今回は久々の国産端末の紹介記事となります。今回紹介するのはSHARP製の「AQUOS sense plus」になります。モデルとしては昨年夏モデルとなりますが、OSのアップデート対応などのおかげでまだ全然販売されている現役モデルとなっています。今回はそんなAQUOS sense plusを徹底レビューしていきます。
目次
AQUOS sense plusを3行でまとめると、、、
・前のモデルのスペック周辺を向上させたモデル・IGZO液晶で電池長持ち
・残念ながら顔認証は非対応
AQUOS sense plusのファーストインプレッション
AQUOS sense plusは一つ前の、AQUOS sense liteの改善モデルとなっています。そのために基本的なイメージとしては「AQUOS sense lite」をスペック面を中心に改善したモデルという認識で大丈夫です。また近い時期に販売されたAQUOS sense2の上位モデルという捉え方もできます。sense2はキャリア販売向けに作られ、また性能も落としぎみですが、sense plusではスペックや仕様が向上したモデルとなっています。本体サイズはすこし2よりもベゼルの関係上おおきくなっています。
国産モデルでかつ販売されてからかなりの日数がたっていますので仕方ないですが、ノッチディスプレイやデュアルレンズカメラは搭載されていません。
AQUOS sense plusの詳細スペック
一般的な国内のミドルレンジ端末といってよいでしょう。スペックに関してはミドルレンジ端末としてはもう少しベンチマークスコアが欲しかったなあという印象も否めませんが、そのかわりスペック以外に現れる日本製品ならではといったところに工夫が見られる端末となっているので仕方ないとも言えます。スペックの読み方、判断基準についてはこちら
AQUOS sense plusの付属品
↑開封動画 AQUOS sense plusの付属品は、取り扱い説明書、USBケーブル、ACアダプターとなっています。AQUOS sense plusの性能
指紋認証のみに対応
AQUOS sense plusは本体前面の物理キーに設置された指紋認証センサーによって本体ロックの解除が可能となっています。残念ながら顔認証機能は搭載されていません。前面に8MP、背面に16MPのカメラを搭載
AQUOS sense plusは背面に1640万画素、前面に800万画素のCMOSカメラを搭載してます。十分な画質のカメラが搭載されてあり、特にAIによる即時フォーカス機能があり、すぐにピントを合わせられるようになっています。↓HUAWEI nova lite 3で撮影されたサンプル映像になります。参考にご覧ください。