中国のスマートフォンメーカーXiaomiは現在、MIUI 11と呼ばれるカスタムAndroidインターフェイスの次のバージョンを開発中です。
同社のディレクターは新しいカスタムROMの発表が近いことを示唆していましたが、新しいバージョンには、MIUI 10にいくつかの改善が加えられる予定です。
そうした中、Xiaomiは「Redmi K20 Pro」、「Mi MIX 2S」、「Mi 6」などの少数のデバイスでMIUI 11を誤って公開していまし、思わぬ形で今後のカスタムスキンが明らかになりました。
これは、標準のAndroid 10とは異なりサイズや形状に一貫性がないようです。
また、同社は今後のUIを「生産性の向上」にフォーカスし、空白を増やしたり、大きな文字のテキストを提供することを選択しました。
また、時間の経過に伴うテキストの色合いの自動変更、ユーザーの所在地の日の出、日の入りに応じて明るさを調整、などの機能が明らかになっています。
今回、Xiaomiが誤って公開したMIUI 11は初期段階であることが想定されており、正式に発表されるまでに他の新機能が追加される可能性は多いにあります。
ユーザーはXiaomiが約束したad Switch（広告の切替設定）が導入されることを期待しています。
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