realmeは9月1日、ミドルレンジスマートフォン「realme X7」を正式発表しました。
realme X7を2行でまとめると、、、
- Dimensity 800Uの初めての搭載端末
- 6.4インチ 有機EL、64MPを含む4眼、65W急速充電に対応
realme X7のファーストインプレッション
realme X7 Proの基本情報:スペック
スペック表は下記からご覧ください。 スペックの見方、判断基準についてはこちら対応バンドについてはこちら
充電規格についてはこちら
realme X7の性能
Dimensity 800Uを搭載
realme X7はSoCにDimensity 800Uを搭載MediaTekが8月末に発表したばかりの5Gスマホ向け7nmプロセッサーでありrealme X7が初めての搭載となります。
Dimensity 800Uは、Dimensity 800やDimensity 820などの800シリーズの中で最も性能が低く、800シリーズとDimensity 720の中間くらいの立ち位置です。
リーク段階で公開されていたrealme X7のAntutuスコアは約32万点。
6.4インチの有機ELディスプレイを搭載
realme X7は6.4インチのSamsung製 有機ELディスプレイを搭載左上にパンチホールを採用し、画面占有率は90.8%
解像度はFHD+(2400×1080)、アスペクト比が20:9
上位モデルのrealme X7 Proは120Hzのリフレッシュレートに対応していましたが、realme X7は高リフレッシュレートには非対応で、180Hzのタッチサンプリングレートに留まっています。
realme X7のカメラ構成は、6400万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のポートレート、200万画素のマクロセンサーを採用したクアッドカメラとなっています。
メインセンサーはSONY製 IMX 686を採用し、カメラ構成は上位モデルのrealme X7 Proと同様になります。
インカメラは3200万画素
realme X7のインカメラはrealme X7 Proと同様で、3200万画素のインカメラを採用しています。4300mAhのバッテリー容量と65Wの急速充電
realme X7のバッテリー容量は4300mAhで65Wの急速充電に対応33分で0%から100%まで充電することが可能です。
この65W急速充電はOPPOのフラグシップ機「OPPO Find X2 Pro」と同様であり、この速度にミドルレンジで対応している点は強みになっています。
まとめ:realme X7の総評
realme X7は、C色、ブルー、ホワイトの3色展開C色のみ「DARE TO LEAP」と大きめのサイズで文字が印字されています。
価格は、6GB+128GBが1799元(約28,000円)、8GB+128GBが2399元(約37,200円)となっています。
個人的には、約6,000円の上乗せで上位モデルのrealme X7 Proが購入できるため上位版を推したいところです。