
Lenovo Z6 Proの廉価モデルとして2019年5月にLenovoからリリースされた新しいスマホがLenovo Z6 Youthです。
Lenovo Z6 Youthは低価格でありながらも高いスペックを誇るスマホとして、中国で高い注目を受けているのですが、具体的にはどのような性能なのでしょうか。
特徴やスペックを解説していきます。
目次
Lenovo Z6 Youthを3行でまとめると
- ハイコストパフォーマンススマホ
- トリプルカメラ搭載で、綺麗な写真撮影ができる
- 4050mAhの大容量バッテリーを搭載
Lenovo Z6 Youthのファーストインプレッション
Lenovo Z6 Youthの基本情報:スペック
Lenovo Z6 Youthのデザイン

低価格帯のスマホですが、安っぽさはありませんし、年齢・性別に関係なく誰にでも馴染むデザインとなっています。
なお、背面にはトリプルカメラが搭載されているのですが、やや出っ張りがあるため、背面を下に置いた場合、やや干渉が気になります。
快適に利用するためには背面カバーが必須かもしれません。
Lenovo Z6 Youthの性能
CPUとベンチマーク

ブラウジングはもちろん、ゲームも快適にできますし、ほとんどのアプリが問題なく動作するので、普段使いをしていてストレスを感じることはないでしょう。
6.3インチのフルHD+ディスプレイ

画面占有率も93%を超えているので、全面ほぼ全てがディスプレイのようになっていますし、とても1万円台の格安スマホとは思えないほど、高性能のディスプレイを搭載しています。
高性能トリプルカメラを搭載

光学ズームやデュアルストーンLEDフラッシュなども搭載しているので、あらゆるシーンで臨場感のある写真撮影ができます。
4000mAh超えの大容量バッテリー

またもしもバッテリーが切れてしまった場合でも、15Wの急速充電に対応しているので、手早く充電して使えます。
指紋認証センサー&顔認証システム

デザイン性だけでなく、実用性も兼ね揃えている、質の高い指紋認証センサーです。
また Lenovo Z6 Youth のインカメラは画素数も高い上に、暗い場所でも正確に読み込んでくれるので、顔認証ロック解除もスムーズに行なえます。
まとめ
ミドルスペックのスマホ並みのスペックを誇りながら、価格は1万円台に抑えられており、Lenovoの本気を感じさせるモデルです。日本での発売は未定ですが、SoftBank/ワイモバイルのバンドに対応しているので、SoftBank/ワイモバイルでの取扱い開始に期待したいところです。
もしも日本で販売がされた場合には、間違いなく「買い」の一台です。