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Ulefone スマートフォン

Ulefone Power 6のスペック!プラチナバンド対応 6350mAhスマホが1万円台で!


投稿日:2019年6月20日 更新日:

Ulefone Power 6

中国のスマートフォンメーカー、Ulefoneより6,350mAhもの大容量バッテリーを搭載した「Ulefone Power 6」が発売されました。
1万円台で購入できる格安スマホながらも、日本国内3キャリア プラチナバンド対応でHelio P35搭載という魅力的な性能を持っています。

Ulefone Power 6を3行でまとめると、、、

  • プラチナバンド対応で国内3キャリアでの使用可能
  • 6350mAhのバッテリー容量でモバイルバッテリーにも!
  • 6.3 インチ FHD+のディスプレイを搭載

Ulefone Power 6のファーストインプレッション

Ulefone Power 6の基本情報:スペック

価格約17,600円
OSAndroid 9 Pie
SoCHelio P35
RAM4GB
ROM64GB(microSD対応256GBまで)
Antutuスコア約86,000
ディスプレイ 6.3インチ FHD+ 2340×1080
アスペクト比 19.5:9
カメラアウト:1600万画素+200万画素 F1.8
イン:1600万画素カメラ F1.8
バッテリー6350mAh(急速充電5V3A)
カラーブルー/ブラック/レッド
サイズ159.15× 75.8 × 9.95 mm
重量207g
対応バンド2G GSM
1900/1800/850/900(B2/3/5/8)
3G WCDMA
2100/1900/1700/850/900(B1/2/4/5/8)
4G FDD-LTE
2100/1900/1800/1700/850/2600/900/700/700/800/850/800/1900/850/1700 (B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/66)
4G TDD-LTE
2300(B40)
スペックの見方、判断基準についてはこちら
対応バンドについてはこちら

Ulefone Power 6の付属品

  • 充電アダプター(EUプラグ)
  • 保護フィルム
  • データケーブル(100cm)
  • OTGケーブル
  • Type-C to 3.5mm変換器
  • SIMピン
  • 多言語ユーザーマニュアル
  • 保証書

Ulefone Power 6のデザイン

Ulefone Power 6の筐体
Ulefone Power 6のデザイン
Ulefone Power 6は大容量バッテリースマートフォンですが、それを感じさせないデザインとなっています。
前モデルのPower 5は13,000mAhと規格外のバッテリー容量を備えていましたが、本体重量330gと重かったのですが、Power 6ではスタイリッシュで207gと軽量化されています。

前面には水滴型ノッチを採用し、背面中央にカメラモジュールと指紋認証センサーを配置
接続端子はUSB Type-Cをサポートし、イヤホンジャックの搭載はありません。

Ulefone Power 6の性能

6360mAhのバッテリーを搭載!もはやモバイルバッテリー!

Ulefone Power 6のバッテリー
Ulefone Power 6の最大の特徴でもある6350mAhのバッテリー容量
スタンバイモードでは75日間、通常使用でも4日間と驚異的なバッテリー持ちを誇ります。
Ulefone Power 6のリバースチャージ
また、リバースチャージ機能も搭載しており、Power 6を他の端末に接続して充電することができます。
Power 6をサブ機として持ってれば、モバイルバッテリー代わりにもなる優れものです。

6.3インチ FHD+の水滴型ディスプレイ

Ulefone Power 6のディスプレイ
Ulefone Power 6は6.3インチの画面サイズを搭載し、前モデルの5.9インチからサイズアップ
また、解像度も上がり2340×1080mAhのFHD+と高解像となっています。
大容量スマホかつ低価格スマホは解像度が低くなりがちなので、この点は高評価です。

先のも述べたように、大容量バッテリースマートフォンを感じさせない、2019年のトレンドにも沿っている水滴型ノッチ、19.5:9の縦長ディスプレイ、2.5Dガラスを採用しており、クオリティの高さを感じます。

Helio P35搭載でミドルレンジのスペック

Ulefone Power 6のSoC
Ulefone Power 6のメモリ
Ulefone Power 6はSoCにHelio P35を搭載し、メモリは4GB、ストレージは64GBの構成となっています。
価格的にエントリークラスで必要最低限のスペックかと思いきや、Antutuスコアは約86,000とミドルレンジのスコアを記録しています。

普段使いでは、スペック不足を感じることは少ないですが、ゲームをプレイすると動作を重さを感じる事があるでしょう。

1600万画素+200万画素のディアルカメラを搭載

Ulefone Power 6のリアカメラ
Ulefone Power 6のインカメラ
Ulefone Power 6は1600万画素+200万画素のディアルカメラに1600万画素のインカメラを搭載

メインカメラの性能としては可もなく不可もなくと言ったところです。
ただ、インカメラは1600万画素と同価格帯のスマートフォンと比較すると、やや綺麗な写真が撮影できます。

顔認証+指紋認証+NFCに対応

Ulefone Power 6の生体認証
Ulefone Power 6は嬉しい機能が付いているのも特徴です。
顔認証や指紋認証に対応しているのはもちろんのこと、NFC+Google Payにも対応しておりスマートなお支払いが可能です。
まあおサイフケータイは非対応なのであまり使う機会はありませんが、、、
また、デュアルSIMスタンバイ対応ですが、どちらのSIMでも4G LTE通信が可能で2つの4Gネットワークをシームレスに切り替える事ができる、DSDVに対応しています。

まとめ:Ulefone Power 6は買いか否か

メイン機としてはパワー不足を感じるのでサブ機としてオススメしたいです。
大容量バッテリーで、6.3インチのFHD+ディスプレイを搭載という事で、私なら、サブ機として動画視聴を主とした使い道でメイン端末の充電がなくなったらモバイルバッテリーとして充電!
そんな使い方が思い浮かびます。
また、プラチナバンド対応で日本の国内3キャリアでも使用できるので選択肢の1つとしては大アリになります。

ゲームはやらないけど、そこそこの性能を持っているスマホがほしい!という方や、
動画視聴の多いお子さん用のスマートフォンにもよいかもしれません。
販売サイト価格(6/20更新)
Banggood17,628円

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