
今回は中華スマホ、OUKITEL端末のレビューになります。本サイトでも非常に人気が高く、8,000円以下で購入できるOUKITEL C11の上位モデルになるわけですが、果たしてProになることでどのような違いが出るのでしょうか。
目次
OUKITEL C11 Proを3行でまとめると、、、
- ディアルカメラに指紋認証センサーを搭載
- 4G通信可能でディアルSIM
- 1万円で3GB RAM
OUKITEL C11 Proのファーストインプレッション
基本情報
価格 | 約10,999円 |
RAM/ROM | 3 GB / 16 GB |
SoC | Mediatek MT6739 |
OS | Android OS v8.1 (Oreo) |
バッテリー容量 | 3,400mAh |
Antutuスコア | 33200 |
カラー | ブラック/ブルー |
重量 | 176g |
対応バンド | 4G FDD-LTE:B1/B3/B7/B8/B20 3G WCDMA:900/21002G GSM:850/900/1800/1900 |
そして、機能やスペックでの大きな違いは、「指紋認証対応」・「4G対応」・「3GB RAM」にあることが分かります。
C11は、指紋認証と4G非対応に1GB RAMとコストカットした激安中華端末となっていましたが、C11 Proでは欲しい機能とスペックが備わっているという印象です。3,000円ほど高くなると言っても、11,000円なので十分安くコスパも良さそうです。
スペックの見方、判断基準についてはこちら
OUKITEL C11 Proのデザイン

少し前のAndroid端末を彷彿させるデザインですね

そして、C11との違いでもある指紋認証センサーが背面に設置されています。C11ではコストカットのために指紋認証センサーがありませんでしたが、指紋認証が主流となった今では欲しい機能ですよね
OUKITEL C11 Proの性能
3,400mAhの大容量バッテリーを搭載

解像度がやや上がったディスプレイ

ただ、普段使っていた端末がFHD液晶が搭載されている端末でしたら、少し違和感を感じてしまう可能性があります。
しっかりディアルレンズカメラを搭載

カメラの性能はC11よりも上がり、解像度としては背面が8MP+2MP、前面が2MPとなっています。
やはり、解像度が高いとも言えないのでカメラには期待しない程度がようでしょう。
指紋認証センサーを搭載

C11 Proには指紋認証センサーが搭載されており、前面のディスプレイを邪魔しない背面に配置されています。この機能があるかないかで、大きく使い勝手が変わるので非常に嬉しいですね。
1万円で3GB RAM を搭載

まとめ:OUKITEL C11 Proは買いか否か
ズバリ、OUKITEL C11 Proは買いです。まず、1万円で購入できるエントリーモデルでありながら、ディアルカメラ・ディアルSIM・指紋認証に3GBのRAMに4G対応です。この性能があれば普段使いでは困ることはなく、高いコストパフォーマンスを発揮してくれる端末になるでしょう。ただ、C11 Proよりも安い価格で3GB RAMを搭載しているUMIDIGIのA3 Proには全体的に負けている印象です。顔認証やLETにも対応していて使い勝手はA3 Proの方が良いです。
販売サイト | 価格 |
Gearbest | 10,169円 |