Redmiは3月24日に「Redmi K30 Pro 5G」を正式発表する予定です。
昨年12月に発表されたRedmi K30は、デュアルパンチホールが採用されていたため、Redmi K30 Pro 5Gでも同様のデザインが採用されると推測されていましたが、ポップアップカメラを採用することが確定となりました。
同社が公開したポスターでは、ノッチのないフルスクリーンディスプレイとポップアップカメラ、筐体上部に3.5mmイヤホンジャックを確認できます。
また、背面には円形のカメラモジュールとLEDが配置されています。
カメラモジュールには「64MP」と記されており、Redmi K30と同様にSONY IMX 686センサーが搭載されると推測されます。
Snapdragon 865搭載機でポップアップを採用するのは、「vivo NEX 3S 5G」を加えた2機種のみです。
また、Xiaomi副社長の Lu Weibing氏は、Redmi K30 Pro 5Gに、Snapdragon 865+LPDDR5+UFS 3.1が搭載されることを明らかにしています。
現時点でUFS 3.1をサポートしている端末は、「vivo NEX 3S 5G」、「iQOO 3 5G」を加えた3機種のみです。
しかし、Redmi 製品ディレクターである Wang Teng Thomas によるとRedmi K30 Pro 5Gは、AMOLEDディスプレイが採用されリフレッシュレートは60Hzになるようです。
下位モデルとなるRedmi K30は液晶ディスプレイで120Hzのリフレッシュレートですが、上位モデルのRedmi K30 Pro 5GはAMOLEDディスプレイで60Hz
これには、「がっかり」という声が多く寄せられていました。
Redmi K30の発表会にて「2020年のフラグシップ機は高リフレッシュレートがスタンダードになる!」と述べていましたからね。。。
現時点で最安のSnapdragon 865搭載機こと「iQOO 3 5G」は、AMOLEDディスプレイで60Hzをサポートし、定価は3,598元(約57,000円)
同様のスペックを採用し、最安の価格で発表するのでは?という期待が膨らみます。