる人は買って損の無い端末だと言えます。また、処理性能が上がっているのにも関わらず、Redmi K30 5Gの6GB+64GBモデルと同額で買えるのは嬉しいポイントです。


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