
SONYは4月14日、新製品発表会を行い5G対応のミドルレンジスマートフォン「Xperia 10 III」を正式発表しました。

SoCは、「Snapdragon 690」、メモリは6GB、ストレージは128GB
ディスプレイは6インチ、解像度は2520×1080ピクセルの有機ELを搭載し、HDR表示に対応。
画面サイズこそ前モデル「Xperia 10 II」と同様ですが、筐体サイズは68×154 ×8.3mmと高さは3mm減、幅は1mm減と小型化しています。また、重量も約169gと軽量に。
その他、前面と背面パネルには米Corning製強化ガラス「Gorilla Glass 6」を採用し、IP68の防水防塵性能、3.5mmヘッドホンジャックを搭載しています。

前モデル「Xperia 10 II」のバッテリー容量は3600mAhだったので大幅に容量が増えています。
また、バッテリーの負荷を軽減する「いたわり充電」とXperia独自の「充電最適化技術」により3年使っても劣化しにくいバッテリーを実現したとのこと。

被写体やシーンを自動で判別し撮影できる「プレミアムおまかせオート」は、新たにペットの認識に対応しフォーカスをあわせての撮影が可能に。
また、動く被写体の撮影に便利な最高10コマ/秒の連写機能は、画像の明るさが自動で最適化されます。その他、ノイズ軽減技術とF値1.8の明るいレンズで暗所でもノイズが少なく明るい撮影が可能となっています。

カラーはブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色を用意しています。