中国メーカーnubiaは、先週から新端末の発表を匂わせていましたが21日、「Red Magic 5S」を7月28日に正式発表することをアナウンスしました。
Red Magic 5Sは、SoCにSnapdragon 865+を搭載し、LPDDR5 メモリ、UFS 3.1 ストレージを採用したゲーミングスマホです。
また、冷却性能をアップグレード
一般的なスマートフォンに搭載される冷却システムは銅製のヒートパイプを採用してますが、Red Magic 5Sでは銀製のヒートパイプを採用。
どの程度の効果があるかは不明ですが、同社は銀の優れた冷却効率をアピールしています。
そして、リフレッシュレートは144Hzに対応
筐体にはR/Lボタンとして機能する感圧式タッチセンサーが搭載されており、タッチサンプリングレートは驚異の320Hz
(※BlackShark 3 Proのような物理ボタンではありません。)
スマートフォン本体以外にも関連アクセサリーも同日発表されるようです。
「Wind Cooling Magic Box」と名付けられ、筐体をより冷やすための冷却ファンとして動作します。
Wind Cooling Magic Boxは、冷却ファンの機能だけでなく(横持ち時にケーブルが邪魔にならないように)30Wの急速充電に対応したUSB Type-Cポートや3.5mmイヤホンジャックを搭載します。
nubiaのゲーミングスマホとして、7月に日本市場にも投入された「Red Magic 5」、価格は約68,000円
上位版に当たる「Red Magic 5S」も日本に投入される可能性も考えられます。
もしかしたら、日本初のSnapdragon 865+搭載端末になるかも、、、、。
Red Magic 5Sは中国にて7月28日に正式発表されます。