OnePlusは、同社フラグシップ機の「OnePlus 10 Pro」をグローバル市場にて正式発表しました。
OnePlus 10 Proは、今年1月に中国市場にて発表され、その約3ヶ月後にグローバル版が発表される運びとなりました。今回グローバル市場で発表されたOnePlus 10 Proは、中国版と比較してバッテリー性能が異なります。
中国版 OnePlus 10 Proは、80W急速充電に対応し、80W充電器が同梱されていましたが、グローバル版 OnePlus 10 Proでは、65W急速充電にダウングレードされ、65W充電器が同梱されます。
一方、5,000mAhのバッテリー容量や50Wワイヤレス充電への対応は同じになっています。
有線の急速充電速度は除く、その他のスペックは中国版とグローバル版では同じです。
詳しいスペックは下記の記事にて。
中国版 OnePlus 10 Proには、OPPOのカスタムOS「ColorOS12.1」がプリインストールされているためソフトウェアの仕様は異なります。
当初、OnePlusは「OxygenOS」と「ColorOS」を統合する計画を進めており、全く新しい統合OSをグローバル版 OnePlus 10 Proで搭載予定としていましたが、3月初頭に統合OSのプロジェクト中止が発表されたことにより、OxygenOSが継続して採用されています。
また、同社CEOのPete Lau氏は、次期OS「OxygenOS 13」を現在開発中であると述べており、グローバル版のOnePlus端末は、これまで通り、OxygenOSのアップデートが行われます。
米国
・8GB+128GB：$899（約109,400円）
ヨーロッパ
・8GB+128GB：€899（約121,000円）
・12GB+256GB：€999（約134,500円）
インド
・8GB+128GB：₹66,999（約107,400円）
・12GB+256GB：₹71,999（約115,400円）
ECサイト AliExpressのOnePlus公式ストアにて4月1日16時（日本時間）よりグローバル版 OnePlus 10 Pro 12GB+512GBモデルの$100 OFFクーポンが配布され、$899（約109,400円）で発売されます。
（※セール期間は、1日16時から48時間限定。価格はセール開始にあわせて修正されます。）
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