ASUS JAPANは8月18日、最新フラグシップスマートフォン「Zenfone 8」および「Zenfone 8 Flip」をSIMロックフリーで国内発売することを明らかにしました。発売日は8月20日。
ZenFone 8 国内版
メモリは、8GB/16GBのLPDDR5を採用、ストレージは、128GB/256GBのUFS 3.1を採用。（残念ながらMicroSDカードには非対応）
バッテリーは4,000mAhで、30Wの急速充電に対応。25分で約60％まで充電することができます。
ディスプレイは、5.9インチのAMOLED、解像度はFHD+ 2400×1080、アスペクト比 20:9で、リフレッシュレート120Hz、HDR10+に対応しています。 筐体サイズは148.0 × 65.8 × 9.0 mm、重量は169g
片手操作も可能な5.9インチの画面サイズかつ重量169gのコンパクトなAndroidスマートフォン
一般的な小型スマホの場合、低スペックかつバッテリー容量も小さくなりがちですが、「Zenfone 8」はSnapdragon 888を搭載し、リフレッシュレートも120Hzに対応する、ゲーム用途も十分可能なハイエンド機となっています。
また、バッテリー容量も小型スマホでは比較的、大容量の4,000mAhが搭載されています。
（※対抗馬として真っ先に浮かぶ、iPhone 12 miniは2,227mAh）
しかし、「Zenfone 8」では回転機構を廃止することにより、防水防塵（IP65/IP68）に対応、さらに日本向けローカライズ機能としてFeliCa（おサイフケータイ機能）を搭載します。
カラーはホライゾンシルバー , ムーンライトホワイト , オブシディアンブラックの3色
SIMロックフリー かつマルチキャリア対応でドコモ、au、ソフトバンク回線に対応します。（※楽天モバイルは後に対応予定）
価格は以下の通りです。（税込）
・8GB+128GB：79,800円
・8GB+256GB：92,800円
・16GB+256GB：108,800円
ASUS
Zenfone 8 Flip 国内版
メモリは8GBのLPDDR5、ストレージは128GB/256GBのUFS 3.1、そしてZenfone 8では非対応だったMicro SD（最大2TB）に対応する他、デュアルSIMデュアルVoLTE（DSDV）にも対応します。
ディスプレイは、6.67インチAMOLED、解像度はFHD+ 2400×1080、アスペクト比は20:9でリフレッシュレートは90Hz、HDR10+に対応しています。（※5.9インチのZenfone 8では、リフレッシュレート120Hzに対応していましたが、ZenFone 8 Flipでは最大90Hzとなっています。）
バッテリー容量は5,000mAhで最大30Wの急速充電に対応。25分で約60％まで充電することができます。
筐体サイズは165.04 × 77.28 × 9.6 mm、重量は230g
これにより、ディスプレイはノッチもパンチホールもないフルスクリーンディスプレイを実現しています。
カメラ構成は、メイン6400万画素（SONY IMX 686）、超広角1200万画素（SONY IMX 363）、望遠800万画素（光学3倍）のトリプルカメラ フリップカメラにより、自撮りでも3眼カメラで、8K動画を含む高画質な撮影が可能です。
耐久性については30万回の開閉テストをクリアしているとのこと。
なお、「Zenfone 8 Flip」は「Zenfone 8」では搭載していた3.5mmイヤホンジャックは非搭載、防水防塵およびFeliCa（おサイフケータイ）にも非対応となっています。
カラーはギャラクティックブラック、グレイシアシルバーの2色
SIMロックフリー かつマルチキャリア対応
価格は以下の通りです。（税込）
・8GB+128GB：86,800円
・8GB+256GB：98,800円
