以前よりPOCO F2は、「Redmi K30 Proをリネームして発売される」と噂されており、海外メディアXDA-Developersによる調査でも、そのような結果が出ていました。
しかし、POCO IndiaのゼネラルマネジャーであるC Manmohan氏が、先日POCOのファンと会議した際「POCO F2はRedmi K30 Proではない」と発言しました。
また、前回のPOCO F1のように20,999ルピー(約30,000円)程度の価格ではない、その価格帯を期待しているのならPoco X2を購入することを勧めます。とも述べています。
もっとも、Poco F1は発売当時(2018年)の主力であるSnapdragon845を採用し、液体水冷や抜かりのないカメラを搭載したとは思えない価格で異例だったので、Poco F2での定価引き上げは当然といえば当然です。
Xiaomiと同じように、POCOも税率の引き上げに伴い、価格を上げざるを得ないと発表しています。この影響も当然ながら受けることになります。
スペックやC Manmohan氏の言及、さらにインドにおけるスマホ税の増加を鑑みて、POCO F1のような安価でハイエンドなスマホにはならないようで、少し残念です。
また、同会議でTWSイヤフォンを手掛けているとも明らかにしました。
こちらは先日、Twitterでもそれらしき発言をしています。
XiaomiにはRedmiブランド等のTWSイヤフォンがありますか、新たにPOCOブランドとして再構成されるなら、POCOファンとして嬉しい限りです。
というよりもXiaomiの子会社であるPOCOですから、4つの選択肢のうち既に全て手掛けている、という可能性も見逃せません。
今後POCOがどのように市場を振り回すのか、とても楽しみです。
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